涙・涙・涙・・・。引退表明、涙のラストステージ、卒業を乗り越え、新生SIR始動!!
特集一覧へ更新日: 2024/06/19
1月23日(月)渋谷のクラブ「club asia」にて、新生SIR発表会ライヴが行われるという情報を極秘に入手、今回もこっそり潜入してみた。
今夜×ゲーム発表!! サンスポアイドルリポーター SIR定期公演 vol.3~浴衣SP
まずは、正規メンバーにより『月・火・水・木・銀デレラ』『チェリーハント』を熱唱、『Silent Impact』で会場のテンションをアゲ☆アゲ状態にして、非正規雇用の4期候補生と入れ替わり。昨年11月から活動を開始したSIR4期候補生はこのステージでラストステージとなる。そして各々自己紹介をし、『好きだ!』『DON-MAI』を熱唱。
正規雇用メンバー
晴れてSIRの正規4期生になる為に、昨年11月から3か月に渡り行われたサバイバルレース(ホール取材来店情報、ブログリポート、ライブパフォーマンス、チャット配信、ネット投票)の紹介と応援してくれたファンへの感謝のメッセージを伝え、正規メンバーからはこれまでのギャラ、もとい候補生だった証として金メダルをそれぞれに贈呈された。
非正規の4期生候補9名
こ、このメダルは・・・苦労の絶えなかったあの日・・・・・回想
そして、いよいよドラムロールの中、お馴染みのメンバーに昨年から4期生として活動していたメンバーが加入する!!
堂々のグランプリは
ダラララララララララララっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ニックネーム:とこたんこと
坂井 古都ちゃん
スペックはT:165 B:83 W:60 H:88。
そして準グランプリは、
ニックネーム:ささき(まんまやん)
佐々木 理恵ちゃん
スペックはT:157 B:82 W:56 H:85
の二人の頭上に輝いた。
固唾をのんで見守るファン
また、優秀賞も同時に発表され
ニックネーム:ゆうの
ゆうのちゃん(これまたそのまんま)
スペックはT:150 B:80 W:60 H:86
そして最後に選ばれた優秀賞は
ニックネーム:まいぷう
湯川舞ちゃん
スペックはT:162 B:80 W:59 H:84
の4名が選抜された。
写真提供;㈱アドサプライズ
そのシーンは、ダイジェストでお送りします。ファンからティッシュの差し入れ・・・
選抜メンバーはそれぞれに喜びを噛み締め、抱きしめ合いながらうれし涙を流した。
表彰状と盾をサンケイスポーツ編集委員 玉井哲氏から手渡され、記念写真でパチリ。SIRコールが割れんばかりに鳴り響き、既存メンバーから祝福の花束贈呈とお祝いムードに包まれた会場。
新生SIRとして『POWER CHANCE CALL』、『DREMERS』を続けざまに13人で大熱唱。これは見ごたえがある!!
将来はEX○LEのように大所帯になるのか!?
1ダース+1のライヴは見応えあり!
そして、歌が終わると会場内は漆黒に包まれるとともにスクリーンには『運だけでセンターを掴みとれ! 』パチンコ楽曲センターを決める銀玉サーキット2015開催! の文字が・・・。
今回の銀玉サーキットのレギュレーションがメンバーから説明され、「90点以上獲得しないと参加すら出来ない」という新メンバーの4期生にはスパルタな内容が明かされた。果たして、4期生の運命やいかに?
まあ、運も実力のうちだしね。
また、今後の活動予定を発表等、さらに盛り上がりを見せる新生SIR。
活動予定はこちらとか→http://sir777.com/schedule/
いつかこんな夢のバトルも実現すれば・・・・・
とここまでは、お祝いムード一辺倒だった会場に不穏な雰囲気が・・・
VTRで登場したのは、1期生の吉田ゆうちゃん。
映像の中でSIRからの卒業を表明、「最後までVTR」とメンバーに突っ込まれながらも、ファンへの感謝を表し、一度も食事に行けなかったリーダーの「わっちゃん」に謝罪するなど、狙っているのか天然なのかわからない内容で挨拶。
ギャラが安かったのか、はたまたセクハラか・・・などと勘ぐってしまうが、真相は不明。
スペックはT:158 B:86 W:57 H:83(出典:Wikipedeaより)
そして、ここで衝撃の発表が!!
「みちゃ」こと水崎綾ちゃんも、SIRの卒業を発表。
普通の女の子に戻るかどうかは明言せず
3月9日(月)に、今回の会場となった「club asia」でのライヴを最後にSIRからの卒業という涙の発表に、会場は水を打ったように一瞬静まりかえった。
つまりその日が水崎彩ちゃんの、この新生SIRの最終ステージとなるという事になる。○○トレイン?
ただ、その日まで今までと同じように全力でSIRとしての活動するという挨拶に、ファンからは安堵の溜息と同時に、アツイ応援の声が湧き起こった。
メンバーは、涙を拭いながらも「わっちゃん」の楽曲紹介で再び『好きだ』を熱唱。
中盤からは涙にまみれたメンバーも、ファンに元気にあいさつ。ステージ後には笑顔で握手のお見送りをした。
そして外はメンバーとファンの喜びと寂しさを代弁するかのように、雨がそぼ降リ暮れゆく夜に抒情的な趣を与えていた・・・・・・・・・・・・・。
了
写真/文 パパラッチョO野