バーサスリヴァイズ
エレコ
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2022/09/26
『新ハナビ』に続き技術介入マシンとして人気を博している『バーサスリヴァイズ』。
目押しをきっちりこなしていれば前作よりも機械割がアップしている本機の打ち方を徹底詳解! 設定不問で機械割100%オーバーを掴み取るためにも是が非ともその内容を把握しよう。
お馴染みの三連絵柄を採用しつつ、前作と変わっている箇所が所々にあり。取りこぼしが発生する小役はチェリーとスイカなので損をしないためには小役目押しが必須だ。
本機は通常時&ボーナス中ともに難易度は違うものの目押し技術が必要になってくる。
通常時はチェリーとスイカをフォロー。ただし、予告音非発生時はチェリーの可能性がないので、スイカの取りこぼしさえなければどこを狙ってもOKという特徴がある。
一方でボーナス中はREG中に難易度の異なる打ち方が存在するなど打ち手のレベルによって選択できたりする。
これから詳しくご紹介していくので、しっかりと把握しよう。
予告音発生時は前作と同様に小役以上。他にも狙えるポジションがあるが、最もポピュラーなBAR狙いをご紹介しよう。
BAR狙いの際は左リール枠上or上段付近に目押し! 前作と同様にスイカは中リールのみ取りこぼす可能性があるので、ハサミ打ちを奨励したい。
■BAR上段停止時
成立役:リプレイorベルorスイカ(予告音なし時はハズレもあり)
スイカがテンパイした場合のみ中リールにスイカを目押ししよう。
なお、予告音発生時に左→右と押した時点で小役非テンパイならその時点で2リール確定。ベルとスイカのダブルテンパイハズレはリーチ目となるなどお馴染みの法則は継承されている。
■BAR枠上停止時
成立役:リプレイorベルorボーナス
BARを枠上or上段に目押しできていればスイカの可能性はないので、右→中とフリー打ちすれば問題ない。予告音発生時なら小役が揃わなければボーナスだ。
■赤7上段停止時
成立役:リプレイorベルorボーナス
赤7が上段に停止した場合も右→中リールの順でフリー打ちでOKだ。
予告音が発生しない場合はチェリーの可能性がない。また、今作は左リールでのスイカの取りこぼしがないので、左→右リールの順でフリー打ちしてスイカがテンパイした時だけスイカを狙うという打ち方もあり。
もちろん、好きなポジションを狙うのもありなので、スイカの取りこぼしだけに気をつけて自由に打ってみよう。
BIG中は前作同様に枚数調整の技術介入があるので必ずチャレンジしていこう。また、予告音あり時は設定推測に繋がるので目押しが必要になるぞ。
予告音なし時は逆押しで右→中リールにBARをアバウトに狙い、ベルが上段にテンパイしたら左リール上段に赤7をビタ押ししよう。成功すればMAX222枚獲得できる。
枚数調整は1度きりなので以降は順押しフリー打ちで消化すればOKだ。
予告音発生時は小役狙い時と同様の要領で左リールにBARを目押ししよう。角チェリーの頻度が多ければ偶数設定示唆。中段チェリーが停止すれば設定6濃厚となるので、設定推測に活かすためにも必ず手順を守って消化しよう。
REG中の技術介入一覧 | ||
---|---|---|
手順 | 打ち方 | 獲得枚数 |
初心者手順 | 順押しフリー打ち | 平均71枚 |
中級者手順 | 逆押し三連X狙い | 平均89枚 |
上級者手順 | 中リールビタ押し& スイカを揃える |
MAX112枚 |
『新ハナビ』と同様に打ち方によって獲得枚数が変動する。目押しに自信のある人はビタ押し必須の上級者手順でMAX112枚獲得を目指そう!
目押しにほとんど自信のない方は順押しフリー打ちで消化しよう。予告音なし時は10枚が払い出しされる。
目押しに絶対の自信のない方は中級者手順での消化も視野に入れよう。手順は逆押しで右→中とフリー打ちし、左リールに三連X絵柄を狙うだけでOK。75%で三連X絵柄が停止し15枚の払い出しが受けられる。
上級者手順はまず中リール中段にスイカをビタ押ししよう。7を基準にして目押ししてみるのもありだ。ビタが成功したら右リールをフリー打ちし、スイカがテンパイしたら左リールにもスイカを狙い、揃えば15枚が獲得できる。
なお、ビタ押しをミスした際は停止位置で早かったか遅かったかの判別ができる。枠下にスイカが停止した場合は1コマ押すのが早く、枠下にリプレイが停止したら1コマ遅いということになる。
ミスした際はタイミングを調整できるので停止位置は参考にしたい。
予告音が発生した場合は1枚役or15枚役成立の可能性があるので、左リールに三連X絵柄を狙い、残りのリールはフリー打ちで消化すればOKだ。
「リプ・X・X」停止で1枚役を回避。中・右リールをフリー打ちすれば問題ない。
三連X絵柄停止で15枚役orハズレ。もし、ハズレならその時点で設定5・6が確定する。
なお、これらの消化手順はミニ液晶でも確認することができる。消化手順がわからなくなった際などに活用してみよう。
BIG後のRTはハナビシリーズや前作同様にできるだけ延命させたほうがお得なので、前半RTの「バーサスチャンス」では「JAC IN」リプレイ成立時に目押しで回避する手順が必要になる。
その手順を紹介していこう。
効果音とともに上部パネルの光が右から左に流れれば「JAC IN」成立の合図。まずは中・右リールともにフリー打ちしよう。
中・右リール中段にリプレイが停止するので左リール枠上or上段の2コマ範囲でBARを目押ししよう。
残り7G以降、「JAC IN」リプレイが成立したら、そのまま順押しフリー打ちでOKだ。
後半RTの「バーサスゲーム」は「バーサスチャンス」のようにRTを延命する打ち方は特になく20Gを消化するのみ。RT中はリプレイが高確率で成立するが、通常時と同様に左リールにBARを狙う小役目押しをして消化していこう。
ちなみに、前半RT中も「JAC IN」リプレイが成立しないゲームは順押し小役目押しで問題ない。
RT中のハズレ確率 | ||
---|---|---|
設定 | VS CHANCE中 | VS GAME中 |
1 | 1/5.0 | 1/10.1 |
2 | 1/4.9 | 1/9.4 |
5 | 1/4.6 | 1/8.7 |
6 | 1/4.5 | 1/8.1 |
また、RT中はハズレに設定差があるので、設定の高低を推し量るならハズレもカウントしながらプレイしていくのがベターだ。
[RT中]演出別対応役 | ||
---|---|---|
VS CHANCE中 | ||
消灯 | 予告音なし | 予告音あり |
なし | ハズレ・リプレイ・ベル | ベル・スイカB・チェリーA&B |
1消灯 | - | ハズレ・ベル・チェリーB |
2消灯 | - | ハズレ・スイカA&B・チェリーB |
3消灯 | - | スイカA&B |
VS GAME中 | ||
消灯 | 予告音なし | 予告音あり |
なし | ハズレ・リプレイ・ベル | スイカB・チェリーA&B |
1消灯 | ハズレ・ベル | ハズレ・チェリーB |
2消灯 | リプレイ・ベル | ハズレ・スイカA&B・チェリーB |
3消灯 | リプレイ | スイカA&B・チェリーB |
RT中の予告音とパネル消灯の法則性は上表の通り。演出別の成立役割合など、もっと詳細の数値もあるので、細かく知りたい方は『バーサスリヴァイズ』の「ボーナス」のタブをチェックしてみよう。
リーチ目などによりボーナス成立が判断できたら1枚掛けかつ中リールから狙っていこう。最大2Gで判別可能だ。
最初に中リールのBARを上or中段に目押し。その後は停止形によって打ち分けていこう。
BARが中段に停止した場合はREGorXBIG。残りのリールにもBAR絵柄を狙おう。一応、チェリーの可能性もあるので、その場合はもう一度BARを上or中段に狙ってみるべし。
7までスベってきたら7BIG! 残りのリールにも7を狙おう。
以下のリーチ目は順押し・ハサミ打ち時のみ有効となる。小役狙い時のリーチ目となるので参考にしよう。
ハナビシリーズや前作を打ち込んでいる方ならお馴染みのリーチ目となるが若干配列が変更になっているので、その違いをプレイしながら慣れていき、なるだけ早くボーナスを察知していきたい。
ボーナスを早く察知するという点においてはリーチ目だけでなく演出も重要。
本機においては基本的に液晶演出が発生してどうこうという機種ではなく、出目・予告音・フラッシュでボーナス成立を演出していくマシンだということを理解しておきたい。
今作からあらたに搭載された発生した時点でかなりアツい違和感スタート演出。通常スタート音は“ドウ”だが、違和感スタート音は“ドブリュリュ”といった感じなので、聞こえた瞬間は文字通り違和感を感じることだろう。
違和感スタート確率&期待度 | |
---|---|
項目 | 数値 |
発生確率 | 1/983.7 |
ボーナス期待度 | 59.5% |
なお、発生時は基本的に消灯演出が発生するが、それがなければボーナス確定だ。
予告音とともにリール上部のパネル消灯で小役やボーナス成立をお知らせしてくれるのが消灯演出である。例えば、スイカの場合だと1消灯以外などの基本法則はこれまで同様と考えて差し支えない。
ボーナス当選時の演出比率 | |||
---|---|---|---|
消灯 | 通常スタート音 | 予告音あり | 違和感スタート音 |
なし | 26.1% | 11.1% | 1.2% |
1消灯 | 4.5% | 6.2% | - |
2消灯 | 5.6% | 2.0% | - |
3消灯 | 9.0% | 25.5% | 8.7% |
トータル | 45.2% | 44.9% | 9.9% |
複合演出別・3消灯時期待度 | |
---|---|
レバーON時の演出 | 期待度 |
通常スタート音 | 14.1% |
予告音あり | 24.5% |
違和感スタート音 | 56.2% |
消灯絡みの演出期待度はご覧の通り。それ以外の成立役別の演出期待度など詳細が気になる方は以下を要チェック!!
フラッシュは3リール停止後に発生する可能性あり。以下にフラッシュパターンごとの発生率と期待度があるのでどの演出がアツいのかをチェックしておこう。
フラッシュ発生率&期待度 | ||
---|---|---|
フラッシュパターン | 発生率 | 期待度 |
スラッシュ1 | 1/266.3 | - |
スラッシュ2 | 1/344.5 | 5.3% |
スラッシュ3 | 1/341.2 | 81.9% |
オーバードライブ | 1/7.6 | - |
ブーメラン | 1/22.3 | 1.3% |
ビッグバン | 1/157.3 | 11.2% |
クロスファイヤー | 1/166.1 | 6.1% |
メテオ | 1/200.3 | 22.7% |
ユニバーサル | 1/24461.0 | 100% |
グランドクロス | 1/26728.9 | 100% |
リヴァイズフリーズ | 1/16384.0 | 100% |
スラッシュはリール中段に光が走るフラッシュ。左から右にいくだけだと「スラッシュ1」、左から右にいき、また左に戻ると「スラッシュ2」。左から右にいき、左に戻って最後に全体がフラッシュするのが「スラッシュ3」となる。
スラッシュ3はかなりの高期待度なので、例えばチェリー成立時ならボーナスとの同時当選が十分に期待ができると見ていいだろう。
また、意外と期待度が高いのがメテオ。基本的にリプレイ成立時にはオーバードライブが発生するが、リール右上から左下に3回流星のように流れたらそれがメテオ。次ゲームで予告音が発生すればボーナス成立の期待が高まるぞ。
バーサスチャレンジはリプレイやチェリー成立時に発生する可能性のある唯一の液晶での演出である。通常時はリプレイやチェリー成立時にチャンスボタンを押して発生すればチャンス! 期待度は約30%程度だ。
また、後半RTのバーサスゲーム中にも発生することがあり、こちらの期待度は約24%となっている。
バーサスチャレンジの色ナビ | |
---|---|
項目 | 示唆小役 |
グレー | ハズレ |
青 | リプレイ |
黄 | ベル |
赤 | チェリー |
緑 | スイカ |
色がそのまま対応役になっているというシンプルな演出。レア役がナビされたら成立確率を考えるとその時点でアツいと言えよう。
その他のナビでも押し位置次第ではボーナスの1確や2確などがあるので、どこを押すか考えながら打ってみるといいだろう。
なお、成立役別のバーサスチャレンジ発展率やバーサスチャレンジのパネル選択率など詳しい詳細は以下を参照。
前作よりも甘くなった『バーサスリヴァイズ』だが、完全攻略時の機械割は設定1で102.0%と5号機バーサスよりも1.5%アップしている。
もちろん、機械割100%以上を目指すには今回まとめた打ち方を完璧にマスターする必要があるので、しっかりと各項目を熟知していってもらいたい。
その中でフラグ察知1つをとってみても、熟練度が高くなってくればどのフラグが成立したかが分かってくることがあるので1Gで揃えられる瞬間が増えてくる。そうなると、さらなる機械割アップに繋がるので自分なりに考えてプレイすることを心がけよう。
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