ご挨拶。
特集一覧へ更新日: 2015/06/02
どうも!!塾長です!!!
解析数値を覚えて、シミュレーションで高設定の出玉イメージを把握して、
閉店チェックで狙い台を絞り込んで、
夜明けのミューと同時に店に並んで、
設定差のある小役をキッチリカウントして、
周囲の台の挙動をチェックして…。
そこまでやって絶対に勝てるんならやりますよ。
こんな俺だってキッチリやりますよ。
というか実際、体力も精力も有り余っていた若い頃はやりましたよ。
常にたのきん全力投球でしたよ。
その結果、まったく勝てませんでしたよ。
たまに高設定らしき台を掴んでも腕が悪いのか、台が悪いのか、まったく出ないことも多々ありました。
だからシビアに立ち回ることをやめたんです。
テキトーな知識でテキトーに立ち回って5万負けたら家に帰ることにしたんです。
家に帰ってあったか~いハウスシチューを食べることにしたんです。
同じ5万負けでも、そのほうが気持ち的には楽ですからね。
はいはい、分かっています、分かっていますって。
こういうのを世間一般では負け犬の遠吠えっていうんですよね。
プロレスラーに例えるなら小原道由しかいませんよね。
私もこの点については否定しません。肯定もしないけど。
ともあれ、私は教科書通りの立ち回りはできませんし、また私に教科書通りの立ち回りを期待されても困ります。
ただ、皆が皆、シビアに立ち回っているかと言えば決してそうではないと思います。
いや、むしろ私みたいに緩い感じでパチスロと接している打ち手のほうが圧倒的に多いと思うんです。
機種情報は台の間に挟んであるショボイ冊子で得るみたいな。
来週から機種情報は台の間に挟んであるショボイ冊子で得る、木村魚拓先生と私塾長が隔週で交互にスロコラムを書くことになりました。
DMMさんからは実戦記をメインにとだけ言われたんですが、如何せん、負けっぷりには定評のある二人ですから、果たしてどうなることやら…。
ただ、私が小原道由なら木村魚拓先生は後藤達俊。
俺たち負け犬コンビにはブルドッキングヘッドロックと殺人バックドロップがありますからね。
もしかすると一発くらいはぶちかますかも知れませんよ・・・・。