S黄門ちゃま喝2
オリンピア
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2022/12/14
天井到達条件 | |
---|---|
項目 | 内容 |
天井到達条件 | 通常時500G消化後に印籠箱310pt |
天井は「500G消化後に印籠箱を310pt貯める」だ。
ここで注意したいのが、「真310Wカウンター」の印籠箱(右の赤箱)を310pt貯めなければいけないことで、左の緑色の御一行箱を310ptではない。
そのためタイミング次第では500G消化以降もなかなか天井に到達せず、100G以上かかることもザラだ。もちろんこれを含めて考えても、他の機種と比べ天井までは浅い。
真310Wカウンター ポイント獲得契機 | |
---|---|
状態 | 内容 |
御一行箱 | リプレイ、スイカ、チャンス目 |
印籠箱 | ベル、チェリー |
ちなみに参考までに、印籠箱が0ptから310ptのMAXになるまでは、平均で120G弱(御一行箱と印籠箱が同時に310ptに到達したケース含む)かかる。
設定変更後 / 電源OFF→ON時 詳細 | ||
---|---|---|
項目 | 設定変更後 | 電源OFF→ON |
天井ゲーム数 | リセット | 引き継ぐ |
滞在モード | 朝イチ専用モードへ | 引き継ぐ |
真310Wカウンター | 0pt | 0pt(内部的には引き継ぐ) |
有利区間 | 非有利区間へ | 引き継ぐ |
設定変更(リセット)時は、天井までのゲーム数が150G短縮されて「350G→印籠箱(赤箱)310pt」となる。
また、最初の印籠箱310pt(350G以前)によるAT突入抽選が全設定で55.1%と優遇される。
モード別 ポイントMAX時のAT当選率 | |||
---|---|---|---|
設定 | 通常 | チャンス | 朝イチ |
1 | 39.8% | 100% | 55.1% |
2 |
40.6% | ||
3 | 45.7% | ||
4 | 52.7% | ||
5 | 53.1% | ||
6 | 53.5% |
※通常は500G未満、朝イチは350G未満でMAXに到達した際の数値
ただしご覧の通り、抽選が優遇されるといっても劇的に上がるわけではなく、
という明確なデメリットがあるため、一概に朝イチが美味しいとは言い切れない。前日閉店時の状況によって大きく左右されるわけだ。
据え置き時であっても真310Wカウンターは外見上0ptに戻ってしまう(内部的には引き継いでいる)ので、いっそのこと割り切って、朝イチは他のプレイヤーに任せるというスタンスでも間違いではない。
天井到達時の恩恵 | |
---|---|
項目 | 内容 |
天井到達時の恩恵 | 印籠チャンス突入 |
天井到達時は、印籠チャンスに突入。つまりATが確定する。
印籠チャンスは「期待値は低めだが必ず上乗せは獲得できる」と「強力な特化ゾーンor上乗せなし」の2種類から選べる黄門ちゃま喝シリーズでお馴染みのものだ。
閉店までの残り時間やそれまでの投資、空振りを恐れずフルスイングするのかコツコツあてていくのか、自身の置かれている状況や描いている未来予想図から総合的に判断して選択しよう。期待収支はどれを選んでもほとんど同じだ。
AT初当り時は必ず印籠チャンスからスタート。表と裏の2種類から選択でき、それぞれ特化ゾーンの割合が変化する。
トータルでの平均上乗せゲーム数は約43Gだ。
「準備中」
ベルの4択押し順当てに成功すれば、印籠チャンスレベルアップのチャンス。レア役成立時はレベルアップではなくゲーム数の上乗せを獲得する。
「印籠チャンスレベル」
レベルは1〜3の3段階。
もちろん、高レベルほど上位特化ゾーンが選択されやすくなっている。
「報酬は4種類」
[上乗せ]
ゲーム数上乗せのみ。
[勧善懲悪アタック]
1G連上乗せ。
[怒髪天]
STタイプの上乗せ特化ゾーン。
[家康降臨]
100G以上確定。
フリーズ秒数に応じてゲーム数を上乗せする。
「紅炎モード中の印籠チャンス」
紅炎モードと印籠チャンスがかぶると、特殊な印籠チャンスに突入。上乗せのみを否定するので、大量上乗せに期待できる。
下記の狙い目ラインを守れば時給2000円程度は期待できる。
狙い目は等価交換及び5.6枚交換・持ちメダル遊技は350G〜。5.6枚交換・現金投資では400G〜。
最大天井到達までの想定投資枚数&想定時間 | ||
---|---|---|
打ち始めG数 | 投資枚数 | 時間 |
0G〜 | 約900枚 | 約41分 |
400G〜 | 約300枚 | 約13分 |
500G〜 | 約200枚 | 約6分 |
※投資枚数…50枚あたり約34Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出
この表は「500G+印籠箱310pt」を便宜上「580G」としたもの。なので印籠箱のポイント次第ではそれなりに前後するだろうが、1つの目安にはなるはずだ。
実はヤメ時が一番悩ましい。
というのも「AT終了後に有利区間リセットがあった場合はチャンスモードに移行」という仕様だからだ。
チャンスモードは、天井までの通常時消化ゲーム数が「500G→0G」となる。つまり、印籠箱が310ptに達するだけで印籠チャンスが確定。これは絶対に打ち続けたい。
有利区間リセット時の恩恵 |
---|
内容 |
有利区間リセットでチャンスモード、設定変更で朝イチモードへ |
天井ゲーム数が短縮 (朝イチモードは通常時350G消化後に印籠箱orダブルMAX到達、 チャンスモードはゲーム数を問わず印籠箱orダブルMAX到達でAT当選) |
チャンスモードは100Gおきに高確率で喝ゾーンに突入 |
しかし残念ながら、外見(有利区間ランプは非搭載)からは判断できない…。そもそも、有利区間リセット時の恩恵が強力ゆえ、リセットされることの方が少ない。
というわけで、有利区間リセットが濃厚となる、
これらの状況の場合は打ち続け、そうでない場合は現在の印籠箱ポイント(250pt以上なら続行)を確認してヤメ、が基本となる。
打ち始めるのは簡単で、ヤメ時の判断が難しいのが本機の天井狙い。
とは言え、勝負の機会を得られやすいというのは「ヤメ時は簡単だけど(複数の天井が搭載されていたり妙に深かったりして)打ち始めるのが難しい」機種よりはずっと良い。
印籠チャンスでの選択次第では安定した成績も残しやすいわけだし、6.5号機の天井狙いとしてオススメできる。
この記事の関連情報
関連する機種