パチンコシンフォギア3甘デジの演出信頼度まとめ！ 絶唱ゾーン・聖詠演出 ・絶唱演出

Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア3黄金絶唱Light ver.の機種情報はコチラから！

本機は2022年発表＆ライトミドルスペックである『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア3黄金絶唱』のシリーズ機。ゲーム性やデジタルアクションをほぼ踏襲しているが、ここでは細かい変更点に触れていこう。

まずはヘソ大当りの内訳。その99.5％が3R＆最終決戦（時短1回転）となっており、ライトミドル版では約25.5％を占めていた6R＆シンフォギアチャンス黄金（時短7回転）への直行が本機では失われているため、より突破型の性格を強めている。

その一方で、電チュー大当りにおける最終決戦orシンフォギアチャンス黄金中の内訳は、約8.0％が次回大当り濃厚となる70億の絶唱FEVER（時短250回転）突入と、ライトミドル版の約2.5％を3倍以上も上回る。

70億の絶唱FEVER中の大当り内訳でモード継続する割合は全体の約84％と、ライトミドル版の約69.5％より15％弱上昇しているのも大きな特徴だ。

さらに、シンフォギアチャンス黄金の基本となる時短回転数は7から6＆残り保留は4から1に変更されているが、残り保留を含めた継続率は87.6％と、こちらもライトミドル版の77.9％よりも10％近く高い。

つまり、本機の方がライトミドル版よりもシンフォギアチャンス黄金＆70億の絶唱FEVERへの道のりは狭まったが、突入した際の継続率が高まっているのが分かる。

なお、本機はライトミドル版にはなかった遊タイムを搭載しており、こちらは大当り間299回転で発動、その場合は時短250回転のシンフォギアチャンス黄金となるため大当り獲得が濃厚となる上に連チャンにも期待できる。

また、デジタルアクションもライトミドル版とは全く一致するわけではない。相違点を確認しつつ、高信頼度パターンをここで学んで欲しい。

今回はライトミドル版から受け継がれた通常時の重要予告＆リーチと、右打ち中に連チャンを呼び込むパターンを徹底指南。より連チャン性能をパワーアップした本機の実力を堪能するためにも、必読の特集だ！

カスタム機能はライトミドル版と同じものを継承。通常時に各々のカスタマイズを選択することにより、対象アクションの大当り時占有率が高まり、発生した際の信頼度がアップする。

●レバブルアップ

カスタムONでレバブルの信頼度が95％強にまで高まり、図柄揃い時の占有率も上昇する。なお、右打ち中は変動開始時・当落あおり時に発生する可能性があり、どちらも大当り濃厚だ。

●一発告知＋隠しデスフラッシュ開放

カスタムONにより当選時変動は一発告知が発生する割合が増大し、大当り変動では裏ボタンによるデスフラッシュ一発告知誘発が可能となる。変動中にガングニールデバイスを押し込んで上記（写真は右打ち中のもの）アクションが発生すれば見事裏ボタンの成功となり、大当り濃厚だ。

●先読みカスタム

設定することにより先読みアクション全般の信頼度が大幅にアップする。

3大キーポイントと呼ばれる高信頼度アクションもライトミドル版と同じ。だが、信頼度数値は大きく底上げされている。

こちらで挙げた3種類の予告が同一変動で全て複合した場合は大当り濃厚。また、これら3つに加えフルーツ柄がハズれた変動の以降5回転以内に再度発生した場合は信頼度約97%と超高確率で大当りとなる、2つの灼熱法則が備わっている。

●絶唱ゾーン

ライトミドル版の信頼度4割超よりも数値が大きく跳ね上がっているゾーン予告。「絶唱」が「絶勝」となれば大当り濃厚となる。

●聖詠予告

【錬金術師の聖詠】

絶唱ゾーンと同じく信頼度はライトミドル版よりも約36％アップ。発生箇所は変動開始時orリーチ成立後で、発生後は対応するキャラの装者リーチ以上への発展が濃厚となる。

なお、上記写真の様にサンジェルマン・カリオストロ・プレラーティの3人が登場する錬金術師パターンや前作の聖詠予告ムービーなら大当り濃厚だ。

●絶唱予告

こちらも信頼度数値は40％以上アップ。発生により、絶唱（みんなの想いを束ねてあいつにッ！）リーチに連動する。背景の月が赤い・CGではなくアニメで展開するなどプレミアムパターンも複数存在。また、当予告から直当りする可能性がある。

保留変化を含め、信頼度の傾向はライトミドル版と一緒。期待できるパターンも同様となるため、前身機を打ち込んでいるファンなら何がアツいか理解しやすいだろう。

●保留変化予告

【てがみ保留】

どの色変化＆特殊保留もライトミドル版よりも信頼度数値が上乗せされている。最終色が青のままなら鉄板となる法則も健在だ。

その中身が重要となるてがみ保留もトータル信頼度が倍近くにアップ。デュランダル保留や「絶唱」が出現すれば鬼アツに転じる。

●月、絶唱ゴールド予告

ヘソにあるスタートチャッカーに玉が入賞した際に画面が白黒に変化＆背景に月が出現。先読み予告の中でも信頼度は高め。

●響シルエットランプ予告

こちらもヘソチャッカー入賞時に発生。画面右のランプが光り、当該変動まで液晶内にシルエットが出現する。その色が赤なら大チャンス、ギミック落下なら超激アツだ。

●バリアフィールド先読み予告

色を問わず信頼度は高め。その中でも特大＆赤が一際アツい。

●ギアペンダント先読み予告

大当りにはギアペンダント1本＋タイトルロゴや背景6人といった信頼度アップパターンの発生がベターとなる。

●原画カットイン前兆予告

響のみより装者が6人登場するパターンが高信頼度だ。

●羽根（フリューゲル）予告

トータル信頼度が低いため、当たるためには大チャンスとなる羽根・金や装者6人の発生が望ましい。

多彩な変動中予告はライトミドル版譲り。とは言え発生時点で期待大となるパターンは限られており、こちらの項では背景ステージ共通で信頼度が高めとなる種類をピックアップ、各自解説していこう。

●アクシアの風告知

台枠上部から風が噴き出す一発告知は本機にも受け継がれている。発生タイミングは複数存在。

●Vフラッシュ予告

SANKYO系マシンでおなじみとなる鉄板パターン。シンフォギアチャンス黄金突入となるため、ヘソ大当りの約0.5％のみとなる本機では発生は超激レアか!?

●レバブル予告

複数タイミングで筐体下部のデバイスが振動する大チャンス予告。カスタムON時は超激アツとなるタイミングが複数ある。カスタムOFF時の信頼度はライトミドル版よりも数値上昇は僅かに留まっている。

●可能性にゼロはないッ！予告

変動開始時に黄金色の響が登場すればハイチャンス。その発生後は暗転から絶唱予告など他アクションに繋がる。

●わたしは歌でぶん殴るッ！予告

トータル信頼度が高めのアクションで、基本の「わたしは歌でぶん殴るッ！」のセリフが変化すればなお期待大だ。

●突響予告

変動開始時や擬似連継続時に画面上から響ギミックが落下し、その後の液晶に現れる装者のパターンで信頼度が変わる。響が1人で登場すると、再び突響の発生or絶唱ゾーン突入のどちらかとなる。

●この拳もッ！命もッ！シンフォギアだッ！予告

信頼度高めのステップアップアクション。最高4段階だが、ステップ1or2止まりの方がアツい。

●撃槍ガングニールだッ！カットイン予告

響がカットインしセリフを放つ。未来のセリフが続いた場合はチャンスアップで、クリスのセリフなら超激アツ！

●アクシアフラッシュ

筐体上部ユニット周辺のランプが点灯し、その時間が長いほどチャンス。光る色が金・赤ならよりアツい。

●全画面ギアカットイン予告

ギア表示に続いて装者のセリフがカットイン。アゾースギアや抜剣パターンが高信頼度、奏や昔のフィーネなら超激アツだ。

●TESTAMENT予告

画面に大きな数字が現われカウントダウン、ガングニールデバイスを使用してオーラ色が金・赤になれば信頼度大幅アップ、さらに最終で「激唱」「絶唱」といった追加パネルを獲得できた場合も鬼アツとなる。

●壁ではないッ！予告

全3段階で展開し、基本は最終段階のセリフの種類が信頼度を左右する。一方、2段階止まりでスーパーリーチ発展なら鬼アツ、1段階の場合は超激アツだ。

●もうひと踏ん張りやってやれないことはないッ！予告

全出目停止時に「もうひと踏ん張り」文字が出現して発生。さらに2段階のあおりからテンパイが成立すれば鬼アツ、1段階目でリーチになれば超激アツだ。なお、導入の文字の色が赤でも高信頼度となる。

●連続予告

本機の擬似連で当たるには3回継続がマスト。だとしてもッ！経由で信頼度がアップする他、継続時のセリフに「生きる」「生きて」が含まれていれば信頼度は高い。

冒頭に挙げた聖詠や絶唱以外では、シリーズ伝統の激アツアクションである見得が発生すれば大当りの予感。その他の予告では発生するだけではなくチャンスアップ各種を伴うことが信頼度上昇の最低条件となる。

●テンパイ図柄 

7テンパイは信頼度が急上昇し、当たった場合はシンフォギアチャンス黄金突入濃厚だ。

また、装者リーチはテンパイ図柄と同じキャラに発展し、後半の信頼度が他キャラより一際高い響の3テンパイはスーパー発展で大チャンスだ。

●見得予告AXZ

テンパイ後のボタンPUSHから発生するシリーズ恒例の高信頼度予告で、桐生七美や前作のカットとなるプレミアムが存在する。

●言ってること全然分かりませんッ！予告

響がパンチを繰り出した後に現れるアイコンの種類で信頼度が変化する。 

●ノイズ襲撃予告

ノイズが出現し、その種類で信頼度が変化する。バナナノイズが最もアツく、パトノイズはトータルではあまり期待できないが、撃破することができれば超激アツだ。 

●アダム電話予告

電話出現からのセリフ色に注目、金パターンが期待大となる。

●図柄セリフ予告

ボタンPUSHでテンパイ図柄のキャラによるセリフが発生。アダム電話と同じく金パターンの発生で鬼アツだ。

●ノーマルリーチ時演出

リーチラインは紫・図柄送りはギアペンダントに加えてテンパイ図柄キャラもしくは装者集合ならば初当りの時はもうすぐだ。

激アツかつ大当り時の占有率が全リーチで最も高い、絶唱（みんなの想いを束ねてあいつにッ！）リーチへの発展が最重要となる。また、新作となる70億の絶唱チャレンジリーチが追加されたため、他リーチが大当りに占める割合が低下している。

●70億の絶唱チャレンジリーチ

本作初搭載の新リーチ。テンパイ成立後、画面が徐々に暗転すれば発展となる。数字がカウントアップするほど信頼度で、70億に達するか0億のままで超激アツ。また背景キャラに鉄板パターンが存在する。

●絶唱（みんなの想いを束ねてあいつにッ！）リーチ

ライトミドル版と比較してトータル信頼度が40％上昇した鬼アツリーチ。絶唱予告の発生と連動しており、チャンスアップが絡めば図柄揃いは眼前に迫る。導入部の装者5人にサンジェルマンが加わるパターン・タイトル金・テロップ赤・ロゴ落下が発生すれば大当りは目前だ。

また、タイトルフルーツ柄や図柄ゴールドの発生は超激アツ！

●アクシアの風リーチ

ライトミドル版より信頼度が20％近く上昇したリーチ。スーパー発展時に戦姫絶唱ロゴ落下から発展、筐体上部ユニットから風が噴き出せば大当りだ。

●エピソードリーチ

装者リーチの途中で「抜剣」が表示されると発展。4種類のエピソードが存在し、VSサンジェルマンなら超激アツとなるのはライトミドル版と変わりはないが、その他3種類は信頼度数値が軒並みアップしている。

チャンスアップは、タイトルフルーツ柄や当落時デバイスありなら鬼アツ、タイトルorテロップで赤・ロゴ落下がアツい。

●激唱インフィニティリーチ

響・翼・クリスの3人が集結する専用図柄が停止して発展。ライトミドル版より信頼度が10％弱アップしている。

当たり図柄の数が多いほど期待でき、当落時のキャラが響なら信頼度が上昇する。なお、当たり図柄1個や当落時の全員集合で超激アツだ。

●聖詠ボーナスチャンス

ロングリーチハズレ後などから発展し、約4分の1が大当りに結びつく。こちらもライトミドル版より信頼度が若干強化されている。

サンジェルマン登場や押して参るボタンの発生により信頼度が急騰し、当落時にボタンバイブが発生すれば超激アツ！

●装者リーチ

【前半】

【後半】

大当り占有率は高めかつライトミドル版よりも前後半どちらも信頼度が底上げされているが、後半もしくは他系統への発展がベターとなる。また、前後半共に大当りには何らかのチャンスアップ発生が必須だ。

なお、後半発展で信頼度8割オーバーとなり他キャラを圧倒する響は、前半止まりなら超激アツとなる法則性を持つ。

●ロングリーチ

ライトミドル版よりも若干の信頼度上昇はあるものの、やはりトータルでは期待薄。連続予告への連携や一旦ハズれた後の聖詠ボーナスチャンスへの発展に期待したい。

その一方で、響＆サンジェルマンのコンビが登場した場合は鬼アツリーチに一転する。

●全回転リーチ

全3種類のいずれもが10R大当り＋時短250回転のシンフォギアチャンス黄金突入濃厚となる。10R＋時短250回転はヘソ消化の約0.5％のため、ライトミドル版以上に拝むことは困難か!?

初当りが3Rだった場合は必ず本モードに移行。電サポ1＋残り保留1による計2回転で構成されており、ライトミドル版と回転数が異なる点には要注意だ。

演出タイプ2種類を選択できたライトミドル版とは違い、1回のバトルを2回転で展開しジャッジを行う。勝利すれば大当りとなり、シンフォギアチャンス黄金or70億の絶唱FEVERどちらかにモードアップする。トータルでの大当り引き戻し率は45.0％だ。

保留を貯めた後の右アイコンオーラが赤で鬼アツ、「勝機を零すな」の文字色が白以外・最終当落がレバーなら大当り＋RUSH濃厚の絶好機となる。

また演出中のロゴ落下や変動開始時のレバブル発生も高信頼度であり、後者がレバブルアップカスタムONだった場合は大当り濃厚に転じる。

シンフォギアチャンス黄金の基本形は時短6回転＋残り保留1回転の計7回転で、遊タイムを経由した場合のみ時短250回転の可能性あり。後者の場合は大当りの獲得が濃厚となる。

モード中はライトミドル版と同じくキャラ6人による演出タイプを選択できる。サンジェルマンは10連チャンを成し遂げればチョイスできるが、裏ボタン（キャラ選択画面でボタン7回押しからガングニールデバイスを引く）によって条件をクリアする前でも選択可能だ。

基本となるモード7回転は、前半4回転が高速変動の即当りゾーン、5回転目は演出タイプに応じた様々な予告＆リーチが発生、6回転目は必ずテンパイし、各キャラによるリーチで大当りを狙う。

5回転目以降の予告はキャラ6人に共通するものから専用パターンまで多彩。当欄では連チャンが期待できるキャラ共通となる高信頼度アクションの種類や数値を把握しておこう。

●最速でッ！ゾーン

シンフォギアチャンス黄金の1～4回転目はこちらのゾーンに滞在。1回転目はゾーン突入画面、2～4回転目はセリフが表示され、大当りに当選していれば各表示後に即図柄揃いが降臨する。また、赤チャンスアップや全員集合パターンで超激アツだ。

●インターフェイス演出

モード5回転目は回転数表示が赤文字なら激アツ。その他、画面左下ミニキャラが待機以外の動作を行えば連チャンは間近に迫る。

●ユニゾン変動

画面が縦に2分割されるとビッグチャンスが舞い降りる。別個にアクションが展開し、最終的には超激アツとなった上に保留連チャンの可能性大となる。

●レバブル予告

発生タイミングは2種類で、レバブルアップカスタムOFFで変動開始時のみ僅かながらハズれる可能性がある。カスタムON時の発生は問答無用で連チャンだ。

●戦記絶唱ロゴ予告

変動開始時に画面上のロゴが傾けば連チャンはもうすぐ！

●アイキャッチ予告

ライトミドル版でもハイチャンスだったアクションは本作でも同じ。アイキャッチが筆文字・選択キャラor弦十郎以外が登場すれば連チャンは近い。

●装者カットイン予告

最大4段階で展開し、ステップ1止まりか最高段階に達すれば期待大。セリフ色の変化が高確率で大当りを導き、金は超激アツ!?

●テンパイあおり予告

右出目でテンパイをあおるデフォルトパターン・左右同時停止パターンではあまり期待できないが、一旦ガセからの逆転テンパイが激アツ、左右出目高速ビタ止まりなら鬼アツだ。

●特殊図柄あおり予告

停止した図柄によって以降の展開と信頼度が変動する。絶唱図柄ならほぼハズレなし!?

●最終変動（6回転目）

モード6回転目は滞在モードのキャラor弦十郎以外のカットインがアツい。未来なら超激アツ・エルフナインはチャンス到来だ。

なお、サンジェルマン選択時のみ、カットインはサンジェルマン＜響＜響＆サンジェルマンの3種類の期待順となり、最高形なら連チャン必至となる。

●リザルト画面

表示されると連チャン終了の危機だが、流れ星が飛来すれば復活大当り濃厚。

また、台枠右下に位置するランプ部分に未来が姿を現わすパターンも同様となる。

ここからはシンフォギアチャンス黄金で選択した演出タイプ別の予告アクションをチェック。それぞれのタイプ別に、どうなれば期待できるのかを以下の説明を読み込み掴んでおこう。

●響モード専用予告

4段階のステップアップ予告がセリフと共に進行する。最高形で鬼アツ、1段階止まりでリーチに発展すれば超激アツだ。なお、4段階目のセリフが金でも大当りを呼び寄せる。

●翼モード専用予告

画面を突き破ればリーチに発展する。セリフの種類と画面割れのサイズで信頼度が変化し、テンパイ直前にボタンPUSHを伴わないと超激アツ!?

●クリスモード専用予告

セリフが発生した後にミサイル獲得となり、20発なら大チャンス・1発なら超激アツだ。なお、セリフは「Bang☆」以外なら連チャンの到来は近しい。

●マリアモード専用予告

セリフ内容（色）で信頼度が変化し、緑・赤なら連チャンが近づく。

●調＆切歌モード中

当モードは一発告知のデスフラッシュに特化。発生タイミングは随所にあり、大当り変動の場合はガングニールデバイスを押し込めば、どのタイミングでも発動する可能性がある。

●サンジェルマンモード専用予告

本モードの専用予告も4段階となり、ステップ1or2止まりでリーチに発展すれば超激アツ、ステップ4到達で鬼アツとなる。またステップ2以降のセリフ色でも信頼度が上下し、赤・緑の発生が吉だ。

モード中は、予告と同じく5回転目以降はキャラ共通リーチと選択キャラの専用アクションにどちらかに発展する可能性あり。下に挙げるキャラ共通パターン3種類はいずれも高信頼度だ。

●即当り系演出

数が豊富だったライトミドル版とは異なり3種類に限定されており、いずれも発生で鉄板と化す。

●一撃必殺デバイス

ハズれる可能性があったライトミドル版とは違い、発展した時点で超激アツ！

●楽曲リーチ

楽曲図柄の停止から発展し、当たり図柄の数が1or3個なら連チャンは手中に収めたも同然。またバイブが発生すれば鉄板か!?

演出タイプ6種類に応じた専用リーチの種類と信頼度傾向はライトミドル版と一緒。期待できるチャンスアップパターンも同様だ。

●響モード中リーチ

敵キャラの種類と有効ライン数が信頼度を分かつ。前者はサンジェルマン（通常ver.）以外、後者は1ライン以外なら期待大。また、楽曲変化・カットインor一撃必愛演出（1ライン時限定）が発生すれば連チャン濃厚だ。

●翼モード中リーチ

翼の技が騎刃ノ一閃以外なら信頼度大幅アップ。また、画面下に出現するろうそくに文字が書かれる激アツチャンスアップも存在。後者がトマトver.もしくはゆらめくと超激アツとなる。

●クリスモード中リーチ

対戦するノイズ・クリスの技の種類で信頼度が変化する。バルロンノイズ以外なら鬼アツ、技はMEGADETH INFINITYが最もアツい。画面上のメーターがMAXになれば見事大当りだ。

●マリアモード中リーチ

マリアの技の種類がTORNADO♰IMPACT以外ならどれも鬼アツ、技を問わずバイブが発生すれば連チャン同然だ。

●切歌＆調モード中リーチ

キャラは切歌が基本だが、調の登場・強ルート・必殺技の発生で信頼度が大いに高まる。また当落デバイスがボタン以外なら連チャンが濃厚となる。

●サンジェルマンモード中リーチ

ルートにより信頼度が異なり、「花咲く勇気」が流れ響が登場する強ルートは発生時点で鬼アツ。

「死灯エイヴィヒカイト」が流れる通常ルートはボタン長押しで弾丸レベルが上昇するほど期待度アップ、レベル4以上で連チャンが最接近する。またデバイスが変化した場合は超激アツになると同時にV-STOCKか!?

70億の絶唱FEVERは最終決戦orシンフォギアチャンス黄金中に電チュー大当りの約8.0％を引いて移行する、次回大当り獲得濃厚となるループタイプのモード。絶唱図柄揃いが突入契機だ。

モード中は約84％の継続大当りを引く限りモードが続き、約16％の非継続大当りとなった後はシンフォギアチャンス黄金に移行するため連チャン継続の希望は残る。9Rに当選すれば70億の絶唱FEVERは継続濃厚となり、3Rはラウンド消化後のボタン演出により継続を占う。

ボタン演出に成功すればモード継続だが、失敗するとシンフォギアチャンス黄金と同じくリザルト画面に移行しモード終了の危機。だが、流れ星出現や筐体上部からの風発生といった復活大当りパターンも同様に搭載されている。

ここまで『シンフォギア3 light ver.』の重要アクションを信頼度数値と共に、また期待できるものを中心にまとめました。

通常時には新リーチ・最終決戦はマイナーチェンジ・右打ち中のラウンド数変更など、細かい差異はあるものの、前作を打ち込んだファンなら、初当りを引きやすく連チャン率がアップしたRUSHは超魅力的に映るのではないでしょうか。

また、通常時・RUSH中どちらも予告・リーチが全般的に信頼度アップを遂げており、ライトミドル版で激アツハズレに悩まされた人には本機がうってつけ。こちらで華々しいリベンジを果たしてみるのも一興かと。

取っ付きやすくて連チャンパワーは前身機より高い…控えめに言っても最高の1台ですよ！