世紀末覇者…徹底攻略最終章

その剛拳いまだに衰えず…まさに拳王の存在感を象徴するかのごとく高い支持を受け続けている「ぱちんこCR北斗の拳6 拳王」。
これまで3回にわたってお送りしてきた特集もこの「裏コマンド編」でついに最終章を迎える。
演出の面白さを加速させる究極奥義・裏コマンド…これを身につければ、プレイヤー自身の手で北斗のさらなる魅力を引き出すことができるはずだ。

裏コマンドで使用するのはPUSHボタンと十字キーの2つがあり、1回のコマンド入力で2つを併用するケースも多い。
またボタン連打系の裏コマンドはPUSHボタンを長押しすることでオート連打になるので是非活用していただきたい。
コマンドの系統は大別して3種類あり、通常時は「大当り告知」と「発展告知」、バトルモード中は「大当り告知」と「楽曲変化」を楽しむことができる。

通常時は大当り時だけでなく、SP後半発展を示唆するコマンドも多いのでアツい演出が発生した時は入力してみる価値あり。これまでのシリーズにはなかったプレミアムの縦カットイン誘発の裏コマンドなど注目パターンが多数搭載されている。

バトルリーチの前半や拳王軍ロングリーチ中にザコ保留がある時は、ボタン連打で必ず爆死させることが可能で、爆死すると断末魔が発生する。
さらに断末魔とともに激闘プレートが出現すれば激アツだ。
レインボーの激闘保留やエイリやんが登場するプレミアムパターンも存在。

ボタンを連打して死兆星ギミックが回転+白く発光すれば最終形発展濃厚となる裏コマンド。成功時はバトルリーチ前半なら後半発展、拳王軍ロングリーチではストーリーリーチ発展濃厚となる。コマンドはどちらのパターンもリーチ開始〜終了時まで有効だ。

ストーリー連続予告継続の有無を事前に察知できる裏コマンドで、成功時はロゴギミックが振動＆発光。
継続の可能性のある連続1〜3回目のみ有効となる。ロゴが振動＆発光したのに図柄がテンパイすれば激アツのリーチ後継続濃厚、もちろん3回目での成功は4回目発展濃厚となるため激アツだ。

乱舞連続予告の1段階目、2段階目でのみ有効な裏コマンドで、成功時は盤面下部のBATTLEランプが赤く点灯してバトルリーチ後半orストーリーリーチ発展濃厚となる。最終形に発展する場合でもボタン1回につき1/256の抽選なのでランプが点灯しなくても十分期待することができる。ランプ非点灯時でもチャンスアップ発生などの展開に注目しておこう。

シリーズにおける裏コマンドの代表格でもあるカットイン時の十字キーに上or下PUSHという新たなパターンが追加。左or右は16R大当り時の50％で一発告知が発生、上or下は図柄揃い大当り時の50％でプレミアムの縦カットインが発生する（条件を満たしている場合はどちらかのボタンが正解＝成功確率は1/2となる）。
この2つは併用できないないため、1回のリーチ中に使えるのはどちらか一方のみ。
一発告知は従来通り16Rに限定されてしまうので、裏コマンドを堪能したいプレイヤーは上or下をオススメしたい。
もちろん3or7図柄リーチ時など当たれば16Rという状況なら派手な一発告知を狙ってみるのもアリだ。
ちなみに前半でカットインが発生する「牙一族リーチ」でもコマンド入力は有効だ。

緑カットイン発生時限定で、表示中にPUSHボタンを連打すると1回ごとに1/64で一発告知が発生される。十字キーの裏コマンドとも併用できるので、告知が発生せず緑カットインが表示されたらPUSHボタンを連打してみるのもありだ。

図柄揃い後の昇格演出でコマンドを入力すれば、演出をスキップして昇格の成否を判別することができる。大当りは確定している状況なので気軽に入力してみよう。

バトル中の裏コマンドは楽曲変更を除き、成功時はすべて大当り濃厚となるのがポイント。
もちろん通常時とは異なり大当りの機会が圧倒的に多いので試すタイミングも超豊富。
16R濃厚となる一発告知発生パターンも多数用意されている。
もちろんバトル中の裏コマンドは無想・転生モードや拳王ステージでも有効だ。

七星チャンスでの当否を先判別できる裏コマンドで、成功時はいきなり七星ギミックが全点灯する。
逆にコマンド入力して全点灯しないとハズレ濃厚となってしまうため、使わずに連打を楽しむのもありだ。
もちろん七星チャンス経由の大当りはすべて16Rとなるため、成功時は16R濃厚となる。

競り合い演出時にPUSHボタンを7回押すと16R大当り時の50％で一発告知が発生。告知が発生するタイミングは競り合いが終わった瞬間だ。このコマンドは押す回数が少なくても多すぎてもNGとなるためキチンと7回押すのがポイント。
あくまで告知発生率は16R時の半分なので、告知が発生しなかった場合でも16Rや4Rの可能性は十分ある。

カメラPAN演出でアングルが移動している間にボタンをPUSHするとボタン1回に付き1/64で一発告知が抽選される。

トキ選択時専用の殺陣演出中は、16R大当り時に限りPUSHボタン1回ごとに1/64で一発告知発生が抽選される。
基本的な流れはケンシロウorラオウ選択時のカメラPAN演出と一緒だ。

トキ選択時専用の残像演出経由で16Rとなる場合の1/2で成功する裏コマンド。
残像演出でのボタンPUSHシーンで十字キーの左or右を押して一発告知が発生すれば成功＆16R濃厚となる。

敵攻撃シーン開始から回避するのあおり中にボタンを連打して死兆星が回転+白く発光すれば回避濃厚となる。
一発告知系と異なり4R大当りの可能性もあるが、成功すれば勝利を事前に察知できるためかなりアツくなれるはずだ。

自力復活演出中に十字キーの左→右→PUSHボタンと押せば、復活の成否を先判別することが可能。
失敗すると自力復活はほぼ否定されてしまうが、勝利濃厚パターンが発生していた時などは救済演出発生濃厚となるため16R濃厚…という楽しみ方もできる。

バトル終了画面でPUSHボタンを連打してボタンバイブが発生すれば救済演出発生＝16R濃厚となる。
終了画面の表示時間はそれほど長くないうえ、1回につき1/64で抽選されるので連打してもバイブなし→救済カットインというケースも十分ありえる。

北斗ファンにとってはたまらない楽曲変更コマンドは9種類。入力タイミングは図柄確定後からハイパーボーナスデモ表示の8秒間。
成功時は効果音が発生するためかなりわかりやすくなっている。
ちなみにコマンド非入力時は連チャンごとに「STILL ALIVE」〜「ユリア…永遠に」が順番で流れ、1周するとまた「STILL ALIVE」からスタートする。

これにて4回にわたってお届けした「ぱちんこCR北斗の拳6拳王」の徹底攻略はひとまず終了。
今回紹介した「裏コマンド」をはじめ本機を楽しむ要素はまさに無限大…と言っても過言ではないだろう。
演出の詳細信頼度や各種激アツパターン、プレミアム、そして裏コマンドを把握して、自分だけの楽しみ方…つまりオリジナルな奥義を身につけることでアツさ・楽しさがより深まり、真の攻略へとつながっていくはずだ。

※内容はすべて独自調査によるものです。