モード切り替えで「旧(初代)」の演出も楽しめるので、オールドファンならずとも当時の興奮を味わえますよ!
更新日: 2019/02/22
初代登場は今から18年前の2001年。
極めてシンプルな演出と独特なサイバーサウンドで、多くのファンを魅了した名機が復活を遂げます!
豊丸の最新作『P平家物語RELOADED』です。
【基本スペック】
当選確率(低確時):1/145.6 〜1/129.8
当選確率(高確時):1/1.55.9 〜1/49.8
確変突入率:100%
転落確率:1/53.0
電サポ回数:0 or 100回転
賞球数:4&1&3&8&11
大当りラウンド: 5R or 10R(10カウント)
【当選時の内訳】
<ヘソ>
10R確変大当り(電サポ100回転) … 25%
5R確変大当り(電サポ100回転) … 8%
10R確変大当り(電サポなし) … 35%
5R確変大当り(電サポなし) … 32%
<電チュー>
10R確変大当り(電サポ100回転) … 60%
5R確変大当り(電サポ100回転) … 40%
豊丸では初の設定付き機種で、設定は1・3・5の3段階。確変転落タイプです。
確変突入率と転落確率は共通ですが、設定ごとに確変中の当選確率が異なるため、連チャン率に差があります。
ただし、電サポ100回転以内の実質連チャン継続率は約67%〜約71%と、設定差はそれほど大きくありません。
大当りの振り分けが5Rと10Rでだいたい半分ずつなので、どちらかといえば、その引きによって獲得出玉が大きく左右されそうです。
なお、豊丸の転落タイプといえば『CRセクシーフォール』シリーズですが、本機でも同様のシステムを採用しています。それは……
確変から転落したかどうかが液晶でわかる!
という良心的なもの!
しかも、電サポなしの場合でも判別可能ゆえ、確変潜伏状態で遊技をやめてしまう心配もほとんどありません。
電サポの有無に関わらず、大当り後は液晶左上に「SPリーチ発生大幅アップ中」と表示されます。
この表示が出ている限り確変状態濃厚となり、転落する場合は必ずSPリーチでのハズレ演出を経由します。
SPリーチがハズれても表示が消えないこともありますが、いずれにせよ大当り終了後1回目のSPリーチは連チャンをかけた大一番と言えそうです。
演出の特徴としては初代がそうであったように、全体としてシンプルな点が挙げられます。
さすがに初代のようにSPリーチが1種類のみ、というようなことはありませんが、発生率が低く発展すればそれだけで十分大当りを期待できます。
カスタマイズで保留先読みを発生しないようにしたり、「旧モード」にしたりすれば、毎変動さらに期待感を持って臨めるようになりますよ!
まさに演出過多とも思える昨今の機種へのアンチテーゼ!『P平家物語RELOADED』の導入予定日は4月8日(月)です!!