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クランキークレストの打ち方について徹底網羅!コンドル図柄狙い・青7図柄狙い・リーチ目の停止形

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ミズホ『クランキークレスト』の打ち方全般まとめ。

更新日: 2024/01/19

 

 

 

ユニバーサルエンターテインメントグループの『クランキー』シリーズと言うと技術介入マシンの代表格のような機種だが、2023年の暮れに登場したミズホの『クランキークレスト』もこれまでと同様に目押し技術や知識介入さえあれば設定1でも機械割100%を超えるパチスロとなっている。

 

今回は打ち方まとめとして通常時の打ち方からボーナス迅速察知手順、ボーナス中の打ち方に至るまでお伝えしていく。全てを把握し実践することが出来れば甘いマシンに様変わりしていくことだろう。

 

 

リール配列・配当表

 

 

 

 

まずは配列からチェックしていこう。これまでのシリーズとは停止出目が異なる部分が賛否両論を呼んでいるが、小役に関しては難しい打ち方をしなくてもしっかりと奪取できる配列になっている。

 

『クランキー』シリーズはスイカが15枚だった機種があるが、本機においては8枚役。取りこぼしによる損失は少なくなったものの、塵も積もれば山となる。

 

中リールに2つしかないスイカをしっかりと目押ししなければ1日単位ではそこそこ損をするので、目押しでしっかりとそれをなくしていこう。

 

 

コンドル図柄狙い

 

左リールのコンドル狙いはクレストチャレンジを楽しめるオーソドックスな打ち方。予告音発生時は中段スイカ揃いやクレストチャレンジの可能性がある。

 

 

■最初に狙う絵柄


クランキークレスト打ち方

 

 

左リール枠上〜上段にコンドルを目押し。ハサミ打ちなら必ずスイカを引き込んでくれるのでハサミ打ちでの消化を推奨だ(順押しだと右リール青7〜コンドル付近でスイカを引き込めない)。


ただし、予告音発生時は中段にスイカが揃う可能性があるため、中&右リール両方にスイカを狙う必要がある。

 

 

■コンドル上段停止
成立役:ハズレ or ベル or スイカ


クランキークレスト打ち方

 

 

スイカがテンパイした時は中リールにスイカを目押し。赤7を基準にすれば分かりやすいだろう。スイカがテンパイしなければフリー打ちでOKだ。

 

 

■ベル上段停止 ※コンドル枠上
成立役:リプレイorベル※予告音発生時のみスイカの可能性あり


クランキークレスト打ち方

 

 

予告音なし時は右&中リールをフリー打ちで消化、予告音発生時は中&右リールにスイカを目押ししよう。

 

 

■リプレイ上段停止 ※4コマスベリ
成立役:リプレイorベル


クランキークレスト打ち方

 

 

取りこぼす小役はないので、中&右リールをフリー打ちすれば問題ない。

 

 

■角チェリー停止
成立役:チェリー


クランキークレスト打ち方

 

 

チェリー確定。中&右リールをフリー打ちすればOK!

 

 

■中段チェリー停止
クレストチャレンジ発生(チェリー or 8枚役 or ボーナス)


クランキークレスト打ち方

 

 

中段にチェリーが停止すればクレストチャレンジ! 概要は以下をチェック!

 

 

[代表的なリーチ目]


クランキークレスト打ち方リーチ目

 

 

クレストチャレンジ概要

 

クランキークレストチャレンジ

 

 

左リールのコンドル狙い時に中段チェリーが停止するとクレストチャレンジがスタート。中&右リールにコンドル狙って止まる停止形によってボーナス期待度が変化する。

 

コンドルが揃えばBIG、チェリーのみや羽揃い時(羽揃いなら期待度アップ)はボタンPUSHで表示されるシルエットで次ゲームの成立役を示唆。シルエットの背景でボーナス期待度が示唆される。

 

 

■チェリーが中段に停止したら中・右リールにコンドルを狙おう


クランキークレストチャレンジ

 

 

[シルエットごとの対応役]


クランキークレストチャレンジ

 

 

枠フラッシュを伴った場合はハズレがないため、複合時はハズレの可能性がなくなる(特殊パターンと複合すればボーナス確定)。

 

 

[シルエットの背景]


クランキークレストチャレンジ

 

 

昼間<夕方<夜の順で期待度アップ。

 

 

タイトルコール(ボイス)の法則

ボイス

示唆

女性ボイス

デフォルト(チェリー・羽・コンドル揃い対応)

男性ボイス

羽 or コンドル揃い対応

※対応役の法則崩れはボーナス確定

 

トータル発生確率&期待度

項目

抽選値

発生確率

1/174.8

期待度

26.9%

 

発生時の成立役割合

割合

チェリー

67.2%

28.3%

コンドル揃い

4.5%

 

ボイスパターン別期待度

ボイス

期待度

女性ボイス

23.3%

男性ボイス

56.9%

 

小役ごとの同時当選期待度

設定

CCチェリー

CC羽

1

16.7%

39.6%

2

17.0%

40.2%

5

18.0%

41.8%

6

19.2%

43.9%

 

背景パターン別の期待度

パターン

成立役

CCチェリー

12.6%

40.1%

70.1%

CC羽

33.3%

55.3%

77.4%

ボイス

女性

16.9%

46.4%

73.5%

男性

37.9%

58.9%

79.9%

 

ステージアップ時の期待度

パターン

期待度

昼→夕

55.0%

夕→夜

77.3%

 

シルエットパターン別の期待度

パターン

期待度

18.0%

17.8%

40.6%

51.8%

特殊

67.7%

 

枠フラッシュ発生時の期待度

パターン

期待度

枠フラッシュ発生

49.3%

 

 

青7図柄狙い

 

青7狙いはクレストチャレンジは発生しないため、出目中心で楽しみたい人向けの打ち方。前作『クランキーセレブレーション』の青7狙いとほぼ同じ停止法則になっている。


ちなみに内部的にクレストチャレンジのフラグだった場合はベルが揃う。

 

 

■最初に狙う絵柄


クランキークレスト打ち方

 

 

左リール枠上〜上段に青7を目押し。『クラセレ』の青7狙い時と異なり、スイカ成立時は必ず青7下段停止(スイカ上段停止)になるため、ハサミ打ちで右リールをフリー打ちしてもスイカをこぼすことはない。

 

 

■青7上段停止
成立役:ハズレ or リプレイ or ベル


クランキークレスト打ち方

 

 

取りこぼす小役はないので、中&右リールをフリー打ち!

 

 

■青7中段停止
成立役:リプレイ or ベル


クランキークレスト打ち方

 

 

こちらも中&右リールをフリー打ちすればOK!

 

 

■リプレイ上段停止 ※青7枠上
成立役:ベル or スイカ


クランキークレスト打ち方

 

 

青7が枠上にあるこの停止形はスイカの可能性があるので、右リールをフリー打ちし、スイカテンパイ時のみ中リールにスイカを目押ししよう。

 

 

■角チェリー停止
成立役:チェリー


クランキークレスト打ち方

 

 

チェリー確定。取りこぼす小役はないので、中&右リールをフリー打ち!

 

 

■青7下段停止
成立役:ベル or スイカ or ボーナス


クランキークレスト打ち方

 

 

こちらもスイカの可能性があるので、右リールをフリー打ちし、スイカテンパイ時のみ中リールにスイカを目押ししよう。

 

 

[代表的なリーチ目]


クランキークレスト打ち方リーチ目

 

 

ボーナス入賞手順

 

ボーナスを察知したら1枚掛け&逆押しすれば最大2G(小役成立時を除く)でロスなく揃えることができる。

 

 

■最初に狙う絵柄


クランキークレストフラグ判別

 

 

まずは右リール上段 or 中段にBARを目押ししよう。

 

 

■BAR停止でREG or 赤7・コンドルBIG


クランキークレストフラグ判別

 

 

BAR停止時は中&右リールにBARを目押しして、揃わなければ赤7・コンドルBIG(赤7BIGとコンドルBIGが同一フラグ)確定なので、次ゲームに好きな方のBIGを揃えよう。

 

 

■青7がスベってくれば青7BIG


クランキークレストフラグ判別

 

 

青7がスベってきたら青7BIGを揃えればOKだ。

 

 

BIG中の打ち方

 

BIG中は予告音発生時に逆押しで一度だけ14枚役を獲得。以降は順押しフリー打ち消化すれば最大枚数を獲得できる(枚数調整前の予告音なし時もフリー打ちでOK)。

 

BIG前半(残り136枚まで)はフリー打ちではなく、コンドル・赤7・赤7を逆押しで狙うと設定推測のルーレットが発生するため、推測時は毎ゲーム目押しすることを推奨。

 

BIG後半(右向きの矢印ランプ点灯&BGM変化)は順押しフリー打ちでルーレットの示唆が発生するため、目押しする必要はない。打ちながら手順に迷った時はサブ液晶で確認できるためチェックしよう。

 

 

■予告音発生時の枚数調整


クランキークレスト打ち方技術介入

 

 

逆押しで右&中リールに青7をアバウトで目押し。下段に青7がテンパイしたら左リール下段にコンドルをビタ押ししよう。

 

 

■前半の設定推測目押し


クランキークレスト打ち方技術介入

 

 

「コンドル・赤7・赤7」を逆押しで狙おう。ビタ押しではなくアバウトで問題ない。

 

 

REG中の打ち方

 

REG中は技術介入の精度で獲得枚数が大きく変化する。予告音あり時は左リールにコンドルを狙って技術介入にチャレンジしよう。

 

予告音なし時は1枚役濃厚なので、左リールにコンドルを狙いつつ中&右リールフリー打ちで消化すればOK。やや難易度は上がるが、ビタ押し必須のチャレンジ要素(設定推測)もある。

 

 

■予告音あり時の技術介入


クランキークレストREG技術介入

 

 

左リールにコンドルを狙って中段に停止したら、中リールに青7(2コマ目押し)を、右リールに青7or赤7(アバウトでOK)を目押ししよう。成功すれば15枚、中リールの目押しに失敗すると3枚になる。

 

 

クランキークレストREG技術介入

 

 

中段チェリー停止時は15枚確定なので中&右リールフリー打ちでOK!

 

 

[技術介入には設定示唆要素もアリ]


予告音あり時の15枚役には過去のコンドルシリーズでもおなじみとなるコンドル・7・7は4種類の組み合わせがあり、コンプリートすると終了画面で必ず設定示唆が発生。

 

中リールの青7は常に2コマ目押しなのでそこまで難しくはないが、赤7はビタ押しが必須。失敗した場合は2分の1で3枚、2分の1で15枚(救済)となる。


枚数的なリスクがあるので、ビタ押しに自信のない人はチャレンジしないという選択肢もありだ。

 

 

クランキークレストREG技術介入

 

 

対応したランプが光るので、しっかりと目押ししよう。

 

 

■予告音発生時は1枚役回避


クランキークレストREG技術介入

 

 

予告音発生時は1枚役成立の合図。揃えると枚数的に損をするので、左リールにコンドルを狙えばOK。その後、中&右リールをフリー打ちすれば1枚役を回避できる。

 

 

まとめ

 

以上、打ち方全般を解説してきたが、目押し的に難しいのはREG中のビタ押しだ。5号機末期から始まったこの技術介入ブームの中なので、人によってはそれほど難しいと感じないかも知れないが、期待値的なところや出目的なところで本機に魅力を感じた方は今回の目押しもチャレンジしてもらいたい。

 

なお、目押しする際にちゃんと目押しできたか気になる方のために本機もスベリコマ数表示機能がある。

 

基本的に第1停止のリールのみストップボタンを再度押すとスベリコマ数が左リール下に表示される。ボーナス中とクランキーゾーンPRO中は第2・3リールもスベリコマ数の表示が可能だ。

 

 

執筆者:石橋ベンゾー

■出生地:広島

■誕生日:11月16日

■ X:@benzo_ishibashi

10年ほどパチスロ雑誌制作に携わった後、パチ・スロメーカーに6年在籍。そこから機種の魅力を伝える側として活躍すべくフリー編集&ライターに舞い戻る。最近は光モノ系機種にご執心。

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