スマスロ頭文字D2ndの天井狙いについて徹底網羅！天井期待値・狙い目・恩恵・ハイエナ条件

『スマスロ頭文字D 2nd』（サミー）の天井情報を総まとめ。狙うべきポイントを絞っておけばさほど難しい立ち回りではないので、冷静に品定めをしてから打つべし！

天井は2種類。

1つは、通常時299G or 599G消化。

基本は599G天井で、天井に到達すると救済措置として次回の天井が299Gになる。

そしてもう1つが、「レジェンドラッシュ（以下LR）」間、7連続での「レジェンドバトル（以下LB）」当選だ。

LR間が対象なので、通常時にLBを介さずLRに突入したケースでも天井条件は解消されてしまうので注意。

条件を満たすのは6回目（いわゆる6スルー）となり、LB7回目は自力で引く必要がある。

◇設定変更時の挙動 / 電源OFF→ON時の挙動

設定変更を含むリセット時は、約50％で天井が299Gとなる。

なお、天井が299Gになった場合も599Gの時も、どちらもゲーム数のランダム加算があるので、リセットなのか据え置きなのかどうかが見抜きにくくなっている。

前日閉店時に300G以上消化していて、当日の初当りAT（LB or LR）が300Gを超えた場合のみリセット濃厚となる。

いずれにせよリセットの恩恵は微妙なのであまり気にしなくていい。

天井1はLB当選。

また、次回天井が短縮され299Gになる。もちろんここで299G天井に到達した場合も、次の天井は299Gだ。

なお、天井1でのLBが首尾よくLRに繋がった場合でも、ありがたいことに天井短縮は生きている。展開次第では、この天井短縮を足がかりに二の矢を放つことも不可能ではない。

天井2は、7回目のLBからのLR突入が濃厚となる。

LRに突入しないとクレジットがまともに増えないゲーム性（LB単体では50枚足らず）だけに、こちらが天井狙いの本線だ。

ゲーム数短縮があるので、天井1も完全に無視できるものでは決してないが、それでも天井1はあくまでも補助的な役割と覚えておこう。

下記の狙い目ラインを守れば、時給2000円程度は期待できる。

オススメはあくまでも天井2狙いで、天井1狙いは別機種も含めて他に打てる台がない時のみにしておこう。確実性が低く、投資も時間も読めなくなるからだ。

●天井1狙いの場合

等価交換及び5.6枚交換・持ちクレジット遊技/現金投資にかかわらず450G〜。

●天井2狙いの場合

等価交換なら4スルー+300Gハマリ～。

5.6枚交換・持ちクレジット遊技なら4スルー+350Gハマリ～。

5.6枚交換・現金投資なら4スルー+400Gハマリ～。

もちろん、直前のLBが天井に到達していたのなら、300G分マイナスしてOK（例：5.6枚交換・現金投資なら4スルー+100Gハマリ～）だ。

※投資枚数…50枚あたり約31.0Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出

表内数値は天井1を対象としたものなのでほとんど参考にならない。

これでは実用性がなさすぎるので一応付け加えると、LB初当り出現率1/216.6（設定1）にかかる投資と時間は、1回あたりの平均で「約7000円/約15分」となる。

LBで獲得できるクレジットと消化にかかる時間も考慮すると、現実的な線としてはLB1回ごとに「約6000円/約17分」だ。

まず本機の特性として、LR終了後の1＆2回目のLBの対戦相手は勝率が高い相手になりやすい。2回目までのLBがLRへ結びつく期待度は約80％だ。これがある種の引き戻し的な役割を果たしている。

また、内部状態移行や「狙え高確チャンス」移行の関係で、LB終了後150Gまでは、それ以後に比べて多少期待度が高い。

さらに前述の通り、直近の初当りLBが天井に到達していると天井は299Gに短縮される。

これらの要因で少しヤメ時があやふやになるのだが、基本的にはLR終了後、少しだけ内部状態を確認してヤメ、で問題ない。

なお、ここまでのヤメ時は天井2狙いを前提としたものだが、天井1狙いの時も基本は変わらない。ステージを見つつ、前回LBの失敗でスルー回数が4回になっているかも確認しよう（5スルー以上は問答無用で続行）。

4スルー後は期待収支的にプラマイ0あたり。あまりオススメはできないが、続行かヤメるかは自己判断で。

天井1を視野に入れると難易度は高く、天井2狙いに徹すればかなり易しくなる。

天井1狙いを捨てると当然その分打てる機会は激減するが、それでもマイナス収支を叩くよりは遥かにマシだ。

よほど腕に覚えがある猛者はさておき、基本的には天井2のみ狙うのをオススメしておく。