スマスロ咲頂上決戦のゾーン・モードについて徹底網羅！規定ゲーム数・ゾーン狙い・天井

三洋の主要コンテンツである『咲』の新機種がこの度デビューした。その名も『L咲-Saki- 頂上決戦』である。

昨今のAT機同様に高設定域の機械割が高いので、高設定狙いが立ち回りの1つになりそうだが、ゾーン狙い的な立ち回り方法も覚えておいて損はないはず。

今回は本機の仕様を解説しながら、狙い目ポイントも併せてご紹介していこう。

まずは本機の仕様を押さえておこう。

周期ポイント

通常時は毎ゲーム、液晶左下のポイントを減算していき、0になるとCZを抽選。周期は東1局〜南4局までの8周期で、8周期目はCZ当選濃厚だ。

なお、AT後1周期目のCZ当選期待度は50%と高めだ。

また、上段ベルの一部で（超）ポイ活や部長命令が発動することもある。

【（超）ポイ活】

10G数間、ポイント減算性能が大幅にアップ。AT終了後は必ずポイ活からスタート、咲メーターが8個以上貯まっていた場合は超ポイ活からスタートする。

【部長命令】

15G以内に指定された小役を引けば300ptが減算されるので、強制的に周期到達となる。

通常モード

特打（CZ）の天井周期や特打レベル（目標点数）が異なる4種類の内部モードが存在。モードは設定変更時とAT終了時に抽選され、高設定ほど良いモードが選択されやすい。

福路や衣モードなら早めの周期で天井を迎える。各モードの天井到達時はAT当選濃厚だ。 

ライバルモード

通常時はCZ当選期待度の異なる5つのライバルモードが存在。ステージチェンジ時のアイキャッチなどに滞在モード示唆パターンがある。

複数のライバルモードが複合する可能性もあり、ステルスモモモード（AT後の引き戻し抽選に当選）はループ性を持っている。

【ライバルアイコン】

ライバルモードを示唆するアイキャッチ発生後は液晶左上にアイコンが出現。出現しているアイコンに対応したライバルモード滞在が濃厚となる（加治木なら加治木モードなど）。

アイコンは最大3つまで出現する可能性あり。

【ステルスモモモード示唆】

モモのアイキャッチ発生後は液晶右下のゲーム数カウンタ部分にモモのエフェクトが出現し、ステルスモモモード滞在を示唆する。

AT終了後即ヤメ台狙い

AT後1周期目はモード不問で約50%でCZに当選するので狙ってみてもOKだ。

ハマリ台狙い

周期が東2局・東4局・南4局いずれかが近い場合やその周期に滞在中で放置されている台があれば狙ってみよう。

また、1000Gが最大天井なので、それに近いゲーム数までハマっている台なども狙い目。設定変更時は最大天井が600Gに短縮されるので、朝イチにある程度回されている台もチャンスだ。

なお、AT中に一度も「麻雀激闘」に勝利できない場合も天井が800Gに短縮される。空き台の中でそうなっている台を見極めることはできないが、知識の1つとして覚えておこう。

ライバルモード狙い

ライバルモードのアイコンが表示されている台は当該ライバルモード滞在が濃厚となるが、加治木モード以外なら狙ってOK。AT当選まで打ち続けよう。

本機は規定ゲーム数ではなく周期抽選で管理されていて、厳密にはゾーン狙いとは言いにくい。それでも狙い目ポイントはあるので、状況が許せば積極的に狙っていってほしい。