パチスロ モンキーターンⅡ
山佐
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2015/06/02
昨日、モンキーターンⅡを打った帰りに学生の頃よく通っていた洋食屋に25年ぶりに行きました。ここに行くといつも決まってオムライスを頼むんですが、きっと当時と作り方を変えていないんでしょうね。学生の頃に食べたあの味とまったく同じでした。
なにも変わらないという意味では、この日、打ったモンキーターンⅡも同じだと思います。
ARTとATという違いこそあれ、当選のメイン契機はゲーム数解除。超抜モード中の当選で深い、不快、ハマリを回避するという基本的なゲーム性は前作と変わりません。また設定の高低も強チャンス役出現率という新たな要素が加わったものの、特定のチャンス役からの超抜当選率、モード移行率で見ていくという点もなんら変わりません。AT中の上乗せも鬼足が加わっただけで基本的な見せ方は概ね前作と同じですから、前作を打ち込んでいた俺に言わせれば、参考書を見る手間が省けて非常に助かります。
演出面も基本的には同じですよね。ゾーン手前で同系統演出や白ナビが頻発して優出モードに移行して、最後のレースでスケが出てきたらチャンス、榎木のバカタレや洞口のクソッタレが出てきたらハイ、残念(チャーラー、モンキーターン)。その他、ブスと青島はツイアーとか、ペラとフェラはデキの良し悪しがあるとか、洞口のオヤジはやっぱりハゲてるとか、前作を打っていた人は割とすんなり理解できるはずです。
攻め方も基本がゾーン狙いなので分かりやすいですよね。128Gを抜けたら384G付近が狙い目だとか、リセット時の天井は512Gだとか、999Gを超えてなお当っていない次回天国確定台やメットにVが出ているのに90Gで放置されている台が落ちていたらすぐに俺に連絡するとか、前作で培ったテクが応用できるので攻めやすいとの印象を受けます。
詰まるところ、基本的な部分はなにも変わっていない。だから私みたいに前作を打ち込んだ人間は安心して打てるはずなんですが、どうやら変わっていないのは俺のヒキも同じようです。こう単発が多いと前作にも増して頭に来るし、正直、まるで勝てる気がしないんですよ。
この日、ボートで2回も超抜に入ったのに5万負けてスマホで中古台の価格を調べたのは、25年経ってもあのときと何ら変わらない、クソみたいにマズいオムライスを食べたからだと思います。
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