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【ひぐらしカケラ遊び天井狙い】天井期待値・狙い目・恩恵について徹底解説!

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『パチスロひぐらしのなく頃に祭2カケラ遊び編』は、技術介入性の高さで有名な同シリーズとしては、かなりユーザーフレンドリーな一台。バリバリのビタ押しストでなくても、そこそこの目押し力があれば天井狙いに活用できるマシンだ。

更新日: 2022/05/20

 

ひぐらしカケラ遊び天井

 

 

パチスロひぐらしのなく頃に祭2カケラ遊び編』の天井情報を総まとめ。基本的な知識はもとより、少しクセがある運用方法まで覚えてしまおう。

 

 

天井到達条件と恩恵

 

ひぐらしカケラ遊び天井

天井到達条件&恩恵
項目 条件 恩恵
天井1 カレンダーが7月1日
(平均650G)に到達
初当りボーナス
天井2 有利区間移行後1500G 初当りボーナス
+成功確定CZ
天井3 6連続CZ失敗後の
7回目のボーナス
成功確定CZ

 

 

本機には3種類の天井がある。

 

それぞれ恩恵が異なるので、条件と恩恵をまとめて覚えておこう。



・ボーナス間天井

カレンダーが7月1日に到達するとボーナス当選となる。ボーナス間のゲーム数は不定だが、平均では650Gだ。

 

ゲームシステム上、ボーナス後は必ず絶対意思ゾーン(CZ)に突入するが、このCZは通常CZなので成功割合は約42%。



・有利区間天井

有利区間1500G消化で、ボーナス当選かつ成功確定のCZに突入。つまり2連チャン以上確定だ。

 

有利区間は「ボーナス→CZ失敗」では終了しないため、このダメループを繰り返すと天井条件を満たすことができる。

 

ただし、本機は有利区間のリセットタイミングが変則的なので(詳細は後述)、それを踏まえてゲーム数をチェックする必要がある。



・スルー回数天井

「ボーナス→CZ失敗」を6回繰り返すと、7回目のボーナス終了後に成功確定のCZへ突入する。7回目のボーナスは自力で引く必要があるので、この天井の恩恵はあくまでも「成功確定のCZ」のみ。

 

有利区間天井と同じく、こちらも2連チャン以上が確定。

 

大ハマリ時は、有利区間天井とスルー回数天井のどちらを先に達成するか…という展開になってしまっているわけだが、実質的な恩恵は変わらないので、どちらを先に達成しても問題ない。

 

 

ひぐらしカケラ遊び天井

 

 

天井期待値

 

「運命の解」中の詳細が判明していないため断言はできないのだが、下記の狙い目ラインを守れば、時給2000円程度は期待できると思われる。

 

また、目押し精度に関してはある程度の余裕(4コマ目押しはミスらない程度)を想定しているため、100%ビタ押しできるのならばもう少し期待値は上がる。

 

 

狙い目

 

天井が3種類あるので、もちろん狙い目も3種類となる。



・ボーナス間天井の狙い目

等価交換及び5.6枚交換・持ちメダル遊技の場合は300G~。カレンダーだと5/29あたりからが狙い目となる。5.6枚交換・現金投資なら350G(カレンダー6/4)~だ。



・有利区間天井の狙い目

等価交換なら800G~。5.6枚交換・持ちメダルなら850G~。5.6枚交換・現金投資なら950G~。



・スルー回数天井の狙い目

等価交換及び5.6枚交換・持ちメダルの場合は4スルー~。5.6枚交換・現金投資なら5スルー~。



天井到達までの想定投資額&想定時間

 

最大天井到達までの想定投資枚数&想定時間
打ち始めG数 投資枚数 時間
0G〜 約750枚 約46分
300G〜 約450枚 約25分
400G〜 約300枚 約18分
500G〜 約200枚 約11分
600G〜 約100枚 約4分

※投資枚数…50枚あたり約43.5Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出

 

 

この表は、ボーナス間天井を対象としたもの。

 

メダル持ちが比較的良好なうえ天井も浅いので投資はあまりかからない…が、初当りボーナスの大半が獲得枚数約47枚の惨劇ボーナスということを考えると、回数を重ねていくうちに、財布の中身が本当に惨劇になりかねない。その後の目押しに影響しないためにも、メンタルをしっかり保とう。

 

 

ひぐらしカケラ遊び天井

 

 

ヤメ時

 

ヤメ時は以下の通り。

 

・ボーナス間天井狙いでボーナス終了後のCZに失敗した場合→即ヤメ

 

・ボーナス間天井狙いでボーナス終了後のCZに成功した場合→「運命の解」後即ヤメ

 

・有利区間天井狙いの場合→「運命の解」後即ヤメ。途中で「ボーナス&CZ失敗」を挟んでもヤメてしまわないよう注意

 

・スルー回数天井狙いの場合→「運命の解」後即ヤメ

 

 

ひぐらしカケラ遊び天井

 

 

有利区間について

 

6.4号機は、有利区間ランプ消灯での「今、非有利区間になりました!」というお知らせ義務はない。

 

もちろん従来通りお知らせしてもいいのだが、本機はお知らせしない仕様だ。

 

それに加えて非有利区間移行タイミングが少々特殊で、結果的にどこからどこまでが有利区間なのか、少々わかりにくくなっている。

 

特に、有利区間天井を狙う際には気をつけておこう。



◇非有利区間移行のタイミング

 

ひぐらしカケラ遊び天井

 

 

非有利区間移行のタイミングは、完走(夏美エンディング)時、運命の解・カケラ遊び編終了後のCZ終了時、運命の解・祭噺し編終了後の次ボーナス後の3つ。

 

この内、厄介なのが「運命の解・祭噺し編終了後の次ボーナス後」だ。

 

運命の解の大半が祭囃し編(運命の解・祭囃しの全5章をクリアして初めてカケラ遊び編に突入する)な以上、初当りを含めた5連チャン以下時…つまり大半の非有利区間移行タイミングが、「連チャン終了後の次回初当りボーナス後」という、ゲーム数不定のものとなっているのだ。



設定変更時の挙動 / 電源OFF→ON時の挙動


ひぐらしカケラ遊び天井

設定変更後 / 電源OFF→ON時 詳細
項目 設定変更後 電源OFF→ON
天井ゲーム数 リセット 引き継ぐ
内部状態 リセット 引き継ぐ
有利区間 非有利区間へ 引き継ぐ
ステージ 古手神社(内部的にはCZ) 調査中

 

 

設定変更を含むリセット時は、内部的にCZとなっている。リセットは液晶ステージから見抜けるので、古手神社滞在を確認したら、内部的にCZを消化していると考えて30G程度回して見るのが良いだろう。

 

 

まとめ

 

ひぐらしカケラ遊び天井

 

 

前作は完全攻略時の機械割の高さにものを言わせ「あくまでも最初の投資リスクを減らすためのもので、基本的にはそのまま打ち続ける(但し随所で要ビタ押し)」という天井の運用方法であった。

 

では今作はどうかというと「一般的な他のAT機の天井ほどの破壊力は期待できないが、前作ほど天井が頼りにならないわけではないし目押しハードルは格段に下がった」だ。

 

これをどう捉えるかで、本機の天井運用方法は変わってくる。つまり、「ビタ押しバリバリではないけれど、そこそこの目押しはできる。ド派手な勝ちを狙うあまり大きすぎるリスクを背負い込むのはイヤだ」に共感できる方なら、うってつけの一台と言えるであろう。前作ほどではないにしろ、今作の低設定帯の機械割もかなり優秀なので狙ってみる価値は十分にある。

 

 

執筆者:いのせんと

■出生地:福岡 

■誕生日:10月30日 

■ X:@innocent_hp

21歳でP業界の門を叩き、気づけば業界歴15年目の編集者。東京都在住。社畜生活の合間に年間150日ほど稼働するため、機種知識や業界のトレンドなどへの造詣は深い。

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