【番長ZEROのモード】モード移行・チャンスモード・ZEROモードの特徴・見分け方について完全網羅

番長シリーズの通常時と言えば「内部モード」の存在は切っては切れぬもの。『押忍！番長ZERO』もその例に漏れずプレイする上では把握しておいたほうがベストと言えよう。

基本的なことからモードの振り分け、演出法則まで解説していくので気になる方は是非ともご覧あれ！

本機の通常時は「通常」「チャンス」「ZERO」と内部的に3つのモードで管理されており、液晶右横にあるカウンターが規定ポイントに到達し、ボーナス非当選となった場合にモードが移行する。

ボーナス当選期待度が高いのは通常＜チャンス＜ZEROの順番となっており、チャンスモードやZEROモードの最大規定ポイントは通常モードよりも低いポイントが選択されやすい。

要はそこまでハマらずにボーナスの抽選が受けられるということだ。

さきほども述べた通り、ボーナス期待度は通常モードよりもチャンスモードやZEROモードのほうが期待度が高い。

最大規定ポイントが最も低いのはチャンスモード。通常モードにおいては790ptが最大となっており、通常モードばかりが選択されているとそれだけハマリが深くなってくる。

とはいえ、規定ポイント到達までにかかるゲーム数はトータルで平均100Gほどになる。

ポイント獲得抽選の基本概要は上表の通り。弱弁当箱と強レア役成立時はポイント獲得とは別に強制的に規定ポイント到達の抽選を行う。

強制到達抽選が行われるのは通常時のみだ。

ポイント獲得の詳細の抽選はこちら。強い役ほど多くのポイントを獲得しやすくなっている。なお、弱レア役は弱弁当箱と弱チェリーが該当する。

上表の通り、各モード毎に規定ポイントが選ばれやすいゾーンが存在する。通常モードにおいては500pt以上という深いポイントが選ばれた際は次回が必ずチャンスモードに移行するという特徴もある。

モード移行契機は4種類。設定変更後、ボーナス終了後、AT終了後はZEROモード確定につきチャンス。規定ポイント到達時、50%以上でボーナスに当選する。

規定ポイント到達時にボーナス非当選だった場合は、設定と滞在しているモードを参照して、次回のモードを抽選する。詳細は以下を要チェック！

当然ながら設定差があり、基本的には高設定ほどチャンスモードに移行しやすく、ZEROモードからZEROモードへのループが起こりやすい。

なお、先述した通り、通常モードかつ規定ポイントが500pt以上だった場合は次回はチャンスモード確定となる。

その他の設定差については以下にて徹底解説！

各モード毎のゾーン期待度は以下の通り。

ZEROモード概要

これまでサラッとお伝えしてきたが、あらためてZEROモードの特徴をまとめてみたので以下を要チェック！ 

規定ポイント到達時は2分の1以上でボーナスが期待でき、ボーナス当選時は番長ボーナスの可能性がかなり高い。

また、高設定ほどループしやすい仕様になっており、結果的に高設定のほうがATの初当りに繋がりやすい…ということになる。

なお、剛鉄が紫オーラをまとうとZEROモード濃厚となるが、電源OFF/ON後の朝イチ状態時は最初の特訓までZEROモード以外でも紫オーラをまとうため、ZEROモード濃厚とはならないので注意しよう。

ZEROモード示唆演出

剛鉄が紫オーラをまとっていればZEROモード濃厚。ただし、前述したとおり朝イチに関しては電源OFF→ONの据え置きでも紫オーラをまとうのでそこだけは注意したい。

ステージチェンジ時に発生する0のロゴにも注目。稲妻や炎のエフェクトがあればチャンスモードやZEROモードの示唆となっている。なお、ZEROモードのみに特化したまとめ記事もあるので気になる方は以下もチェック！

⇒『押忍！番長ZERO』のゼロモードまとめ！

押忍カウンターの演出は「帯電」や「ひび割れ」が発生したらその後の動向に注目したい。帯電はゾーンの可能性あり。ひび割れは規定ポイントに到達した示唆かもしくは強レア役や弱レア役などによる強制的な規定ポイント到達の示唆となる。

ただし、フェイク前兆時も発生するので、例えば105pt以内で発生してもチャンスモード確定になるわけではないので注意。

ボーナスの種類にもモード毎によって特徴がある。ZEROモード滞在時のボーナスは約8割が赤7or青7。高設定ほど青7を選択しやすい。

一方で、通常モードやチャンスモード滞在時はREGの可能性が高くなるが、青7の設定差が大きくなり、青7が複数回選択されればそれだけで高設定の可能性が高まる。

モード移行だけでなく、ボーナスの種別にも注目しておこう。

ここまでチャンスモードやZEROモードの特徴をお伝えしてきたが、では実際にどのような挙動をするのか。実戦動画にて確認してみよう。DMMぱちタウンの人気番組からの取って出し2本。是非ご覧いただきたい。

パチスロ新台【押忍！番長ZEROで5000枚!?】あやすたいる！特別編《水樹あや》押忍！番長ZERO

【激アツの次次回予告にバッチも興奮！番長ZEROに6号機の可能性を見た】松本バッチの成すがままに！189話《松本バッチ・鬼Dイッチー》押忍！番長ZERO

基本的なことからモードの振り分け、演出法則までひと通り解説してきたわけだが、やはり本機をプレイする上では「目指すは高設定！」となるので、チャンスモードに移行しやすい、ZEROモードをループしやすい台をGETできるように尽力して欲しい。

逆に通常モードばかりに滞在しがちな台は低設定の可能性が高まるので、演出を含めてその見極めはしっかり行うようにしよう。

⇒『押忍！番長ZERO』の前兆演出についてのまとめ記事はこちら！