『P真・花の慶次2～漆黒の衝撃～EXTRA RUSH』のゲーム性（システム）や注目演出を紹介！

ぱちタウンタレントのモツ平峯が最新台パチンコを解説！今回ピックアップする機種は、12月6日から導入予定の『P真・花の慶次2～漆黒の衝撃～EXTRA RUSH』。RUSH図柄出現で突入する突然時短や、確変中注目演出について詳しく紹介！

更新日: 2021/12/03

ぱちタウンタレントのモツ平峯でござ候。

2021年も残すところ、1ヵ月を切りましたね～。やり残したことだらけで、年内にすべてを片付けることは難しそう…。おまけに今月下旬にはクリスマスという避けては通れない城門も待ち構えているので、年の瀬までお財布事情は戦場と化しそうな予感。年末ジャンボで百万石の大当りが舞い降りることを祈るばかりです。

さて、今回の「モツの新台～パチンコ編～」は、『CR真・花の慶次2〜漆黒の衝撃 2400』よりラッシュの継続率や右打ち中のシステムが変更された『P真・花の慶次2～漆黒の衝撃～EXTRA RUSH』をご紹介！

どこまで続くかわからない新感覚のゲーム性を掘り下げていきますぞ～！

業界初!? 時短「EXTRA RUSH」搭載のライトミドルスペックで登場！

本機のスペックは大当り確率1/199.8の「V確転落抽選タイプ」で、RUSH継続率は約81％（※1）、右打ち中の大当りはオール10R（払い出し約1500個）、転落した場合は大当り（1/199.8） or 突然時短（約1/74）を引くまで電サポ継続（※3）というシステムになります。

※1…確変継続率49.7％＋転落後の時短引き戻し率26.9％＋突然時短経由の引き戻し率48.1％の合算値

※2…転落後は内部的に低確率状態

※3…最大10000回転

突然時短って何？と思う方もいるはずなので、今回は突然時短を勉強しつつ、前作と異なるゲーム性や注目演出などをチェックしていきましょう！

突然時短（c時短）とは、確変中を除き、ハズレ変動で抽選する時短のことを指します（低確率中のみ）。確変中にc時短は当選しないよって認識でOKです。

ちなみに、大当り（確変）終了後に突入する時短は「a時短」、遊タイムは「b時短」に分類されます。

他にもc時短の特徴として『低確率中の特定図柄が成立後に発動する』、『発動回数に制限はない』などがありますが、これらを理解しても出玉が増えるわけではないので、ちょっとした豆知識ぐらいに捉えておくだけで大丈夫ですよ～。

通常時の7図柄揃い以外は3R通常となり、大当り終了後は「RUSH（時短40回転）」に突入します。7図柄揃い時は確変「前田慶次ZONE」直行となりますが、初当り時の確変直行は1％しかないので、基本的に時短突破が確変突入のメインルートとなります。

時短40回で1/199.8を引くのは結構きつくないか？と感じる方も多いと思いますが、ここで本機最大の特徴でもある「突然時短」がキーポイントになってくるのです。

時短中に「RUSH図柄」が停止すると突然時短当選。50 or 75 or 100 or 200回転の時短が再セットされるので、時短中は如何に1/73.6の突然時短を引き、時短を延命させるかが重要となります。

50回転以上の時短が再セットされた場合、再セット時にEXTRAの文字が出現。時短の残り回転数が50回転になるまで回転数は表示されず、50回転以下になると液晶上で残り回転数がわかるようになっています。

なお、EXTRAのエフェクト色は当選した時短回数を示唆し、赤エフェクトなら100回転以上の時短が濃厚となります。ただし、消化中に突然時短に当選した場合は時短を再セットするため、必ずしも100回転時短が継続するわけではないので注意しましょう。

RUSH中に突入するたび、『真傾奇RUSH』、『一騎駆RUSH』、『西班牙RUSH』の3種類からモード選択が可能。レバーを押し込むと、プレミアム演出の発生頻度が大幅にアップする極RUSHを選択できるようになります。この辺は前作と同様ですね。