ゴーゴージャグラー3
北電子
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2024/11/18
6号機ジャグラー第5弾となる北電子の『ゴーゴージャグラー3』。7月頭から全国導入を開始している。『ゴーゴージャグラー』は5号機に初代と「2」がリリースされており、これでシリーズ3機種目となる人気機種だ。
これまでのシリーズの傾向からどこに注目すれば良いのか解説していこう。
まずはボーナス確率と機械割からチェックしていこう。『ゴージャグ』と言えば他のジャグラーとは違い幾つか特徴があり、その最たるものはボーナス確率が高いということ。
設定1でもBIG確率は1/259.0となっていて、いずれの設定でもBIG連打が望めるのだ。設定6ともなればBR比率が1対1となり、合算確率は1/117.4にまで跳ね上がり、「ジャグ連」が体現できるスペックとなっている。
一方で機械割のほうは公表値ではMAX106.5%。
これは小役狙いなどの技術介入要素を入れていない数値なので、それを考慮するともう少し機械割はアップするが、ジャグラーシリーズの中では高設定域の機械割が辛め。逆に低設定域ではジャグラーシリーズの中では甘めになっている。
小役確率(実戦値) | ||
---|---|---|
設定 | ブドウ | チェリー |
5 | 1/5.85(441回) | 1/35.8(72回) |
6 | 1/5.79(552回) | 1/35.1(91回) |
※サンプルゲーム数…設定5:2580G・設定6:3198G
5号機・ゴーゴージャグラーのブドウ合算確率 | |
---|---|
設定 | 確率 |
1 | 1/6.81 |
2 | 1/6.76 |
3 | 1/6.70 |
4 | 1/6.65 |
5 | 1/6.60 |
6 | 1/6.54 |
ジャグラーシリーズと言えばブドウ確率に設定差がつけられているのはもはやセオリーとなっているが、本機においても設定差があると思われる。
実戦値では5分の1後半くらいの推移となったので、『ゴージャグ1&2』よりもかなり確率がアップしていると予想される。
なお、『ゴージャグ1&2』ではブドウが3種類あり、単独ブドウには設定差がなく、共通ブドウに設定差があったが、本機では単独ブドウの存在がないのではと言われている。
従って、あれこれ考える必要なく出現したブドウをカウントして問題ないだろう。
以下のリンク先から本機の実戦動画が公開されている。記事を読んだあとにチェックしてみよう。
ブドウに関しては実戦値からある程度予測できたが、実際のところ単独ボーナスやチェリー重複ボーナスなどの各種ボーナス確率に関しては詳細は不明となっている。
というわけで公表値のボーナス確率を基にするしかないのだが、そこから考えるとREGには設定差があるが、設定1でも1/354.2なので全然上振れもあるのを考慮すると短時間でのジャッジは難しい。できればブドウ出現率を見ながらある程度長めのスパンで判断していこう。
あとは『ゴージャグ1&2』でもあった「レアチェリー」に設定差がついているのではないかと予想。これはBIGとの重複率が100%のチェリーのことで、『ゴージャグ1&2』では1/2048~1/1638程度の確率となっていた。
本機ではもしかしたら確率が変わっているかもしれないが、ココにも注目しながらプレイしてみよう。
なお、レアチェリーは「必ず連チェリーを形成してペカる」「プレミアム演出が発生しやすい」「特殊な制御からいつもと違った出目が停止する」という前作までの傾向があったので、それを頭に置いて見抜いてみよう。
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