バジリスク3の設定差は【これを見ればOK!】バジ3の継続ゲーム数・モード移行・テンパイボイスを網羅!
特集一覧へ更新日: 2021/10/04
人気シリーズの後継機としてデビュー。当初より設置台数がだいぶ減ってしまったが、まだ『SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~Ⅲ』が残っているホールも少なくない。そんな本機の設定推測ポイントを、いま一度おさらいしてみよう。
機械割 | |
---|---|
設定 | 機械割 |
1 | 98.5% |
2 | 99.8% |
3 | 102.0% |
4 | 104.0% |
5 | 107.1% |
6 | 110.1% |
本機の機械割はMAX110%。決して高スペックとは呼べないものの、同時期にデビューした『SLOT魔法少女まどか☆マギカ2』と機械割では大差ない。標準的な5.5号機ARTマシンといったところだろう。
弱チェリー確率 | |
---|---|
設定 | 確率 |
1 | 1/79.7 |
2 | 1/75.2 |
3 | 1/70.9 |
4 | 1/67.3 |
5 | 1/63.9 |
6 | 1/60.8 |
比較的、設定差がついているのは弱チェリー。バジリスクシリーズではお馴染みのカウント必須の小役だ。
本機は周期によるCZ抽選を行っている。1周期は255G+前兆24Gで最大279Gだが、成立役によって周期短縮抽選が行われているため、平均80Gで周期に到達する。
モード移行のタイミングは周期到達時で、モード移行率に設定差がある。
【周期モード1滞在中】 CZ非当選時・モード移行率 |
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設定 | モード1 | モード2 | モード3 |
全設定共通 | 66.4% | - | 33.6% |
【周期モード2滞在中】 CZ非当選時・モード移行率 |
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設定 | モード1 | モード2 | モード3 |
1・3・5 | 19.9% | 80.1% | - |
2 | 25.0% | 75.0% | - |
4 | 37.5% | 62.5% | - |
6 | 50.0% | 50.0% | - |
【周期モード1・2滞在中】 CZ当選時・モード移行率 |
|||
---|---|---|---|
設定 | モード1 | モード2 | モード3 |
1 | 12.9% | 77.3% | 9.8% |
2 | 19.9% | 74.2% | 5.9% |
3 | 13.6% | 71.9% | 14.5% |
4 | 30.1% | 62.1% | 7.8% |
5 | 14.5% | 60.5% | 25.0% |
6 | 40.2% | 47.3% | 12.5% |
【周期モード3滞在中】 CZ当選時・モード移行率 |
|||
---|---|---|---|
設定 | モード1 | モード2 | モード3 |
1・3・5 | 12.5% | 84.4% | 3.1% |
2 | 19.9% | 77.0% | |
4 | 30.1% | 66.8% | |
6 | 40.3% | 56.6% |
周期モードの基本的な流れは「モード2→モード1→モード3」。モード3に到達すると「1G+前兆」を消化するとCZ確定となる。
奇数設定よりも偶数設定のほうがモード1に移行しやすい。従って、周期スルーからモード3に移行しやすい台は設定4or6の可能性がアップする。
【周期モード1・2滞在中】 周期到達時のCZ当選率と当選時の振り分け |
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設定 | CZ当選率 | CZ当選時の内訳 | ||
甲賀衆を 集結させよ! |
卍谷へ 帰還せよ! |
駿府城 | ||
1 | 30.1% | 88.4% | 10.3% | 1.3% |
2 | 30.1% | 88.4% | 10.3% | 1.3% |
3 | 30.1% | 88.4% | 10.3% | 1.3% |
4 | 36.8% | 85.1% | 13.9% | 1.1% |
5 | 33.6% | 87.2% | 11.6% | 1.2% |
6 | 53.6% | 79.5% | 19.0% | 1.5% |
※天井・高確時は除く
周期到達時は必ずCZを抽選しており、設定6のみ突出している。なお、周期モード1・2滞在時に内部状態が高確だと、必ずCZに突入する特徴もあるので注意。
設定差のあるビッグ確率 | ||
---|---|---|
設定 | 黄ビッグ | 青ビッグ |
1 | 1/2048.0 | 1/2048.0 |
2 | 1/1771.2 | 1/2259.9 |
3 | 1/2184.5 | 1/1724.6 |
4 | 1/1680.4 | 1/2114.1 |
5 | 1/2048.0 | 1/1638.4 |
6 | 1/1524.1 | 1/1872.5 |
本機はリアルボーナスを搭載したART機だが、2種類のボーナスに設定差がある。設定1は1:1の比率だが、それ以外は偶数設定のほうが黄ビッグが引きやすく、奇数設定のほうが青ビッグを引きやすい傾向あり。
確率差はそれほどではないゆえ、あくまでも参考程度に捉えておこう。
追想の刻・継続ゲーム数振り分け | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | 10G | 20G | 40G | 60G |
1~5 | 96.9% | 2.7% | - | 0.4% |
6 | 96.5% | 2.7% | 0.4% | 0.4% |
追想の刻で40Gが選択されると設定6確定。選択率自体は激低なので、滅多に起こることではないが頭の片隅にでも置いておこう。
5・10・15・20話で設定示唆キャラが出現する可能性がある。
ハズレ時・高確移行率と継続ゲーム数 | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | 10G | 20G | 30G | 50G |
1~3・5 | - | 0.4% | - | - |
4・6 | - | 0.8% | - | - |
弱チェリー成立時・高確移行率と継続ゲーム数 | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | 10G | 20G | 30G | 50G |
1・3・5 | 25.0% | 18.8% | 5.5% | 0.8% |
2・4・6 | 33.2% | 25.0% | 7.4% | 0.8% |
ビッグ後の高確継続ゲーム数 | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | 10G | 20G | 30G | 50G |
全設定 共通 |
- | 75.0% | 18.7% | 6.3% |
※ビッグ後はART非当選時
高確の移行契機はハズレ・弱チェリー・ビッグの3種類。ART非当選時のビッグ後は高確確定、ハズレと弱チェリー成立時の高確移行率に設定差がある。
弱チェリー成立時のトータル高確移行率は奇数設定が約50%、偶数設定が約66%。甲賀弾正屋敷ステージに移行すれば高確濃厚と覚えておこう。
ART初当り時・継続モード振り分け | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | 継続 モード1 |
継続 モード2 |
継続 モード3 |
継続 モード4 |
1 | 66.4% | 22.6% | 9.4% | 1.6% |
2・4・6 | 50.0% | 43.7% | 5.5% | 0.8% |
3 | 44.5% | 37.5% | 15.6% | 2.4% |
5 | 33.2% | 37.9% | 25.0% | 3.9% |
※駿府城成功時&プレミアムBC以外でのART当選時
継続モードは4種類。モード1<2<3<4の順に継続しやすく、偶数設定よりも奇数設定のほうが良い継続モードが選ばれやすい。この継続モードは争忍モードの決定にも左右してくる。詳しくはこちら。
補足すると、テンパイした絵柄に描かれたキャラと逆のキャラが喋れば、設定4以上が確定するということだ。なお、テンパイボイスが発生するのは確定画面での初回の「狙え」指示発生時のみ。
設定推測の材料を集めるためにビッグ成立時はすぐ揃えるのではなく、確定画面が出るまで待つということも必要になってくる。
今回ご紹介した『バジリスク~甲賀忍法帖~3』の設定差ポイントは意外と多い。ただ、機械割的に見ても設定推測の面から考えても、シビアにいくならやはり設定6狙い。
しかし、現状では設定6投入は考えにくいので、あくまでもそういう可能性がありそう…という前提で言うなら、やはり設定6のみ突出しているCZ突入率を中心に設定推測をしていくのがベターかと思われる。
ちなみにではあるが、本機は以下の手順で設定変更判別もできる。朝イチ、ベルこぼし目(左中段・中下段・右中段ベル停止)が出る前に中段リプレイ揃いが出現すると設定変更濃厚。上段リプレイ揃いは据え置き濃厚というものだ。
もし、朝イチからプレイする場合はこちらも気にしながら打ち進めてみよう。