スマスロゴジエヴァの天井狙いについて徹底網羅！天井期待値・狙い目・恩恵・ハイエナ条件

『L ゴジラ対エヴァンゲリオン』（ビスティ）の天井情報を総まとめ。天井即大爆発というわけにはいかない性能だが、知っていると投資の軽減にかなり役に立ってくれる。

天井は2種類。

1つ目は、通常時最大1000G消化。

そして2つ目が、ボーナス8連続AT非当選だ。発動は9回目のボーナスを引いた際となる。

◇設定変更時の挙動 / 電源OFF→ON時の挙動

設定変更を含むリセット時は天井1＆2ともに短縮される。

具体的には天井1が700Gに、天井2が最大4スルー（発動は5回目）となる。

ただ、恩恵の大きさで言えばかなり微妙ではある。もう少し思い切った短縮があるのなら狙ってみるのも悪くないが、この程度の短縮であれば、正直立ち回りにはさほど影響してこないだろう。設定上げ狙い時の嬉しい副産物程度の認識でOKだ。

天井1はボーナス当選で、天井2がAT当選。

なお、恩恵の大きさから考えれば天井2が圧倒的に優秀なのだが、現実的にはこの天井2のお世話になるのは至難の業だろう。

というのも、そもそもボーナス（エヴァンゲリオンボーナス）は1回あたり悪くてもトータルで約31％のAT期待度（ラッシュチャレンジの突入率約55％・成功率は約57％）があるし、ラッシュチャレンジ突入確定のゴジラボーナスや、AT確定のG覚醒チャレンジもある。さらに、詳細不明ながらスルー回数天井には振り分けが存在し、浅いものがあるとの噂も。

つまりこれらを考慮すると、8連続でスルーするのはかなり難しいのだ。極論になってしまうが、単純にすべてのボーナスが天井1からだとすると、9000G以上かかってしまう。1日単位では営業時間内に収まりきらないケースも出てくる。

宵越し天井まで考慮すると100％無視してしまっていい訳ではないが、それでも立ち回りに与える影響はごくわずかだろう。

下記の狙い目ラインを守れば時給2000円程度は期待できる。

ただ天井1の恩恵はあくまでもボーナス止まり。天井期待値を積み上げている感覚はかなり低いため、期待時給2000円を実感することは難しい。

増えていく負債をATの一発長打で大逆転する、という戦い方になるので、事前にしっかり腹をくくっておこう。

• ●天井1狙いの場合

等価交換/5.6枚交換・持ちメダル遊技なら650G〜。

5.6枚交換・現金投資なら700G〜。

• 天井2狙いの場合

等価交換、5.6枚交換/持ちメダル遊技・現金投資にかかわらず7スルー〜。8回目からならゲーム数不問で狙っていけるし、6スルーでも300G程度回っていれば打っても大丈夫だろう。

ただし、このような台を意識的に探して見つけることはかなり難しいので、偶然出会えたらラッキー程度に考えておくのがいいだろう。

※投資枚数…50枚あたり約33.0Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出

表内数値は、天井1狙い時のもの。

狙い目から打ち始めた時点で天井までそう深いわけではなく、メダル持ちも平均的なのでこの程度で済むと言えば済む。だが、ATに入らないことも多いので、カツカツの状況で狙うのはあまりおすすめできない。

本機は一旦出始めたら、ツラヌキが絡んで大爆発するマシンだ。投資金も閉店までの時間も、十分な余裕を持っておく必要がある。

ボーナス終了（AT非突入）後、滞在ステージを確認してヤメ。インファント島ステージ以上なら高確の期待が持てるためしばらく様子見しよう。

また、ボーナスを消化した時点でAT7スルーだった場合はもちろん打ち続けること。6スルーだった場合は悩みどころ。時給や期待収支的に旨味はないかも知れないが、ハイエナされるのが嫌なら、それを承知で打ち続けるのもアリだろう。

ATに突入した場合は、終了後約70G間は液晶上部に赤い稲妻エフェクトが表示される。この間にボーナスを引くとAT濃厚となるので、必ずこれを回し切ってからヤメよう。その際にもステージチェックを忘れずに。

本機のAT1Gあたりの純増枚数は約5.0枚。最高峰とまではいかなくとも、かなりサクサクとクレジットが増えていく。

この爽快感と、自力要素が強いゲーム性だけに上手くいっている時の達成感は現役機屈指と言ってもよく、当然のように人気・稼働ともに上々。設置台数も少なくない。

つまり、ハイエナチャンスは比較的多い。荒い出玉性能を持つマシンなので色々大変な思いもするだろうが、それでもトータルで考えれば積極的に狙っていくだけの価値はある。今後しばらくはオススメできる一台だ。