スーパージャックポット
アクロス
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2015/06/02
株式会社ユニバーサルエンターテインメント(東京都江東区 富士本 淳代表取締役社長)は昨年12月に東京都江東区のTFTビルで新機種発表会を開催。
冒頭、同社執行役員・マーケット戦略室室長の長谷川崇彦氏が挨拶。
『沖ドキ!』が11月に全国一斉販売が開始され、大ヒットしたことに触れ「沖スロという分野でヒット機種を出せたこと、それに関われた事、何よりユーザーに認められた事は嬉しいことです」と喜びを露わにした。
また、ユーザーニーズの「遊べる」というキーワードに対する取り組みとして、2015年にACROSSブランドから『SUPER JACKPOT』と『ハナビ』の2機種を発表すると説明。
『SUPER JACKPOT』は岡崎産業の完全告知、ノーマルタイプの大ヒット機種で、今回は岡崎産業の遺伝子とユニバーサルの遺伝子を融合。ユニバーサルならではのアレンジはしているものの、わかりやすいリーチ目とわかりやすい告知を踏襲。
「所謂「後告知」市場に正面からぶつかっていき、数年後には『SUPER JACKPOT』がスタンダードになると思っている」と岡崎産業・ユニバーサルエンターテインメント両社のコラボ第一弾機種としての自信を語った。
続いて同社が推進するA PROJECT第3弾になる『花火』についても説明。言わずもがなの『HANABIシリーズ』の先駆けとなった機種であり、4号機の『HANABI』の正当後継機種となる。
4号機の『HANABI』と比較すると、今作は技術介入の部分では取っ付き易くなっているような含みも残しつつ、「遊べる」元年になるならば、この2機種を皮切りにパチスロ業界を盛り上げていきたいと締めくくった。
続いて機種説明はマーケット戦略室山本学課長が登壇。『SUPER JACKPOT』のPVに引き続き、同機の機種説明に入った。
セールスポイントは3つで、一つ目は『JACKPOT』シリーズの正当後継機種として、打ちやすいボーナス確率はそのままに復活!!
二つ目は“リプレイテンパイ”からのドキドキ感。『JACKPOT』でお馴染みのリプレイハズレやリプレイテンパイ時のアツさもそのまま継承されている。
そして三つ目は、成立ゲームでの完全告知を再現!さらにあの独特の間も完全再現という4号機ファンならずとも楽しめそうな内容が目白押しで装備されているそうだ。
次にゲームフローはリプレイテンパイハズレ等でリーチ目出現、ピュイピュイ♪と告知音が鳴ればボーナス確定。主に第3停止で7セグ告知があり、7ならBB312枚獲得、3ならRB130枚獲得もしくはBBとなる。
更にBB終了後5G以内に再度BB当選するとBGMがF-1の『Truth』に変化し、打ち手を祝福してくれる。
リーチ目も伝統のリプレイテンパイハズレ型を踏襲、新たに中段オレンジ揃い等楽しめる仕様となっている。
そして、待望の『HANABI』のPVが放映され、概要を説明。
多彩な出目と消灯、遅れやフラッシュ演出等、懐かしの演出も目白押しのようだ。
期待と試打の期待感も絶頂のところで、今回はさらにサプライズとして『株式会社ユニバーサルブロス』の企業設立発表が長谷川崇彦氏より行われた。各ブランド共に色わけがされていたが、このユニバーサルブロスで7社揃い踏み、グループでの更なる期待が出来そうだ。
また、同社の代表取締役社長には、前出の長谷川崇彦氏が就任。本体のマーケット戦略室室長と兼務するそうだ。
また、5月10日は『ミリオンゴッド』の日として記念日協会に申請、認定されたとともに、2013年に『パチスロまどかマギカ』のお披露目も兼ねて開催したファン向けイベント『ユニバーサルカーニバル』を、今年の5月10日に行う予定でアルと発表。
さらに先の『ユニバーサルブロス』ブランドの第一弾は『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』で、4月初旬にホール導入を目指したいと熱っぽく語った。
今回は非常に目白押しで、ファンはもちろん、業界人にもトンデモな話題を提供した事は間違いなく、今春は益々期待が出来そうだ。
ⓒOKAZAKI ⓒUNIVERSAL ENTERTAINMENT
写真/文パパラッチョO野
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