スマスロマジハロ8の天井狙いについて徹底網羅！天井期待値・狙い目・ゾーン・ヤメ時・ハイエナ条件

『マジカルハロウィン８』（コナミアミューズメント）の天井情報を総まとめ。あくまでも保険としての存在でしかないが、知っておいて損はない。しっかり学んでおこう。

通常時最大777G+α（前兆+詠唱チャレンジ分）消化。

ただ、内部的に天井は5段階で振り分けられている。詳細な内訳は以下の通り。

見ての通り、最も浅いのは333Gだが、全体の9割強は777Gなので、手前の天井に期待するのは控えた方がよさそうだ。

◇設定変更時の挙動 / 電源OFF→ON時の挙動

設定変更を含むリセット時は、最大天井が約600G+αに短縮される。また、特殊なRTにも突入する。少しややこしいので下を参考にしよう。

◇朝イチのRT状態

朝イチ（リセット時）は、まず30G+α継続する特殊なRT状態に突入する。

その次に、内部的に詠唱チャレンジ（見た目は通常の液晶挙動）に移行。ここで自力で6択に成功し「リプ・リプ・スイカ」が揃えばART突入となる。

ミッションによる抽選も外見上は分からないが内部ではしっかり行われているため、成功していればナビが発生してARTに当選する。

ただし、リセット時の特典自体は大きく見えるが、天井よりも設定狙いの方がはるかに重要な本機において、むやみやたらとリセット漁りをしてもあまり意味がない。設定上げ狙い時の副産物と捉えておこう。

恩恵は2セット以上のART当選。

ARTは基本的に1セット30Gの完走型で、1Gあたりの純増枚数は約1.0枚だ。

結論を先に言ってしまうと、天井期待値はあまりない。

通常、天井の狙い目ラインは時給2000円程度の期待値を目安に掲載しているが、全体の機械割に対してART2セットという恩恵が小さすぎるためだ。

そのため、本機の天井はあくまでも最低限の保険と考え、期待値などはあまり意識しないようにしよう。

等価交換なら550G〜。

5.6枚交換なら持ちメダル遊技・現金投資問わず600G〜。

狙い目を多少無理やりに掲載すれば上記の通りなるが、絶対に覚えておかなければいけないのは、深いハマリに捕まっている台ほど低設定の危険が高くなるということだ。

重ねて言うが、本機は天井狙いよりも高設定狙いの方がはるかに重要なマシン。

空き台からどれを打とうか探す場合は…

「まずは高設定っぽい台を探す→高設定っぽい台に空き台がなかった→その最中にたまたま狙い目に到達している台を発見していた→過度な期待をせずに打ち始める」

くらいの優先度でしかない。

※投資枚数…50枚あたり約34.3Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出

天井まで浅いため大して投資も時間もかからない印象。

ちなみに表内数値は設定1を想定し算出しているが、設定が上がるにつれメダル持ちも上がるので、高設定ならもう少し投資が軽減される。

ヤメ時は、ART残りストックがなく、かつ低設定の可能性が高まった時。

もう少し踏み込んで解説すると。低設定と感じた時に、液晶ステージが「作戦室」「魔界」「極魔界」だったら続行。「上空」だった場合は高確に期待できるがヤメてもOK、という具合だ。

ちなみに、天井ARTに到達し、なおかつこの天井ART中に何もなく駆け抜けてしまった場合は次回天井発動が333G+αになる。

とは言え、こうなった時点でボーナス出現率は壊滅的なため、高設定狙いがまず第1の目標である以上は、当然ヤメるしかないだろう。

とにかくオマケのオマケといった感の強い本機の天井。

到達しても弱く、そもそもボーナス合算確率的に低設定でも到達する方がかなり珍しいという空気さである。

だがしかし、機能として搭載されているわけだから、完全に無視してしまうのももったいない。天井からとてつもない爆発を見せる可能性もゼロではないので、一応覚えておくに越したことはない。