スマスロSAOの天井狙いについて徹底網羅！天井期待値・狙い目・恩恵・ハイエナ条件

『スロット  ソードアート・オンライン』（大都技研）の天井情報を総まとめ。天井が複数あるので一つ一つ注意深く見ていかないと、お宝台をスルーする危険も!?

天井は4種類。これらは同時進行していくので、可能な限りすべてを見ておかないといけない。天井4はやや変則的で、早いボーナス引き戻しに期待できる救済措置的な意味合いが強い。

◇設定変更時の挙動 / 電源OFF→ON時の挙動

設定変更含むリセット時は、CZ間天井のゲーム数（天井1）が短縮される。どれだけ短縮されるかはランダムで、かつ最初のCZを終えると以降は短縮がなくなるので、差玉が0に戻ることを考えるとさほど美味しい話ではない。

また、設定変更後1回目のボーナス直撃時は、25.0％でエピソードボーナス（40G継続＆AT確定）に当選。ただしこちらもその発生頻度を考えると、積極的に狙っていく部類ではない。

天井1はCZ確定。天井2＆3はボーナス当選で、天井4もやや変則的ながらボーナス確定だ。

なお、天井2～4は見た目上CZ非経由でボーナス当選となるので、ボーナス直撃のような見え方になる。ボーナス直撃は設定間格差が大きく、結構な設定推測要素なのだが、これら天井での当選はサンプルから除外する必要がある。天井立ち回りのみなら関係ないが、同時に高設定狙いも兼ねた立ち回りをする時には注意が必要だ。

また、4種類ある天井のいずれもが、メインの出玉増加要素であるATには直結しないことは頭に入れて置くべきだろう。なかなか天井には到達しないが到達すれば一撃必殺…というマシンの対極にあるのが本機である。

下記の狙い目ラインを守れば時給2000円程度は期待できるはず。

ただし、もちろん1種類だけを追っていてはダメ。4種類の天井すべてを見ながら打つことが肝要だ。

また「4つある内どれも狙い目に達していないけど、その内3つがあと少しで達する」ような状況では打った方がいい可能性が高い。このあたり、場数を踏んで判断力を磨いていく他ないだろう。

天井1（CZ間400G）の狙い目は、等価交換及び5.6枚交換・持ちメダル遊技ならCZ間320G〜。5.6枚交換・現金投資ならCZ間340G〜。

ATまで辿り着くには、CZ成功→ボーナスでボスバトル勝利、と2つのハードルを越えなければいけないので、天井狙いというよりゾーン狙いという感覚の方が強い。

天井2（7回目のCZがボーナス確定）の狙い目は、等価交換及び5.6枚交換・持ちメダル遊技/現金投資を問わずに5スルー。

ただし天井1のゲーム数が比較的育っているなら4スルーから狙ってもOKだ。なお現在のスルー回数はメニュー画面に表示されている。

天井3の狙い目は、 等価交換なら750G～。5.6枚交換なら、持ちメダル遊技/現金投資を問わずに800G〜。

これが基準としては最もわかりやすいが、999Gを超えてからの次のCZのタイミング（見た目上はCZに突入しない）でボーナス当選となるので、ボーナス当選まで時間がかかるケースも。また、CZスルー回数同様、メニュー画面を開けばボーナス間ゲーム数が表示されている。

天井4の狙い目は、 等価交換及び5.6枚交換・持ちメダル遊技/現金投資を問わずに1スルー。

台上カウンター等のデータ表示器から、AT非当選のボーナスを特定すれば、ボスバトル初戦敗退だったかは判断できる。

繰り返すが、1つの天井だけを追っていくのではない（実戦の場では必然的に複数の天井条件が並行する）ため、狙い目はどうしても流動的になってしまう。

※投資枚数…50枚あたり約35Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出

この表は天井3のみを対象にしたものでかつ、999Gを超えて154G（設定1のCZ平均突入率。計1153G）でCZ突入と定義したもの。

当然、天井1＆2も並行して進んでいくので、掲載数値より時間も投資もかなり軽減されるはずだ。

ヤメ時は、天井の種類によって異なるのできちんと整理しておこう。

天井1のヤメ時はCZ終了後、内部状態（高確以上ならCZ当選率アップ）を確認してヤメ。もちろん、天井2の条件に達していないかを確認。

天井2は必ずボーナス当選まで打ち切り、ボーナス終了後に内部状態を確認してヤメ。

天井3＆4は、ボーナス終了後に内部状態を確認してヤメ。

内部状態は、滞在ステージ及び下記演出から判断しよう。

また、いずれの状況でもATに突入したら、AT終了後はCZ後やボーナス後と同じように内部状態を確認してヤメよう。

なお、天井2～4でAT非突入の場合は自動的に天井4状態（次回ボーナスがCZ3スルー以内）になるうえ、初回ボスバトル敗北後は1回目のCZ突破率が優遇される特典があるが、心を鬼にしてスパッとヤメてしまおう。そうしないと、どんどん他の天井に近づいていってしまい、ヤメ時を見失うことになる。

本機の天井狙いのポイントは2つ。

1つは打てる台を比較的見つけやすいことで、もう1つは、ATになかなか結びつかないことだ。

この特性を理解して実戦の場に臨むのが正解であろう。

ATにあまり結びつかなくとも、いざ結びついた時の見返りは大きいし、そこまでの投資があまりかからないのは大きな魅力である。