パチスロ 探偵オペラ ミルキィホームズR 大収穫祭!!!!
カルミナ
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2023/03/01
九州最果ての地、鹿児島からこんにちは。設定6奪取時における負け率ぱちタウン1位(自称)のモツでございます。
先日、ぱちタウン編集部から「モツでも設定6で勝てそうな機種が出るぞ」と伺いまして。藁にもすがる思いで勝ちたい日々が続いているモツとしては、願ってもないチャンスですからね。せっかくの機会なので、みんなで一緒にお勉強しちゃいましょう!
その機種とは『パチスロ 探偵オペラ ミルキィホームズR 大収穫祭!!!!』(カルミナ)。ぱちタウン編集部曰く、設定6の挙動は別格らしく、いくつか設定6特有の要素があったみたいですよ~!
本機は6段階設定の6.5号機。MIRACLEミルキィホームズBONUS(MMB)とミルキィホームズBONUS(MB)の2種類のボーナス(AT)で出玉を増やしつつ、ボーナス消化後に移行する100G+α継続の「収穫祭」でボーナスのループを目指すゲーム性となっています。
もちろん、前作でもおなじみの「ミルキィアタック」も搭載。その他諸々の詳細は本機の機種ページからご覧いただくとして、さっそく設定6の特徴をチェックしていきましょう。
本機は通常時、押し順ベル成立時にナビが発生。そして、この押し順ナビ確率に特大の設定差が存在します。
【通常時】押し順ナビ確率 | |
---|---|
設定 | 確率 |
1 | 約1/720 |
2 | 約1/720 |
3 | 約1/720 |
4 | 約1/720 |
5 | 約1/720 |
6 | 1/12.4 |
50枚あたりのゲーム数 | |||||
---|---|---|---|---|---|
設定1 | 設定2 | 設定3 | 設定4 | 設定5 | 設定6 |
33.3G | 33.5G | 33.6G | 35.0G | 37.1G | 73.0G |
※独自調査値
ご覧の通り、設定6のみ桁違いの確率となっています。余程のことがないかぎり、投資1000円で判別が可能、かつ低投資での終日遊技が濃厚。加えて、そう簡単に負けることもないかと思われます。
この押し順ナビ確率こそが設定6の大きな(むしろ最大の)特徴ということを覚えておきましょう。
実際のところ、押し順ナビ確率のみで設定6判別は容易いのですが、その他にも設定6ならではの特徴がありますので紹介していきましょう。
そのひとつが弱スイカ確率です。
※斜め揃いが弱スイカ
【設定1・6】弱スイカ確率(実戦上数値) | |
---|---|
設定 | 確率 |
1 | 約1/72.5 |
6 | 約1/305.3 |
押し順ナビ確率とは異なり、弱スイカ確率は重いことが目に見えてわかりますね。また、弱スイカからのボーナス当選は設定6でのみ確認できたため、弱スイカからのボーナス当選率にも設定差が存在すると思われます。
なお、スイカを揃える際は中リールのみ目押しが必要で、基本的には左リールBAR狙いのハサミ打ちを推奨します。取りこぼしてしまうと6枚の損とるのでしっかりと狙いましょう。
ちなみに、弱スイカ以外のレア役がトイズ目としても表示される赤7リール狙いもありますので、トイズ目や左リール1確目などを見たい方はぜひお試しください。
ミルキィルーレットはMMB中に発生する差枚数決定ゾーンで、止まったマスの種類によって獲得枚数が変化します。なお、MMB中は「ルーレットで枚数を決定→枚数消化」の流れを3回以上おこないます。
そこで、まずは各設定のMMB平均獲得枚数をご覧いただきましょう。
MMB・平均獲得枚数 | |
---|---|
設定 | 枚数 |
1 | 476枚 |
2 | 474枚 |
3 | 472枚 |
4 | 467枚 |
5 | 459枚 |
6 | 181枚 |
設定6のみ、獲得枚数に大きな差が生じていますね…。先日、ぱちタウン編集部が設定6の試打をおこなったところ、MMB中はほぼ「上乗せ(青色のマス)」が選択され、しかも50枚しか確認できなかったとのこと。特化ゾーンは皆無だった模様です。
ミルキィルーレット中「上乗せ」選択割合(実戦上) | |
---|---|
上乗せ | 回数 |
50枚 | 100%(21回中21回) |
100枚 | 確認できず |
※「上乗せ」は50枚 or 100枚のいずれかとなる
設定6以外では100枚の振り分けもそれなりにあるようですが、設定6で100枚が出現するのはレアケースな予感。ゆえに設定6を掴んだ際はコイン持ちに助けられつつ、小刻みにボーナスを重ねていくことになりそうです。
なお、本機は遊技サポートとして当日の遊技情報が確認可能(下パネル部)。朝イチ以外から立ち回る際、ある程度ボーナスを引いているにもかかわらず、最大上乗せ枚数が50枚だった場合は設定6の可能性が激高(実戦上、設定6以外のMMBでは必ず1回以上「上乗せ」以外が選択)。「とりあえず1000円だけ様子を見てみるか」と打ってみるのも全然アリです。
兎にも角にも、『パチスロ 探偵オペラ ミルキィホームズR 大収穫祭!!!!』の設定6判別に重要なポイントは大きく分けて3つ。
①押し順ナビ確率
②弱スイカ確率(弱スイカからのボーナス当選率)
③ミルキィルーレットの振り分けはほぼ「上乗せ」50枚を選択
まぁ、大体は①の時点で「これ設定6かも」と思うかもしれませんが…。弱スイカ確率は重いので、判別優先順位は① → ③ → ②という流れになりそうですね。
ただ、ホール側の立場で考えると、「導入したからには動いてほしい。でも、そう簡単に設定6ばかり使うわけにはいかない」というのも事実。毎日1000円分だけ回されて即ヤメされてたら困りますもんね。それゆえ、設定4 or 設定5などを使用することでしょう。
本記事では設定6の特徴に重点を置きましたが、逆に設定1~設定5までの押し順ナビ確率は同じなので、設定4 or 5クラスの判別はその他の要素で判断しなければなりません。ボーナス終了画面やMMB中の技術介入でも設定の示唆をおこなっているので、そちらも活用しつつ高設定を看破していきましょう。
ちなみに設定6以外はMMBの平均獲得枚数450枚以上と、一撃の出玉性能を十分に秘めているので、ボーナス連打で大量出玉! なんてのも夢じゃないことも付け加えておきますね!
『パチスロ 探偵オペラ ミルキィホームズR 大収穫祭!!!!』は2月20日より全国のホールに順次導入予定。一度でいいから設定6に巡り合いたいものですな!
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