更新日: 2019/08/28
おりゃおりゃおりゃおりゃ
どかーん!
毎年恒例となった「花の慶次」ファンイベントが超絶スケールアップし、とんでもないことになっています!!
11回目を迎えた今年は『花慶の日2019~天下無双のふれ慶道中!!~』と銘打たれ、なんと「花慶の日」史上初となる全国8都市を回るツアー形式で開催されているんです。
いったいどんなイベントなのか…、気になりますよね?
というわけでツアー初日となる8月25日(日)、仙台会場へと潜入してきました!
ご覧あれ、この行列!
「花の慶次」単体でのイベントでも、これだけの人が集まるのは流石の一言。地元仙台はもちろん、隣県の岩手、中には山口県から駆け付けた“傾奇者達”が会場の城門が開く時を待ちわびています。
本イベントの観覧にはWEBで事前応募方式が取られているため、参加できるのは抽選をクリアした幸運なファン+当選者と一緒に来場する同行者=「連れ慶」がメイン。
当選者には先行入場の権利に加えて、オリジナルの慶次タオルが特典としてプレゼントされていました。「連れ慶」の方にも虎柄タオルがプレゼントされたので、なんとも太っ腹。
会場では「花慶の日2019」でしか手に入らない限定グッズの販売やガチャが設置され、プレゼントされたタオルやグッズを身に纏ったファンのテンションメーターが、グングン上昇していきます。
メッセージボードに熱い思いを寄せ書き!
イベントの開始時刻を迎えると、ステージには「連れ慶」応援隊長の落語家・林家木りんさんが登場。「花の慶次」ネタをこれでもかというほど詰め込んだ「花慶落語」を披露し、ファンは大ウケ。瞬間的に会場を温め、最高の状態でイベントがスタートしました。
その後、本イベントのスペシャルアンバサダーとして全国を回るパチンコライター・青山りょうさん、林家木りんさんと共に「連れ慶」応援隊長を務める落語家・立川かしめさん、さらに前田慶次とゆかりの深い山形県米沢市のマスコットキャラクター・けーじろー&かねたんが登場。
大のパチンコファンである立川かしめさんは、未経験の林家木りんさんを「連れ慶」でパチンコに誘ったというエピソードを披露する等、「花の慶次」トークで会場を盛り上げます。
続いてステージに登場したのは格闘家・角田信朗さん。ファンから待ってましたと言わんばかりの大きな歓声と拍手が! やっぱり「花の慶次」と言えばこの人がいないと始まりませんよね。
青山りょうさん、仙台会場のサポーターを務めるパチスロライター・フェアリンさんと3人で、笑いあり自虐ネタありの楽しいトークが繰り広げられました。
本イベントの目玉のひとつ、各会場のサポートを務めるライターの持ち込み企画コーナー。仙台会場ではフェアリンさんが描いたイラストを元にクイズバトルが勃発。「花の慶次」ファンにとっては比較的優しい問題だったようですが、フェアリン画伯の画力に会場が沸いていました。
加えて、サイン入り会場限定ポスターを懸けた青山りょうさんによるジャンケン大会も行われ、イベントはますますヒートアップ!!
そしてお待ちかね、「花慶の日」メインイベントとも言える迫力の生ライブ!
角田信朗さん、大西洋平さんによる圧巻のステージの幕開けです。
生で聴く大迫力の「漢花」「よっしゃあ漢唄」等々の名曲にファンは大興奮!
拳を突き上げ、慶次タオルを振り回して大盛り上がり!!
会場のボルテージはMAX状態のまま、2時間にわたって繰り広げられた傾奇者達の祭りが大団円を迎え…、たと思いきや!
本イベントはまだまだ終わりません!!
最後の最後に、会場を後にするファンを出演者がハイタッチでお見送り。
こんな粋なサービスをされたら、一生忘れられない思い出になりますよね。さらに、出口では出演者のトレーディングカードもプレゼントされていましたよ。
落語あり、トークあり、持ち込み企画あり、ライブあり。特典や限定のグッズも手にできて、内容盛り沢山の本イベントを体験した“傾奇者達”は、例外なく満足気な表情を浮かべていたことは言うまでもありません。
ここ仙台会場を皮切りに、約2ヵ月にわたって全国を回る『花慶の日2019~天下無双のふれ慶道中!!~』。すでに事前応募が締め切られた会場もありますが、まだ応募が間に合う会場もありますので、詳しくは公式HPをチェックしてみてください!
事前応募以外にも、数に限りはありそうですが先着順の当日席が用意されているようですし、ツアーファイナル大阪会場に関してはなんと自由入場! どの会場でも参加できる可能性はありますよ!
※東京会場のみ当日券の配布は中止
※大阪会場は来場者多数の場合、入場規制の可能性あり
「花の慶次」ファンなら間違いなく120%楽しめる本イベント。史上初の全国ツアーが行われ参加しやすさも上がった今年は、ぜひ参加してその楽しさを体感してみてください!!
©隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/NSP 1990, 版権許諾証YOT-241