パチスロハードボイルド
サミー
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2023/04/19
天井到達条件 | |
---|---|
項目 | 内容 |
天井到達条件 | 通常時1000G+α消化 |
通常時1000G+α(前兆分)で天井が発動。ボーナス主体の台なので、天井まで持っていかれること自体、(ATメインの機種より)低設定の危険性が高まることは理解しておこう。
設定変更後 / 電源OFF→ON時 詳細 | ||
---|---|---|
項目 | 設定変更後 | 電源OFF→ON |
天井ゲーム数 | リセット | 引き継ぐ |
内部状態 | 再抽選 | 引き継ぐ |
有利区間 | 非有利区間へ | 引き継ぐ |
設定変更含むリセット時の特典は明確には確認されていない。
そもそも本機は「設定1でもフル攻略なら機械割100%オーバー」がウリ(の1つ)だけに、もし仮に朝イチ特典があったとしても、強力なものを搭載すると全体の整合性が取れなくなると推察される。
とにかく、あるにせよないにせよあまり気にすることはなさそうだ。
有利区間終了条件 | |
---|---|
No. | 条件 |
1 | 有利区間4000G消化 |
2 | エンディング終了時 |
3 | 通常時のボーナス終了かつAT非当選時 |
4 | AT終了時 |
なお、有利区間終了条件はこちら。AT非当選のボーナス終了後やAT終了後は必ず有利区間がリセットされる。頭の片隅にでも置いておこう。
天井到達時の恩恵 | |
---|---|
項目 | 内容 |
天井到達時の恩恵 | ボーナス当選 |
天井到達でボーナスに当選。BIG確定ではなく、普通にREGの場合もある。
SUPER BIG・BIG性能 |
||
項目 |
SUPER BIG |
BIG |
獲得枚数 |
約300枚 |
約300枚 |
小役ゲーム |
最大40G |
最大40G |
JACゲーム |
12G(最大3回+α) |
12G(最大3回+α) |
恩恵(通常時) |
AT確定 |
50%でAT突入 |
技術介入(通常時) |
JAC INハズシ |
JAC INハズシ |
消化中の抽選 |
AT抽選(通常時) JAC上乗せ(AT中) |
AT抽選(通常時) JAC上乗せ(AT中) |
※AT中は技術介入なし、+αはAT中BIGでの上乗せ分 |
REG性能 |
|
項目 |
内容 |
獲得枚数 |
約60枚 |
恩恵(通常時) |
AT当選の可能性あり |
技術介入 |
なし |
特にどちらかに偏っているわけではなく、ややBIGの方が多いくらいの実戦結果が出ているが、いずれにせよREGも普通にありえるので予め了承しておこう。
下記の狙い目ラインを守れば時給2000円程度は期待できる。
ただし、天井で時給2000円を期待するのは、本機を打つうえではあまり好ましくない打ち方と言えるかも知れない。
なぜなら、時給2000円の内訳のほとんどが「設定1でも機械割は100%超」という高スペックに依存しているからだ。純粋な「天井によるメダル獲得期待枚数」は、ATメインの機種に比べて低い。
なので、血走った目で(低設定の危険度が高い)深いハマリを食らっている台を探すより、「機械割100%あるから最悪1000Gでボーナスに当たるし、いっちょ打つか」くらいの気楽なスタイルで臨むほうがよほど建設的だろう。
もちろん機械割100%超は「しっかり通常時のスイカフォロー&BIG中JAC INハズシ時の目押し」が絶対条件。なので目押しに自信がない方は、そもそも打たないという選択をするべきかも。
等価交換&5.6枚交換・持ちメダル遊技なら750G〜。5.6枚交換・現金投資なら800G〜。
これはもちろん時給2000円ラインであり、上述した通り、狙い目は状況に応じて手前にしてしまっても構わない。というか、750G以上のハマリ台がホールで捨てられているケースはほとんどないため、打つとなったらまず750Gの狙い目ラインに届いていないだろう。
ただし「5.6枚交換・現金投資」はあまりにも手前から打ち始めると交換ギャップを吸収しきれなくなる。期待収支チャララインの一つの目安としては400Gハマリだ。
最大天井到達までの想定投資枚数&想定時間 | ||
---|---|---|
打ち始めG数 | 投資枚数 | 時間 |
0G〜 | 約1500枚 | 約71分 |
800G〜 | 約300枚 | 約14分 |
900G〜 | 約150枚 | 約7分 |
※投資枚数…50枚あたり約34.4Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出
750G以降から打ち始められたら天井までの投資も時間も大したことはないが、そもそももっと手前から打ち始めているケースが多いだろうから、あくまでも参考程度ということで。
ボーナスorAT終了後即ヤメでOK。
天井まとめをお伝えしたところで本機の実戦動画をご覧いただこう。本機がどのような機種であるのかを把握するにはうってつけだ。
天井が爆裂のトリガーになったのは2002年登場の『猛獣王S』(サミー)からで、それ以前はあくまでも最低限の保険という意味合いしかなかった。
もちろん天井をきっかけにドル箱タワーなんてこともあったが、それはあくまでも自力でヒキが繋がっただけで、「天井が優遇」されていたわけではない。
そして6.5号機『パチスロハードボイルド』の継承元になっている4号機『ハードボイルド2』の登場はいつかというと2001年。つまり、そういうことだ。
とにかく、どこからでも打ち始められるのが本機の美点。あればラッキー、なくてもノープロブレムの精神でハマリ台を探すのがいいだろう。
この記事の関連情報
関連する機種