沖ドキ!DUO
アクロス
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2022/07/25

本機のヤメ時はモード示唆を加味しつつ、天国以上滞在時の天井である32Gをフォローしてからヤメるのが基本だ。33G目でドキハナチャンスが発生する可能性があるので、32G目で告知があった場合は33G目までフォローしよう。
ヤメ時にも関わるドキハナチャンスの概要を解説しよう。

ボーナス後32G目に液晶で告知が発生すればドキハナチャンスに突入。1G限定のチャンス演出となっており、演出成功で次回BIG+天国以上への移行が確定する。

ハナちゃんランプのみならBIG+天国以上だが、カナちゃんランプも点灯するとBIG+天国以上+1G連が確定する。
なお、ドキハナチャンス失敗時は次回大当り後に天国以上に移行しなかった場合、50%で再度ドキハナチャンスが発生する。
天井狙いができる本機となっているが、その天井が3種類存在する。解説していこう。
| 天井到達条件 | |
|---|---|
| 種類 | 条件 |
| ①ボーナス間天井 | 通常モード・各準備モード:ボーナス間800G消化 チャンスモード:ボーナス間200G消化 |
| ②有利区間天井 | 有利区間移行後1900~2000G消化 |
| ③テーブル間天井 | ボーナス最大8回消化 |
| 天井恩恵 | |
|---|---|
| 種類 | 恩恵 |
| ①ボーナス間天井 | ボーナス当選 |
| ②有利区間天井 | 天国(以上)確定 |
| ③テーブル間天井 | 天国(以上)確定 |
ボーナス間天井、有利区間天井、テーブル間天井があるが(テーブルについては後述)、②を狙うのは現実的ではない。①と③は拾える可能性があるので、頭に入れておこう。
なお、リセット時において実戦上ではあるが、ボーナス間の天井は通常モードや準備モードだと768G、チャンスモードだと168Gとなっている模様だ。
| 最大天井到達までの想定投資枚数と想定時間 | ||
|---|---|---|
| 打ち始めゲーム数 | 投資枚数 | 時間 |
| 0G~ | 約1290枚 | 約57分 |
| 100G~ | 約1130枚 | 約50分 |
| 200G~ | 約970枚 | 約43分 |
| 300G~ | 約800枚 | 約36分 |
| 400G~ | 約650枚 | 約29分 |
| 500G~ | 約480枚 | 約21分 |
| 600G~ | 約320枚 | 約14分 |
| 700G~ | 約160枚 | 約7分 |
※投資枚数…50枚あたり約31Gで算出
※時間…1分あたり14Gで算出
本機は1000円あたりの消化ゲーム数が少ない機種となっているので、ボーナス間天井狙いをするにしてもやはりできるだけハマっているゲーム数でないと投資がかさんでしまうので注意。
また、天国以上まで昇格するまで打ち続ける場合は閉店時間を考慮に入れよう。
本機のヤメ時を推し量る意味では内部モードの把握は必要となってくる。詳しくは『内部モードまとめ』の記事を要チェック!!
| 各モードの概要 | ||
|---|---|---|
| モード・天井ゲーム数 | 内容 | |
| 通常A | 800 | ボーナス当選率・天国移行率が低め |
| 通常B | 800 | 天国移行率は50%以上 天国へ移行しなくても、通常Aへ転落しない |
| チャンス | 200 | 最もボーナス当選率が高い 通常Aよりも天国へ移行しやすい |
| 特殊 | 800 | ボーナス当選時は基本的にREG モード昇格時はドキドキ以上 |
| 天国準備 | 800 | ボーナス当選で天国以上 |
| ドキドキ準備 | 800 | ボーナス当選でドキドキ以上 |
| 天国 | 32 | 高確率でループ |
| ドキドキ | 32 | 80%でループし、転落時は保証へ |
| 超ドキドキ | 32 | 90%でループ、転落時は保証へ フリーズ後は超ドキドキ確定 |
| 保証 | 32 | (超)ドキドキから移行 ボーナス後は終了準備へ |
| 終了準備 | - | 32G消化で有利区間が終了 |
本機のモードは全部で11種類あり、お馴染みの天国やドキドキなどの連チャンモードは32G以内での連チャンが確定する。
| 有利区間移行時のモードテーブル | ||||
|---|---|---|---|---|
| ボーナス | テーブル1 | テーブル2 | テーブル3 | テーブル4 |
| 1回目 | 通常A | チャンス | 通常A | 通常A |
| 2回目 | チャンス | 通常A | チャンス | 通常A |
| 3回目 | 通常A | 通常A | 通常A | 通常A |
| 4回目 | 通常A | 通常A | 通常A | 通常A |
| 5回目 | 通常A | 通常A | 通常B | 通常B |
| 6回目 | 通常A | 通常B | 通常B | 通常B |
| 7回目 | ドキドキ準備 | 天国準備 | 天国準備 | 天国準備 |
| ボーナス | テーブル5 | テーブル6 | テーブル7 | テーブル8 |
| 1回目 | チャンス | 通常A | 通常A | チャンス |
| 2回目 | 通常A | 通常A | 通常A | 通常A |
| 3回目 | 通常A | 通常A | 通常B | 通常B |
| 4回目 | 通常B | 通常A | 通常B | 通常B |
| 5回目 | 通常B | ドキドキ準備 | 通常B | 通常B |
| 6回目 | 通常B | - | 通常B | 通常B |
| 7回目 | 天国準備 | - | 天国準備 | 天国準備 |
| ボーナス | テーブル9 | テーブル10 | テーブル11 | テーブル12 |
| 1回目 | 通常A | チャンス | 通常A | 通常B |
| 2回目 | チャンス | チャンス | 通常B | 通常B |
| 3回目 | 通常B | 通常B | 通常B | 通常B |
| 4回目 | 通常B | 通常B | 通常B | 通常B |
| 5回目 | 通常B | 通常B | 通常B | 通常B |
| 6回目 | 通常B | 通常B | 通常B | 通常B |
| 7回目 | 天国準備 | 天国準備 | ドキドキ準備 | ドキドキ準備 |
| ボーナス | テーブル13 | テーブル14 | テーブル15 | テーブル16 |
| 1回目 | チャンス | 通常A | チャンス | 特殊 |
| 2回目 | 通常B | 天国準備 | 天国準備 | 特殊 |
| 3回目 | 通常B | - | - | 特殊 |
| 4回目 | 通常B | - | - | 特殊 |
| 5回目 | 通常B | - | - | ドキドキ準備 |
| 6回目 | 通常B | - | - | - |
| 7回目 | ドキドキ準備 | - | - | - |
通常時は16種類あるテーブルのいずれかを選択し、ボーナス成立毎に天国以上のモード移行を抽選。その抽選に漏れたら上表のようなあらかじめ決められたモードに移行する。最大8回目のボーナスまでに必ず天国以上に昇格する仕様だ。

| シーちゃん&サーくんランプのモード示唆 | |
|---|---|
| 点灯パターン | 示唆内容 |
| 両方点灯 | デフォルト |
| 左だけ点灯 | 奇数テーブル示唆(期待度約80%) |
| 奇数テーブルなら 1回目のボーナスの約53~68%で発生 |
|
| 左だけ点滅 | 奇数テーブルorテーブル16 |
| 右だけ点灯 | 偶数テーブル示唆(期待度約80%) |
| 偶数テーブルなら 1回目のボーナスの約53~68%で発生 |
|
| 右だけ点滅 | 偶数テーブル |
| 両方ふわふわ点滅 | テーブル5~16(下位テーブル否定) |
| 両方チカチカ点滅 | テーブル10~16(上位テーブル) |
| 交互点滅 | テーブル16or(超)ドキドキ |
天国以上移行時は交互点滅以外のパターンが発生する可能性あり。メインは左点灯or右点灯となる。通常時のテーブルを推し量る意味ではボーナス終了時は必ずチェックしたい。
| シーちゃん&サーくんランプの注目ポイント |
|---|
| 示唆内容 |
| 有利区間移行後、1回目は必ずデフォルト以外のパターンが発生 |
| 天国移行後にデフォルト以外が発生すれば32G以内のボーナス確定 さらに、交互点滅ならドキドキ以上 |
| 左点滅の次に右点滅など 矛盾発生時は天国以上移行orテーブル16確定 |
| テーブル16は全パターンが発生する可能性あり |
上表の特徴をしっかり把握しておきたい。また、ボーナス終了後の液晶も合わせてチェックしておこう。
明確なヤメ時を知る上でしっかりとした知識武装をしたところで実戦動画をご紹介しよう。実戦人は本シリーズをこよなく愛する橘リノと松本バッチ。実際の挙動を動画で知るべし!
ここまで基本的なヤメ時と本機の仕様を解説してきたが、ヤメ時に関しては状況によっては続行したほうがよいケースがあるので以下のパターンは頭に入れておこう。
①…ボーナス4スルー
②…朝イチにリセットがかかっており、かつ1回目のボーナスが早めに当選し、終了時にシーサーランプ左が点灯ないし点滅
③…33G目にドキハナチャンスが発生
①に関しては4スルーしている段階で通常Aに滞在しているテーブルが1と2しかなく通常B以上に滞在している可能性が高い。従って、1回ボーナスに当選するだけで天国に上がる可能性があるので、4スルー台があれば天国昇格まで打つのがベストだ。
②はリセット時の恩恵となる。チャンスモードと思わしき早いゲーム数で当選し、奇数テーブル示唆があれば、次回通常Aが選ばれる可能性が6.2%しかなくリスクが低い状態で打てるので、とりあえず200Gまでは続行可能だ。
③は一度ドキハナチャンスが発生して、演出失敗となっても次回50%の可能性でドキハナチャンスが発生する仕様となっている。それゆえ、次回ボーナスまで打ち続けるのがいいだろう。
さて、このように今回の『沖ドキ!DUO(&30)』は続行したほうがいいケースが多々ある。みすみすチャンスを逃さないように台の挙動のチェックは怠らないように! そして、ヤメる時はスパッとヤメてだらだら打たないように心がけよう。
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