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パチンコ・パチスロ特集

「PS:JAPAN2024」開催発表会! 同日開催の「依存問題勉強会」と合わせて取材してきたよ

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2023年大盛況のうちに幕を閉じた、学生をはじめとする若者たちによるパチンコ・パチスロ大会「PS:JAPAN」。その成功を受けて、2024年も開催されることが正式発表されました! 学生たちと考えるぱちんこ依存問題の勉強会の内容と合わせてどうぞ!

更新日: 2024/05/24

 

 

 

昨年大いに話題を振りまいた、学生をはじめとする若者たちによるパチンコ・パチスロ大会「PS:JAPAN」が今年も開催されます! というわけで、5月20日(月)に行われた、一般社団法人 学生遊技連盟による「PS:JAPAN2024」開催発表記者会見に参加してきたので、大会の概要についてお届けします。

 

 

 


登壇する学生たちの様子をやさしく見守る田中逆回転

 

 

同日開催の「依存問題勉強会 学生と考えるぱちんこ依存問題」にも参加したので、その内容についても紹介していきますね。

 

 

前回大会の実績と2024年大会の目標

 

まず、そもそもPS:JAPANってなんなのっていうところではありますが…

 

 

 

 

全国で地方大会を開催し、そこを勝ち抜いたチームが全国大会で優勝を争う大会なんですね。優勝すれば奨学金最大777万円進呈というご褒美が!

 

では、昨年大会の実績を確認してみましょう。

 

 

 

 

エントリー総数は1201チーム・4,791名が参加したとのこと。初回からすごい参加人数だったんですね。参加メンバーの内訳は男性が97.5%と大多数。回数を重ねるうちに、この辺のかたよりは解消されていきそうな気はします。ちなみに、前回大会にもオール女性メンバーの参加チームはあったとのこと。

 

そして昨年の経験を踏まえての今年の改善点と目標がこちら。

 

 

 

 

地域に縛られすぎないチーム編成を可能にすることで、参加ハードルを下げるそうです。そして、エントリー目標は7,777名に設定! うん、なんともパチンコ・パチスロ好きが考えそうな数値設定で素晴らしいですね。

 

 

PS:JAPAN2024大会概要

 

それでは7月下旬スタートの大会概要と流れを説明していきましょう。

 

 

 

 

まず7月下旬~8月にかけて実技テストの地方大会を実施。実際にパチンコ・パチスロを遊技して、制限時間内の出玉でポイントを競うという内容です。勝敗は、全日程終了時のチーム全体の結果で決定されます。

 

 

 

 

実技テストと並行して、8月にはエントリーメンバー全員参加のオンライン知識テストも実施。出題範囲を事前に告知したり学習できる場を提供したりすることで、正しいパチンコとの向き合い方が学べる内容になっています。

 

知識テストの上位3名の結果はチームポイントに反映されるので、こちらも地方大会を勝ち抜くための重要なカギになりそうですね。

 

 

 

 

実技テスト・知識テストの結果、見事に地方大会を勝ち抜くことができれば、9月開催の沖縄での決勝大会に進めます。決勝大会でも実技テスト・知識テストで勝敗を競うのはもちろん、昨年はなかった競技やイベントの実施も検討しているとのこと。

 

沖縄には招待で行けるので、もちろん旅費などは必要ありません。それだけでもうれしい特典なのでは!?

 

そして、大会を盛り上げてくれる公式サポーター・応援サポーターの発表もありました。

 

 

 

 

公式サポーターは昨年に引き続き、4人組YouTuberのレジスタンス。VTRでの応援メッセージを届けてくれました。当日記者会見に駆けつけてくれたアオスピただパチしまぱちを始めとする応援サポーターと一緒に、大会を盛り上げてくれそうです。

 

とまあ昨年以上の盛り上がりが期待できるPS:JAPAN2024ではありますが、そのすべてをMAX値で体験したいならメンバーとして参加しないことには話が始まりません。

 

 

 

 

エントリーは現在絶賛募集中! 上の二次元コードを読み込んで、公式サイトから参加登録お願いします。772359まで受け付けているので、メンバーを揃えてぜひエントリーしちゃってください!

 

 

▼PS:JAPAN2024に関する詳細は公式HPをチェック!▼
▼PCからのエントリーもこちらから!▼

 

 

余談ですが、質疑応答コーナーでは田中逆回転もマイクを持って果敢に質問していました。

 

 

 

 

「全日本学生遊技連盟の組織内男女比を教えてください」

「比率はちょっとわからないですが、現在女性メンバーは2名です」

 

とのこと。運営サイドに女性がいれば、女性のエントリーも増えるんじゃないかと考えての質問だったよう。「運営サイドに女性がちゃんといて安心しました」と、にっこり微笑んでいました。

 

 

パチンコ・パチスロの依存問題を考える

 

つづいて行われたのが、「依存問題勉強会 学生と考えるぱちんこ依存問題」です。こちらは録音・録画が不可だったので、ざっくりとした内容だけお伝えしていきます。

 

この日までの3日間で計21万円負けた田中逆回転も、他人事じゃないぞと気を引き締めての参加です。

 

 


21万円のことで頭がいっぱいの田中逆回転

 

 

まずは、認定NPO法人ワンデーポート理事・施設長である中村努様の経験に基づくもろもろのお話と、依存問題への取り組み方のお話からスタート。「依存問題を考えるうえで、社会的要因と個人的要因に分ける必要がある。日本の対策は個人的要因に偏りがちだけど、本当は社会的要因に対処していくのが大事だ」という話が印象的でした。

 

次の話題は、効率諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授によるスマートPLAYスタイルのススメ。

 

・上限金額を決めよう!

・空いた時間で遊ぼう!

・周りの人に話そう!

 

上記3つを心がけて遊技するのがおすすめとのこと。やっちゃダメじゃなく、やっていいけどスマートに遊ぼうねっていうのが大事。

 

ちなみに今「依存」という言葉でくくっている状態にも深刻度に差があって、生活が破綻したり人間関係にも影響が出たりするような状態が1年以上続いている場合はマズいそう。一時的なものとは分けて考える必要があるようです。

 

最後に全日本学生遊技連盟の学生たちを交えて、依存問題に関するディスカッションが行われて終了。依存問題について知見を深められる有意義な勉強会でした。

 

余談ですが、田中逆回転は勉強会の後に自問自答した結果、自分は依存ではないとの結論に。

 

 

 
僕は依存じゃない

 

 

「僕は一時的に生活が破綻してるだけで人間関係には問題がないし、依存じゃなさそうで安心しました」と、にっこり微笑んでいました。

 

以上、どちらも田中逆回転がにっこり微笑んで終わった、PS:JAPAN2024開催決定記者会見と依存問題勉強会のざっくり紹介でした。

 

最後に改めて、PS:JAPAN2024は現在エントリー絶賛募集中! 772359まで受け付けているので、メンバーを揃えてエントリーしちゃってください!

 

 

  

執筆者:文豪

■出生地:大阪

 

競馬のことしか考えていなかった大学時代。たまたまパチンコ雑誌の編集部員募集を見て、軽い気持ちでアルバイトとして入社。以来、編集&ライターとしてパチンコメディアに関わり続けている。名前の由来は、とある企画で撮影した黒塗りメガネとヒゲのモノクロ画像がいかにも「文豪」っぽかったから。

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