設定6を含む『スマスロまどかf』スランプグラフ70本公開！ AT初当り確率の実戦値も掲載中！

こんにちは、「魔法少女」というワードよりも「フォルテ」という響きに惹かれます、ヒポたまです

とあるホールから入手した人気機種のスランプグラフを、設定付きで一挙掲載する当企画。今回は『スマスロ劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語／[後編]永遠の物語f-フォルテ-』の導入日から2週間分の全スランプグラフになります。

『スマスロまどかf』の設置台数は5台なので、スランプグラフの掲載総数は5台×2週間（14日）＝70件です。

すでに打たれた方も多いと思いますが、実戦した時のスランプグラフと今回の設定付きスランプグラフを照らし合わせてみてください。もしかしたらある程度設定が見えてくるかもしれません。

もちろん今回も現場の声として、データを提供してくださったホールの店長に『スマスロまどかf』の稼動や導入後の感想、今後の運用の仕方などを聞いているのでぜひ参考にしていただけたらと思います。

それでは、毎度お馴染みのスランプグラフを設定付きでお楽しみください！

■導入1日目

■導入2日目

■導入3日目

■導入4日目

■導入5日目

■導入6日目

■導入7日目

◆投入設定の割合

◆1週目の機種全体の差枚数 

導入週といえど、設定1・2が約60％を占め、全体的な総差枚数もかなりマイナスとなってしまいました。ただ、設定5・6もほぼ毎日のように使用しているので、出玉的にはもう少し見せ場があっても良かったような気がします。

設定1・2は11台ずつありましたが、そのうちプラスで終えられたデータが各1台ずつしかないという結果に。低設定はかなり厳しい勝負となりそうです。

高設定5・6のデータを見てみると、4/6でプラスとなっているので勝率はそこそこ高そう。

ただ、AT「マギカフェスティバル」を伸ばせないと苦しい展開に。6日目のE番台は終始揉み揉みしながら、最終的にはマイナスで終了しています。AT中にしっかりと伸ばせるかどうかが、かなり重要になってくるでしょう。

AT1回あたりの期待獲得枚数が1000枚を超えているので、下振れしてしまった時には高設定でも大きく負けてしまうことがありそうです。

■導入8日目

■導入9日目

■導入10日目

■導入11日目

■導入12日目

■導入13日目

■導入14日目

◆投入設定の割合

◆2週目の機種全体の差枚数 

設定の入れ方にかなり変化がありました。設定3と5を使用せず、低設定は1と2、高設定は4と6、といった具合に使い分けていたようです。

2週目に入り、1度は触った人が増えたためか、稼働も落ち着き気味。低設定が早めに見切られて、そこから回っていないという状況も見受けられました。その結果、1週目と比べて総差枚数はかなりマイナスが抑えられています。

お客さん側の知識や経験が増えるとともに、稼働が落ちてしまうのは仕方のないことです。ただ、早めに見切られてしまったため、12日目のA番台のように設定6がほとんど回らないまま終わってしまうといった状況も出てきてしまいました。

見切るのが早くなっていまっている現状では、このように埋もれてしまっている高設定台があるかもしれません。 誰かが見切った台でも勝負してみる価値はあるのかもしれないですね。

■リセットについて

朝イチの恩恵で「1.CZ継続率優遇」「2.ゲーム数解除優遇」という2点の恩恵があるため、基本は朝イチの顧客獲得のために全台打ち替えます。

■設定通りに動くか？

全台リセットを行なっている現状で、設定1の出率がメーカー発表値に近い実績です。朝イチリセットのない店では、低設定が辛めに動いているのではないかと予測しています。

高設定のリセット恩恵が強い分、自店では設定4以上の台はメーカー発表値よりも1%〜1.5%の高い出率で、動いていることも特徴的です。この点では「高設定を積極的に狙う」価値のある台だと思います。

■お客様の評判

「AT中がガヤガヤしていて面白い」という方もいらっしゃいましたが、AT中のストレスポイントが多いという声を、結構いただいています。強レア役を重要な場面で引いても恩恵が弱いなど、様々な場面でそれぞれガッカリな点が見受けられたようです。

年配層にしても、AT中の仕組みが分かり難い点がネックとなりリピートされにくい状況ですね。

自店では、稼働が落ちてきても高設定を入れて運用しています。ただ、それでも回してもらえなかったり、勝ってもらってもリピートしてもらえなかったりという状況のため、なかなか苦しいというのが実情です。

■その他感じたこと

SNSでの有名な演者の方々からも、初日の実戦動画などで厳しい意見が出て、それが拡大して一般ユーザーの遊技を足止めしたような現象を体感として持ちました。

多くのユーザーが期待していたコンテンツだったという期待感が表れた証拠でもありますが、稀な現象が起きたと認識しています。

逆に言えば、期待以上のものであった場合はそれも拡大しやすいということで、SNSの動きについては今後の12月の新台に期待を込めて注視していきたいと思います。

◆週ごとの設定別台数

設定1〜3と4〜6のように、設定を上か下かに分けて比較してみると全く同じ台数になりました。もちろん細かい設定の割合の方が変わっていて、2週目はよりメリハリの効いた入れ方になっていると感じます。

スマスロの中では出玉速度が遅く、高設定でも早めに出始めてくれないと大きく勝つのが難しい機種。なので、お客さんの見切りも早く、情報が出るにつれてホール側の扱いもだんだんと難しくなっていきそうです。

3日目のB番台のように、設定1で5000枚以上凹んでしまった台もあったりと、低設定＋ATの下振れが起きてしまうと、本当に取り返しのつかないことになるので、しっかりと見極めて勝負してください。

今回手に入れた70台分のデータから、設定ごとの勝率を算出してみました。

■設定と勝率

設定3と5に関しては、台数が少ないので参考程度になりますが、設定4でも50％、設定6なら66％と、スマスロの中では割と安定した勝率になるのではないでしょうか。

データを見ると高設定が安定している分、設定1・2では「正直、勝つのが難しいレベル」になってしまっています。設定が微妙な時は、まとまった出玉を獲得したら勇気を持って即ヤメするのがベターかもしれません。

■AT初当り確率

あくまでも実戦値になるのですが、ここではまだメーカー公表値が出ていないAT初当り確率をまとめてみました。

このように表にしてみると、公表されていないだけでオーソドックスに設定差が設けられているといった認識で良さそうです。

ただ、期待枚数が多いATなので、出玉増加のメインATに設定1と6で倍近い差がついたというデータには注目。低設定では本当に厳しいというのが、数字上でも見て取れる結果となりました。

今回は『スマスロまどかf』が描く導入後2週間分のスランプグラフをお届けいたしました。良くも悪くも設定通りに動いている印象でしたね。

今回のデータを参考にしていただいて、自分なりの狙い目などにお役立ていただけたら嬉しいです！

それでは最後におまけとして、今回調査した中から差枚数ベスト3とワースト3をどうぞ！

もう少しベスト台が伸びてくれたら…、なんて思ったりもしますが、設定通りの結果になりました！ それではまた次の台でお会いしましょう！

©️Magica Quartet／Aniplex・Madoka Movie Project
[Music]Licensed by Aniplex Inc. Licensed by Sony Music Labels Inc.
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