L聖闘士星矢 海皇覚醒 CUSTOM EDITION
サンスリー
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2024/11/01
天井到達条件 | |
---|---|
項目 | 内容 |
天井到達条件1 | 通常時最大999G消化 |
天井到達条件2 | GB8スルー ※発動は9回目のGB |
天井は2種類で、1つ目は通常時最大999G消化。ただし通常時600Gのゾーンに仮天井があり、海将軍激闘(以下GB)に約50%で当選する。
ちなみに、ここをスルーするとメダル持ちがアップするという情報もあり、押し順ベルの一部でナビが発生することでクレジット50あたりの平均ゲーム数が増えると思われるが、詳細は調査中だ。
2つ目は、GBを8回スルー(2回の振り分けもあり)で、9回目のGBは自力で引く必要があるが、その9回目のGBで天井発動となる。
初代とは異なり、AT後に必ず突入するGBで敗北した場合もスルー回数に含まれる。
また、GB非経由でATを直撃した場合はスルー回数が引き継がれる(AT後に有利区間がリセットされた場合は除く)。
設定変更後 / 電源OFF→ON時 詳細 | ||
---|---|---|
項目 | 設定変更後 | 電源OFF→ON |
天井ゲーム数 | リセット | 引き継ぐ |
内部状態 | リセット | 引き継ぐ |
有利区間 | 非有利区間へ | 引き継ぐ |
設定変更を含むリセット時は、下記の様々な特典が用意されている。
設定変更時の各種恩恵選択率 |
|
抽選内容 |
抽選値 |
GBスルー回数天井:2回選択率 |
10.16% |
不屈ポイント:40pt以上選択率 |
約30% |
CZ高確移行率 |
約13% |
GB高確移行率 |
50.0% |
GBレベル2以上選択率(継続率60%以上) |
約50% |
1つ1つの特典はいずれも決定打とはなりにくいが、それでもこれだけ用意されていると美味しそうにも見える。
ただ逆に言うと、これだけの特典がないと「リセットによる差枚数0」というデメリットをカバーしきれないのでは、とも考えられるのが少し困ったところだ。それだけ一撃性能は凄まじいのである。
本機には“ビッグバンチャレンジ”というツラヌキ要素があるので、差枚数がリセットされるということは、早い段階でATを引けば完走に期待できるとも言える。
このあたりは実戦データが増えていくにつれ徐々にその真の美味しさも判明していくだろう。現時点では静観あるいは過度な期待はしない、程度の認識でOKだ。
天井到達時の恩恵 | |
---|---|
項目 | 内容 |
天井到達時の恩恵1 | GB当選 |
天井到達時の恩恵2 | 9回目のGBが3戦突破確定→AT突入 |
天井1の恩恵はGB当選。
999G消化での本天井でも、約50%で引っかかってくれる600G仮天井も、どちらも同じGB当選だ。
ちなみに900Gを超えてのGB当選は、失敗してもGBレベルが上がるので次回以降のGBがATに当選しやすくなる。
天井2は、9回目のGBが3戦突破確定、つまり消化後AT突入となる。
もちろん9回目のGBがなかなか引けず、焦りで口の中が酸っぱくなってくる感覚は、初代『海皇覚醒』とまったく同じだ。
下記の狙い目ラインを守れば時給2000円程度は期待できるだろう。
ただし、全情報が出揃っているわけではなく、ところどころ推測値を交えて算出しているため、多少ディフェンシブに狙い目を定めている。実際にはもう少し手前から打ち始められるかもしれないが、現時点ではこれを目安にしてほしい。
特に天井1狙い時は、時給2000円の期待値を積み重ねている実感はまるでない。実打レベルでも、天井1狙いから手痛い敗北を喫することは少なくないだろう。
●天井1狙いの場合
等価交換&5.6枚交換・持ちメダル遊技なら550G〜。
5.6枚交換・現金投資なら600G〜。
ゲーム数は液晶の表示ゲーム数で確認すること(台上のデータカウンターはズレが生じる可能性あり)。
GBをスルーしている台ほどGBレベルが上がっている可能性が高い(GB失敗でGBレベルアップ抽選が行われる)ので、何度かスルーしている台は、もう少し早いゲーム数から狙っていける。
GBレベルに応じた抽選詳細が判明すると、この狙い目は更新される可能性が高いことを覚えておこう。
●天井2狙いの場合
等価交換&5.6枚交換・持ちメダル遊技なら6スルー〜。
5.6枚交換・現金投資なら7スルー〜。
GBのスルー回数は遊技履歴(待機中に筐体右側の火時計を押すと表示)で確認できる。
5.6枚交換の持ちメダル遊技と現金投資の6スルー/7スルーは紙一重といったところなので、5.6枚交換・現金投資で6スルーでも、ある程度ゲーム数が進んでいれば打ってもいいだろう。
●小宇宙ポイントの狙い目
ATやGBに必ず当選するわけではないが、小宇宙ポイントが溜まっている台を1000ptまで打つというのもアリ(狙う場合は800pt程度はほしいところ)。
1000pt到達で必ず火時計ランプ点灯の前兆へ移行(最大36G)し、SPモード中を除いて高設定ほど当選率が高い。
[SPモード以外]小宇宙ポイント契機のGB当選率 |
|
設定 |
当選率 |
1 |
18.75% |
2 |
19.14% |
3 |
19.53% |
4 |
20.70% |
5 |
21.48% |
6 |
23.05% |
[SPモード中]小宇宙ポイント契機のGB当選率 |
|
設定 |
当選率 |
全設定共通 |
50.00% |
最大天井到達までの想定投資枚数&想定時間 | ||
---|---|---|
打ち始めG数 | 投資枚数 | 時間 |
0G~ | 約1150枚 | 約71分 |
600G~ | 約500枚 | 約29分 |
700G~ | 約400枚 | 約21分 |
800G~ | 約250枚 | 約14分 |
900G~ | 約150枚 | 約7分 |
※投資枚数…50枚あたり約31.4Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出
表内数値は、天井1狙い時&最大天井到達までのもの。
前述の通りメダル持ちがアップする可能性があり、それを加味すると打ち始めてから早いゲーム数で当たるほど相対的な投資負担は増える。
逆に打ち始めが650G以降なら、掲載数値よりも少し投資を抑えられる可能性もあり。
●天井1狙いの場合
GB敗北後、スルー回数を見てからヤメ。
他にも、高GBレベルや不屈ポイントが貯まっていそうな場合は打ち続けた方がいい。ただ、このあたりは場面に応じて無数にシチュエーションが分かれてしまうので、画一的なヤメ時とすることは不可能だ。
初代『海皇覚醒』同様、立ち回りセンスを磨くしかないとしか言えないが、これが不安ならば天井2狙いに徹する方がいいだろう。
●天井2狙いの場合
必ずATに突入するまで続行。その上で、AT残りゲーム数0時に突入する引き戻しGBに敗北したら即ヤメしてOK。
引き戻しGB敗北後は小宇宙チャージの高確ロングへ移行するが、だとしても正直ここから次のATまで遠すぎるので、ヤメてしまった方が泥沼にハマらずに済む。
GB終了時は火時計を押してみよう。色によって次回のGBレベルが示唆されるので、立ち回りの参考にするべし。
GB終了画面の火時計色別示唆 |
|
色 |
示唆 |
白 |
デフォルト |
白→レベルアップ点灯 |
次回GBレベルが1以上アップ濃厚 |
青 |
次回GBレベル2以上に少し期待 |
黄 |
次回GBレベル2以上のチャンス |
緑 |
次回GBレベル3以上濃厚 |
赤 |
次回GBレベル4以上濃厚 |
紫 |
次回GBレベル5以上濃厚 |
虹 |
復活濃厚 |
※火時計が下から上に点灯(通常の点灯以外という認識でOK) |
初代『海皇覚醒』の天井狙いをしていたプレイヤーにとっては、本機も当時の感覚のままで攻めていけるだろう。
はっきり言ってしまうと、本機の魅力は天井狙いではなく、どんなに負債を抱えても、一発で逆転できるポテンシャルを秘めた出玉性能にある。
つまり、天井狙いは期待値を稼ぐというよりも、打ち始めるためのきっかけと言った方がいいかもしれない。なかなか思うような展開にならず、投資負担の大きい機種だからこそ、しっかりとした根拠を持ったうえで打ち始める必要があるのだ。
この記事の関連情報
関連する機種