おにいちゃんといっしょ!?DAXEL『ささみさん@がんばらないすろっと』
特集一覧へ更新日: 2015/06/02
7月31日(木)DAXEL株式会社は、新機種「ささみさん@がんばらないすろっと」のプレス発表会を東京都千代田区パセラリゾーツAKIBAマルチエンターテインメントで開催した。
本機のモチーフは、日日日(あきら)氏によるライトノベルで、2009年から刊行、さらに2013年にはアニメ化もされた『ささみさん@がんばらない』だ。
主人公は桜ノ花咲夜学園の引きこもりJK(女子高生)月読 鎖々美(つくよみささみ)。
この娘が、がんばらない為にがんばる日々を描く「非」日常コメディを描いたアニメーションとパチスロのコラボレーションだ。
冒頭、同社の美少女後方(広報)支援ロボット、レイちゃんのコールにより発表会がスタート!
主催者あいさつは同社、栢森 秀行代表取締役会長が行い、大画面の全面液晶・大容量64GBロム搭載により実現したまったく新しいパチスロアニメエンターテインメントの形、次世代パチスロ機であると思っていると話した。
そして、今までの射幸性の高い遊技機だけでは厳しく、長時間退屈せずに遊べる遊技機の必要性に言及。
パチンコ・パチスロファンにアニメーションを見てもらい、コンテンツ自身の深みや面白さを訴えられるだけの内容と自信を見せた。そして単に時間つぶしではなくキャラクターや世界観を知ってもらい、演出を深く楽しめるのではないかという提案をしつつ、当然ゲーム性もより面白く、遊びやすさを追求していると話した。
最後に、本機種の発表を機に同社のCIも一新。社員一同、新たな決意で臨む覚悟と締めくくった。
次いでPVによる機種及び演出の説明が行われ、攻略マガジンのりんか隊長とスロマガ攻略軍団の菊丸さんが登場。
実際に『ささみさん@がんばらないすろっと』の公開試打を行い、その演出特徴を解説した。
本機にはアニメーション全12話が濃縮収録されており、また、そのクオリティも64GBの最高クラスの記録容量でクオリティの高い映像を見られる。
そして、気になるゲーム性は純増2.0枚のARTで、液晶画面をタッチして遊べる「タッチコミュニケーション」、絶妙な振動でプレイヤーを刺激する「サウンドバイブ」など革新的なシステムが標準装備。
そんな本機だが基本コンセプトは「がんばらない」こと。
プレイヤーが「がんばらなくても」キャラクターが「がんばってくれる」ので、初心者にも安心して楽しめる。
ゲーム数を減らして大当たりに近づく自動遊技システムや、連続演出やチャンスゾーンで失敗してもメーターがたまるとボーナスが発動するムリムリメーター、さらにボーナス間天井888Gに加え最大333Gでチャンスゾーンに。
「がんばらず」力を抜いて大当たりを待てる。さらにボーナス中もがんばらず1G連を狙い、レア小役をひかなくてもポイント獲得が可能で1G連のチャンス。がんばらずストックし続けられる。
「がんばる@ぼーなす」は、ストーリーモードとチャンレジモードがあり、どちらも100G+αのART。美麗なアニメーションを楽しむためにはストーリーモードを選択。がんばる@ボーナスが当たる度に1話ずつストーリーが開放されるのでファンにはたまらない内容となっている。
そして、もうひとつのチャレンジモードでは30G毎にミニゲームが発生、好きな楽曲も選べてボーナス中のアニメでストーリーを知ることが出来るので演出も楽しめる。
特に斬新なのは「タッチコミュニケーション」で、アニメーション中のインターホンを押して音を鳴らしたり、ささみさんの体をいじれたりと、相互コミュニケ―ションが出来る遊び心の詰まった内容であること。見て、打って、そして「がんばらず」に楽に楽しめる新しいジャンルのパチスロ機となっている。
ⓒ日日日・小学館/制作委員会@がんばらない
ⓒDAXEL