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【ハードボイルドの打ち方を徹底解説!】通常時打ち方・リーチ目・AT中の打ち方

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サミー『パチスロハードボイルド』の打ち方を一挙詳解!

更新日: 2022/11/15

 

 

 

サミークラシックシリーズの第5弾として先ごろ登場した『パチスロハードボイルド』。4号機の名機をAT機としてリバイバルしたわけだが、やはり当時プレイしていた世代を中心に人気を博している。

 

今回は本機の打ち方を徹底解説。まだ打ったことない方やもう1度打ってみたい方などプレイ経験が少ない方は本記事を是非ともチェックして欲しい。

 

 

リール配列

 

 

配列はご覧の通り。初代を彷彿させるかのような配列となっており、リーチ目による視覚的なインパクトは絶品だ。

 

 

通常時の打ち方

 

 

 

まずは通常時の打ち方について説明しよう。本機はチェリーの取りこぼしは発生しないが、スイカは中リールのみ取りこぼす可能性があるので、左→右リールの順番でフリー打ちすればOK。押し順ナビが発生した際はそれ通りに押そう。

 

 

 

 

スイカがテンパイしたら、白7やBAR絵柄を目安に中リールにスイカを目押しよう。

 

ただ、スイカが成立した場合は必ず何かしらの演出が発生する仕組みとなっているので、そういう場合のみ気に留めておけばOK。

 

液晶の背景などでミニキャラなどが出現した場合でも消灯が発生するので、左→右リールを押した際に一瞬だけ手を止めるような感覚で打てばスイカの取りこぼしも防げるはずだ。

 

 

小役の停止形

 

■強ボトルの停止形

 

 

 

強ボトルはボーナス成立の期待大!

 

なお、BAR揃いはボーナス確定。BARの引き込み範囲内以外の場合はスイカが揃う制御となっている。

 

 

リーチ目

 

リーチ目役

 

リーチ目役の特徴
特徴
リーチ目リプレイA 左リールの「リプレイ・スイカ・ボトル」から
リプレイハズレの形を取りやすい
リーチ目リプレイB 左リールの「リプレイ・スイカ・ボトル」から
スイカハズレの形を取りやすい
リーチ目役A スイカハズレの形を取りやすい
リーチ目役B 「BAR・BAR・リプレイ」が止まりやすい
※リーチ目役Cとは停止形が異なる
リーチ目役C 「BAR・BAR・リプレイ」が止まりやすい
※リーチ目役Bとは停止形が異なる
7揃いリーチ目役A 赤7や白7を狙うと揃う場合がある
BIG確定のリーチ目役
7揃いリーチ目役B 赤7や白7を狙うと揃う場合がある
1確目が出やすいBIG確定のリーチ目役
BAR揃い役 スナイプチャンスが発生しやすい
リーチ目ボトル揃い 下段に7が揃う場合がある
BIG確定のリーチ目役

 

 

リーチ目役は全部で9種類あり。複数の確定役を搭載することにより、多彩なリーチ目が出現するのである。 

 

 

リーチ目

 

 

 

様式美的な出目から変則的な出目までバラエティに富んでいる。いち早くボーナス成立に気づきたいならば、左リールの2連BARあたりを枠内に狙ったり赤7をチェリー落としで狙ってみるのがいいだろう。

 

そうすれば、上のようなリーチ目が出現することもあるはずだ。

 

 

SBB・BB中の技術介入

 

通常時に引いたBIG・SUPER BIG中は逆押しナビ発生時にJAC INハズシをすることで4号機時代の「小役ゲーム」のような規定ゲーム数の完走を目指す。

 

まず、1回目と2回目のJACはナビに従って順押しで消化。3回目以降は逆押しナビが出るので技術介入でJAC INをハズそう。そうすることでJAC INが持ち越されるので、規定ゲーム数完走後にJACが揃うということになる。

 

 

■順押しナビ

 

 

 

基本的にはナビに従って順押しで消化。ただ、目押しに自信がないかつ早めに2回目のJAC INが発生するようなら、保険的にJAC INをハズすという4号機時代にあった小技を使って消化することも可能だ。

 

 

■逆押しナビ

 

 

 

JAC3回目以降は逆押しナビが発生するので、技術介入でJAC INハズシをしよう。

 

 

■技術介入手順・上級者向け

 

 

 

枠内に2連7を押せば必ず成功。2コマの余裕あり。

 

 

■技術介入手順・初級者向け

 

 

 

左リールにBARをアバウトに押せば約75%でJACハズシが成功する。

 

なお、AT中のBIGに関してはこの技術介入は発生しない。

 

 

 

AT中の打ち方

 

 

 

AT中は基本的にナビに従って消化すればOK。演出発生時は通常時と同様にスイカを取りこぼさないように中リールのみ注意しよう。

 

 

まとめ

 

さて、ひと通り打ち方を説明してきたわけだが、通常時・BIG中・AT中ともに手順自体は比較的難しいものではないことがお分かりいただけただろう。

 

ただ、BIG中の技術介入で規定ゲーム数をきっちり消化できるか否か。また、スイカをこぼさないようにするだけで約2%の機械割の変動が生じることになるので、2コマ目押しといえど油断することなくJAC INをハズして獲得枚数を伸ばしていこう。

 

目押しによるポテンシャルを最大限に活かし、初代を彷彿させる出目演出を堪能してもらいたい。

 

執筆者:石橋ベンゾー

■出生地:広島

■誕生日:11月16日

■ X:@benzo_ishibashi

10年ほどパチスロ雑誌制作に携わった後、パチ・スロメーカーに6年在籍。そこから機種の魅力を伝える側として活躍すべくフリー編集&ライターに舞い戻る。最近は光モノ系機種にご執心。

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