スマスロ バイオハザードヴィレッジ
アデリオン
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2024/03/01
年末年始いかがお過ごしでしょうか。石橋ベンゾーです。
今回は年明け1発目の注目機種を導入前にショールームで試打してきましたので、いつものように皆さんが初打ちで困らないための有益情報をお伝えしていきます!
試打した機種は1月9日から全国導入されるアデリオンの『スマスロ バイオハザードヴィレッジ』!! CZ中のフリーズや奥深いシステムで高い人気を誇った『パチスロ バイオハザード7 レジデント イービル』の正統後継機となります。
今回も設定推測ポイントの解説に加え、攻め時やヤメ時などお役立ち情報にも言及していきますので最後までお見逃しなく!
それでは、詳しいゲーム性については機種ページを確認してもらうとして、まずは設定6の実戦データからチェックしていきましょう。
設定6-①・トータルデータ | |
---|---|
項目 | 内容 |
通常時・ゲーム数 | 1217G |
AT・ゲーム数 | 1689G |
総ゲーム数 | 2906G |
AT初当り回数・出現率 | 4回(1/304.3) |
クライマックスバトル回数・出現率 | 4回(1/304.3) |
パニックゾーン回数・出現率 | 13回(1/129.9) |
推定差枚数 | +2326枚 |
コチラが半日ほどプレイした設定6実戦データですが、注目は2回目の初当りで、AT直撃当選から初期ゲーム数獲得特化ゾーン「シューティングアタック」で255G上乗せと剛腕を発揮。
そこから上乗せ特化ゾーン「ナイトオブ・ファイア」でコンスタントに上乗せし、エンディングにも到達したおかげでプラス差枚で終了となりました。本機で勝つには“シューティングアタックの出来”がかなり重要かも…!?
とはいえ、安定した勝利にはやはりAT初当りをより多くゲットしたいもの。設定6-①はAT直撃に加えてATの「初当り確率」も優秀で、CZ「パニックゾーン」の当選率も他データより抜けていました。
設定推測ポイントについては後ほど詳しく解説していきますが、そのあたりが注目ポイントと考えていいでしょう。
※上の項目をタップすると該当する実戦データに移動します。
今回のショールーム実戦では設定1を2本、設定4を1本、設定6を2本の計5本採取し、スランプグラフは上の表のようになりました。
パッと見た感じ、ある程度設定に準じた出玉推移をするのかなという印象を持てるので、プレイヤーにとってはどちらかと言うと設定判別しやすい機種なのかも…!?
さて、それではここからは設定推測ポイントをひとつずつ解説していきましょう。
AT初当り出現率(実戦値) | |
---|---|
設定 | 出現率 |
1-① | 1/585.8 |
1-② | 1/405.5 |
4 | 1/292.4 |
6-① | 1/304.4 |
6-② | 1/285.0 |
※サンプルゲーム数:設定1-①…2343G
設定1-②…2433G
設定4…2047G
設定6-①…1217G
設定6-②…1710G
まずは「AT初当り確率」。これはすでに公表されている数値を見ても設定差があることが分かっているので常に気にしながらプレイしましょう。
実戦値だけ見ても低設定と高設定で出現率に差が出ているので、割とハッキリ違いが出そうなポイントと言えます。
クライマックスバトル初当り出現率(実戦値) | |
---|---|
設定 | 出現率 |
1-① | 1/468.6 |
1-② | 1/270.3 |
4 | 1/255.8 |
6-① | 1/304.3 |
6-② | 1/213.7 |
※サンプルゲーム数:設定1-①…2343G
設定1-②…2433G
設定4…2047G
設定6-①…1217G
設定6-②…1710G
ATに直接結びつく「クライマックスバトル確率」についても設定差あり。
ただし公表値では特大の設定差がある…というわけではなく、低設定でも比較的引けるためクライマックスバトルの出現率を判別要素のメインにするのは危険。
現に実戦値でも設定1-②の出現率1/270.3に対し、設定6-①は1/304.3と逆転しているので、クライマックスバトル出現率だけをフォーカスしないように注意しましょう。
[設定差アリ]弱チェリー確率 | |
---|---|
設定 | 確率 |
1 | 1/98.85 |
2 | 1/96.66 |
3 | 1/95.26 |
4 | 1/90.27 |
5 | 1/88.68 |
6 | 1/87.15 |
弱チェリー出現率(実戦値) | |
---|---|
設定 | 出現率 |
1-① | 1/101.7 |
1-② | 1/92.7 |
4 | 1/91.5 |
6-① | 1/100.2 |
6-② | 1/93.2 |
※サンプルゲーム数:設定1-①…2644G
設定1-②…3151G
設定4…3021G
設定6-①…2906G
設定6-②…3636G
小役で設定差があるのは「弱チェリー」のみなので、実戦する際はカウントするのがオススメ。
とはいえそこまでの差はないので参考程度にするのが無難で、あまりにも出現率が良い場合は少し様子見orあまりにも悪い場合は低設定を疑う、ぐらいの認識でいいかもしれません。
パニックゾーン出現率(実戦値) | |
---|---|
設定 | 出現率 |
1-① | 1/292.9 |
1-② | 1/347.6 |
4 | 1/292.4 |
6-① | 1/135.2 |
6-② | 1/285.0 |
※サンプルゲーム数:設定1-①…2343G
設定1-②…2433G
設定4…2047G
設定6-①…1217G
設定6-②…1710G
成功すればクライマックスバトルに突入する「パニックゾーン」にも設定差がありそうで、実戦データから推測すると出現率1/300以上が目安になるかもしれません。
ちなみに、設定6-①は強レア役はもちろん弱レア役からも頻繁に当選していたほか、設定6-②とあわせると引き戻し(と思われる)ケースを複数回確認しています。
パニックゾーン終了後にレア役を引いていないのに再度突入する…というケースが多いほど高設定のサインになるやもしれないので、“謎パニックゾーン”が出てきたら少し様子を見たほうがいいでしょう。
『パチスロ バイオハザード7 レジデント イービル』で高設定のサインとなっていた「AT直撃」ですが、後継機である本機にもAT直撃が存在する模様。
今回は設定6-①でのみ確認でき、クライマックスバトル当選後に“バトルをすることなくそのままATに突入する”といった挙動でした。
設定6で1回のみ確認できたという点を考えると発生率は低そうですが、一度でもATの直撃があれば高設定の大チャンスという可能性もあり、最重要ポイントと言えそうです。
最後は各種終了画面系の示唆について。下の画像は今回の実戦で出現したものですが、本機には下記の通り数多くの設定示唆画面が存在します。
▲AT終了画面(エンタトロフィー・金=設定4以上)
▲CB終了画面(ハイゼンベルク・偶数示唆)
▲エンディング中の絵本(ハウンドウルフ隊・高設定示唆弱)
設定示唆画面の種類 | |
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CB終了画面 | |
AT中の特定枚数表示 | |
AT終了画面(エンタトロフィー含む) | |
エンディング中100pt到達時の絵本 | |
エンディング終了画面 |
各種画面と示唆内容は機種ページで確認できるので、実戦前に必ずチェックしてください!
ではここからは、本機のヤメ時や狙い目ポイントなどをご紹介していきましょう。
本機は前作のようにクライマックスバトルの当選をモードで管理しています。
モードは通常A・B・C・天国、そして設定変更専用モードの5種類。天国モードは150Gが天井になっているので、現状ではココまでフォローするのがオススメ。
クライマックスバトルで敗北すると終了画面になりますが、ここでPUSHボタンを押すとセリフが発生。
実戦上は「邪悪な気配を感じる」or「何かが迫ってきている」が多かったのですが、「あの子に危険が迫っている」だった場合は早めのクライマックスバトル当選を複数回確認しています。もしこのセリフが発生した場合はヤメずに続行した方がいいかも…!?
天井は最大750Gで、到達すればクライマックスバトルに当選するもののATに当選するか否かはバトルの結果次第。前作と同様、過度な期待は禁物です。
また、クライマックスバトルのスルー回数天井等があるかは、今のところ不明です。
最近の機種ではお馴染みとなったリセット恩恵ですが、本機の設定変更後は「天井が550Gに短縮かつ150G以内のクライマックスバトル当選率が20%」となっているので、比較的早い当たりが期待できます。全リセをするホールで狙ってみるのもアリでしょう。
もちろん、ハマリ台での天井狙いやAT終了後即ヤメ台の天国狙いもアリなので、周囲の台の状況も確認しておきましょう。
それでは最後に、現時点での設定推測ポイント6つをあらためて整理しておきましょう。
■AT初当り確率…高設定域という意味では1/350前後の出現率が目安。ただし、クライマックスバトルの勝率次第では上振れ下振れが起こると思われるのでその点は注意。
■クライマックスバトル確率…設定差あり&出現率1/230より高ければ高設定域になりますが、単体で判断基準にするのは危険。
■弱チェリー確率…差が大きくはないので参考程度に。1/90以上で推移するようなら数値的にはかなり良いので様子を見たいところですが、逆に1/100を大きく下回るようなら要注意。
■パニックゾーン確率…具体的な確率が判明していないためハッキリとは言えませんが、出現率が1/300以下になればなるほど厳しそう。レア役を引いていないのにパニックゾーンが連続=引き戻しが発生するほど高設定のチャンス!?
■AT直撃…1回でも確認できれば高設定の可能性大!? 現時点では非常に重要な設定推測要素となりそう。
■画面示唆系(トロフィー含む)…6確定画面や椛柄・虹トロフィーなどが出現すればもちろんブン回しでOK。単純な示唆画面は他の推測要素とあわせて判断。
以上となります。現状は「AT直撃」と「レア役契機以外のパニックゾーン」は特に注目なので、見逃さないようにして下さい!
それでは、今回採取したその他の実戦データを掲載しておきますので、立ち回りの参考にどうぞ!
設定1-①・トータルデータ | |
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項目 | 内容 |
通常時・ゲーム数 | 2343G |
AT・ゲーム数 | 301G |
総ゲーム数 | 2644G |
AT初当り回数・出現率 | 4回(1/585.8) |
クライマックスバトル回数・出現率 | 5回(1/468.6) |
パニックゾーン回数・出現率 | 8回(1/292.9) |
推定差枚数 | -2633枚 |
設定1-②・トータルデータ | |
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項目 | 内容 |
通常時・ゲーム数 | 2433G |
AT・ゲーム数 | 718G |
総ゲーム数 | 3151G |
AT初当り回数・出現率 | 6回(1/405.5) |
クライマックスバトル回数・出現率 | 9回(1/270.3) |
パニックゾーン回数・出現率 | 7回(1/347.6) |
推定差枚数 | -1865枚 |
設定4・トータルデータ | |
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項目 | 内容 |
通常時・ゲーム数 | 2047G |
AT・ゲーム数 | 1154G |
総ゲーム数 | 3201G |
AT初当り回数・出現率 | 7回(1/292.4) |
クライマックスバトル回数・出現率 | 8回(1/255.8) |
パニックゾーン回数・出現率 | 7回(1/292.4) |
推定差枚数 | -209枚 |
設定6-②・トータルデータ | |
---|---|
項目 | 内容 |
通常時・ゲーム数 | 1710G |
AT・ゲーム数 | 1926G |
総ゲーム数 | 3636G |
AT初当り回数・出現率 | 6回(1/285.0) |
クライマックスバトル回数・出現率 | 8回(1/213.7) |
パニックゾーン回数・出現率 | 6回(1/285.0) |
推定差枚数 | +2257枚 |
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