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ケンガンアシュラの天井狙いについて徹底網羅!天井期待値・狙い目・ハイエナ条件を徹底網羅!

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『パチスロ ケンガンアシュラ』(ネット)の出玉は、最近のスマスロよろしくかなり激しく出たり入ったりする。そのわりには2種類ある天井はどちらも比較的浅いため、お世話になることも少なくない。運用方法も含めて、きちんと知識を吸収しておこう。

更新日: 2023/12/20

  

ケンガンアシュラ天井

 

 

パチスロ ケンガンアシュラ』(ネット)の天井情報を総まとめ。2種類ある天井のどちらも一発で局面を変えるほどのパワーはないが、その代わりにかなり浅めだ。

 

 

 

天井到達条件

 

天井到達条件
項目 内容
天井到達条件1 CZを7連続でスルー(発動は8回目のCZ)
天井到達条件2 通常ゲーム表示400G+α

 

 

天井は2種類。

 

1つは、CZ7回連続スルー。発動は8回目だ。比較的CZに突入しやすいこともあって、そこまで遠いという印象はない。

 

そしてもう1つが、液晶画面左下に表示されている通常ゲームのカウンターが400Gに到達すること。数ゲームの前兆を経て発動する。

 

また、天井にかなり近い存在として、液晶画面右下に表示されている拳願ポイントが1億ptに到達、というのもある。恩恵が、フリーズ高確突入に期待できるCZということで天井には含めなかったが、フリーズ高確は成功すればいきなり上位ATに突入するため、一応ケアしておいた方がいいだろう。



◇設定変更時の挙動 / 電源OFF→ON時の挙動

   

設定変更後 / 電源OFF→ON時 詳細
項目 設定変更後 電源OFF→ON
天井ゲーム数 リセット 引き継ぐ
内部状態 リセット 引き継ぐ
CZスルー回数 リセット 引き継ぐ
内部拳願ポイント 再選択 引き継ぐ
有利区間 非有利区間へ 引き継ぐ

 

 

設定変更を含むリセット時は、詳細不明だが内部的にある程度の拳願ポイントを獲得している状態でスタートする模様。見た目上、最初は0ptなのだが、消化中に帳尻をあわせるにように早い段階でポイントがガンガン加算されていく。

 

また、他にも初回CZの規定ゲーム数が浅くなったり、CZスルー天井の回数が優遇されている可能性もあるようだ。



天井恩恵

 

ケンガンアシュラ天井

 

天井到達時の恩恵
項目 内容
天井到達時の恩恵1 AT当選
天井到達時の恩恵2 CZ当選

 

 

天井1はAT当選で、天井2はCZ当選。

 

天井1の発動は8回目のCZなのだが、CZ天井自体が浅いので、7スルーまで行けばそこから最大でも400GでATに当選する。



天井期待値

 

下記の狙い目ラインを守れば時給2000円程度は期待できる。

 

天井2の方はかなりシビアだが、恩恵がCZで消化中に普通にクレジットが減っていくので、どうしてもこの程度になってしまう。



狙い目

 

  • ●天井1狙いの場合

等価交換、5.6枚交換/持ちメダル遊技・現金投資にかかわらず6スルー〜。5スルーであっても、ゲーム数が200Gを超えていたら狙ってもOKだろう。

 

ただし、本機はホールの台上カウンターや筐体のメニュー画面などでCZのスルー回数を判別することができない。自分の目で確認しておく必要があるので、天井1狙いは難易度が高めだ。




  • ●天井2狙いの場合

等価交換、5.6枚交換/持ちメダル遊技・現金投資にかかわらず320G〜。



天井到達までの想定投資額&想定時間

  

最大天井到達までの想定投資枚数&想定時間
打ち始めG数 投資枚数 時間
0G~ 約600枚 約29分
320G~ 約150枚 約6分

※投資枚数…50枚あたり約35.5Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出

 

 

表内数値は、天井2狙い時のもの。ここで見るべきは0G~で、400G回すのにだいたいこれくらいの金額と時間がかかる、と理解したうえでスルー天井狙いの参考にしよう。



ヤメ時

 

ケンガンアシュラ天井

 

 

天井1狙いの場合はAT消化後に即ヤメ。一応拳願ポイントを確認して、7500万pt以上あったら打ち続けた方がいいだろう。

 

天井2狙いの場合はCZ失敗後に、スルー回数が6回に届いていないことを確認してから即ヤメ。

 

やはりこの場合も拳願ポイントのチェックを忘れずに。拳願ポイントが7500万ptに届いていないがそれなりにある時、5スルーならば、合わせ技で打ち続けてもいい。このあたりは機転を利かせて立ち回ろう。



まとめ

 

ケンガンアシュラ天井

 

 

狙いたいのはCZスルー回数だが、それを外見から判断できないのが苦しい本機の天井立ち回り。逆に言えば、これが理由で他プレイヤーから敬遠され、結果思わぬお宝台が放置されていることも…という、少し夢見がちな期待を持つしかないのが実状だ。

 

正直にズバリ言うと、本機の天井狙いはあまりオススメできない。

 

ただし、だからと言って適当に台選びするよりかははるかにマシ。打つ以上は、できる範囲のことを精一杯やってから勝負に臨むのが鉄則だ。

 

 

執筆者:いのせんと

■出生地:福岡 

■誕生日:10月30日 

■ X:@innocent_hp

21歳でP業界の門を叩き、気づけば業界歴15年目の編集者。東京都在住。社畜生活の合間に年間150日ほど稼働するため、機種知識や業界のトレンドなどへの造詣は深い。

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