P ゴジラ対エヴァンゲリオン セカンドインパクト G
ビスティ
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2024/12/06
注目の最新機種『Pゴジラ対エヴァンゲリオン セカンドインパクトG』の導入がついに始まった。
大当り確率約1/319.7で、RUSH性能は突入率約72.5%・継続率約81%。右打ち中の大当りはすべて約1500個と、大ヒット機種『エヴァ未来への咆哮』や『シン・エヴァンゲリオン』に近いスペックとなっている。違いはRUSHが転落抽選になっているところで、バトルに敗北するまで継続する仕組みだ。また12月16日からは、LTに特化したスマパチ『e ゴジラ対エヴァンゲリオン セカンドインパクト G 破壊神覚醒』も登場する。
今回の初当り調査は、先に登場した『Pゴジラ対エヴァンゲリオン セカンドインパクトG』で実施。通常時大当り50回から、信頼度ではなく、いかに多く初当りに絡んでいるかをカテゴリーごとに調査し、実戦上の王道演出を紹介していこう。
保留変化予告 種類内訳&RUSH突入率 | ||
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パターン | 出現割合(出現数) | RUSH突入率(突入数) |
緑 | 25.0%(1回) | 100%(1回) |
警報保留・紫 | 25.0%(1回) | 100%(1回) |
警報保留・赤 | 50.0%(2回) | 50.0%(1回) |
円グラフを見てもわかるように、保留変化予告のトータル占有率はわずか8%しかない。出現回数にすると全部で4回だ。その内、最も多く出現したのが信頼度約66%の警報保留・赤で、出現回数は2回。その他に出現した緑保留や警報保留・紫は1回ずつ出現した。
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保留変化以外の先読み予告 出現回数 | |
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演出名 | 出現回数 |
レバブル予告 | 2回 |
ゴジラ接近先読み予告 | 2回 |
保留変化以外の先読み予告のトータル占有率は12%と、保留変化予告よりも多いが、それでも決して高い割合ではない。出現回数でみると「レバブル予告」「ゴジラ接近先読み予告」が2回ずつ出現し、それ以外の予告は1回しか出現しなかった。
SANKYOやビスティ系機種ではお馴染みの、レバーが振動する高信頼度予告。白と赤の2種類があるが、実戦で出現したのは赤のみ。なお、赤のレバブルカスタムOFF時の信頼度は約98%だ。
画面が揺れた後に上部から瓦礫が落ちてくる先読み予告で、トータル信頼度は約9%。出現回数は2回のみだが、いずれもRUSHに突入している。
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連続予告 出現回数 | |
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演出名 | 出現回数 |
ゴジラ再始動連続予告 | 15回 |
加持連続予告 | 4回 |
連続予告のトータル占有率は38%で、その大半を「ゴジラ再始動連続予告」が占めている。ゴジラ再始動連続予告の出現回数は15回。2位がガクッと下がって4回出現した「加持連続予告」だ。
ゴジラ再始動連続予告 種類内訳&RUSH突入率 | |||
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パターン | 出現割合(出現数) | RUSH突入率(突入数) | |
標識 | 出現なし | 約13.3%(2回) | 50.0%(1回) |
歩行者専用 | 約33.3%(5回) | 20.0%(1回) | |
進入禁止 | 約33.3%(5回) | 60.0%(3回) | |
重量制限92000t | 約13.3%(2回) | 50.0%(1回) | |
怪獣飛び出し注意 | 約6.8%(1回) | 100%(1回) | |
上空注意 | 出現なし | 0%(0回) | ー |
出現 | 100%(15回) | 約46.7%(7回) | |
怪獣 | ゴジラ | 約93.3%(14回) | 42.9%(6回) |
紫龍 | 約6.7%(1回) | 100%(1回) |
画面下にゴジラの尻尾が出現し、その際に標識が出現。その後は怪獣が出現する。標識は信頼度の低い「歩行者専用」や「侵入禁止」の割合が高く、高信頼度の「怪獣飛び出し注意」はわずかに1回のみ。またテンパイ前に出現する可能性のある「上空注意」は15回すべて出現。怪獣はデフォルトのゴジラが9割を占有し、大当り濃厚の紫龍も1回出現した。
最大3段階まで発展する連続予告で、3段階到達で信頼度が約57%にまで上昇する。実戦では1段階と3段階がそれぞれ2回ずつ出現し、いずれもRUSH突入率は50%だった。
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リーチ前予告 出現回数 | |
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演出名 | 出現回数 |
図柄停止アクション予告 | 26回 |
変動開始シェイクフレーム予告 | 19回 |
ウィンドウSU予告 | 12回 |
怪獣シルエット予告 | 6回 |
リーチ前予告の中で最も多く出現したのが「図柄停止アクション予告」で、26回出現、占有率は52%もある。2位は19回出現した「変動開始シェイクフレーム予告」、 3位は12回出現した「ウィンドウSU予告」で、ここまでが2桁出現だった。
図柄停止アクション予告 種類内訳&RUSH突入率 |
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パターン | 出現割合(出現数) | RUSH突入率(突入数) |
右戻り | 約15.4%(4回) | 50.0%(2回) |
右から停止 | 約15.4%(4回) | 50.0%(2回) |
同時停止 | 約15.4%(4回) | 50.0%(2回) |
再始動後・同時停止 | 約53.8%(14回) | 50.0%(7回) |
通常は左→右の順番に図柄が停止するが、右や左右同時停止ならチャンスアップ。実戦では連続予告からの再始動後の同時停止が14回出現と最多。また出現した4パターンともRUSH突入率が50%という結果に。
変動開始シェイクフレーム予告 種類内訳&RUSH突入率 |
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パターン | 出現割合(出現数) | RUSH突入率(突入数) |
ウェーブ・白 | 約68.4%(13回) | 約69.2%(9回) |
ステップ可動・白 | 約26.3%(5回) | 40.0%(2回) |
3連ウェーブ・赤 | 約5.3%(1回) | 100%(1回) |
変動開始時に台枠の左右にあるシェイクフレームが作動する予告。最も多く出現したのは信頼度約5%のウェーブ・白で、RUSH突入は7割近くをマーク。信頼度約61%の3連ウェーブ・赤も1回出現し、RUSHにも突入している。
シリーズ伝統のSU系予告で、枠の色が金色なら最低でも信頼度約25%まで上昇。実戦では金パターンが75%を占有した。なお、ジャンプアップや逆回転など多彩なチャンスアップがあるので、詳細については機種ページでチェックしよう。
怪獣シルエット予告 種類内訳&RUSH突入率 |
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パターン | 出現割合(出現数) | RUSH突入率(突入数) |
ガイガン頭部 | 約16.7%(1回) | 0%(0回) |
ゴジラ | 50.0%(3回) | 約66.7%(2回) |
ゴジラ頭部 | 約33.3%(2回) | 0%(0回) |
変動中に出現する怪獣のシルエットで信頼度が変化する。最多出現は信頼度約9%のゴジラで、RUSH突入率は約66.7%もある。信頼度約44%のゴジラ頭部も1回出現したが、RUSHには突入しなかった。
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リーチ後予告 出現回数 | |
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演出名 | 出現回数 |
テンパイ時アクション予告 | 16回 |
レイ背景予告 | 12回 |
カシウスの槍予告 | 7回 |
リーチ後予告のトップは「テンパイ時アクション予告」で、16回出現。続いてはシリーズ伝統の激アツ予告「レイ背景予告」が12回、そして7回出現した「カシウスの槍予告」が3番手だ。
テンパイ時に図柄のキャラが動けばチャンスアップとなる予告。実戦では16回出現して13回がRUSH突入と、RUSH突入率の高さが光る。なお、アニメーション時にキャラのボイスが発生すれば大当り濃厚となるが、実戦では出現しなかった。
テンパイ後にレイの背景が出現するシリーズ伝統の激アツ予告で、デフォルトでも信頼度は約85%もある。レイ出現時にボイス発生で大当りとなり、また通常時400回転後の場合はパイロット集合の背景が出現するが、実戦ではいずれも未出現に終わった。
発生すれば信頼度が約39%にまで上昇する激アツ予告。槍が切り裂く際の左側のキャラやマークが発展先を示唆し、矛盾すれば大当り濃厚となる。実戦では初号機が4回で最も多かった。
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リーチ系統別 通常時大当り占有率&RUSH突入率 |
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パターン | 出現割合(出現数) | RUSH突入率(突入数) |
CG | 62.0%(31回) | 約58.1%(18回) |
ビオランテ・アスカ | 12.0%(6回) | 約66.7%(4回) |
ストーリー | 12.0%(6回) | 約16.7%(1回) |
シンクロ | 8.0%(4回) | 100%(4回) |
全回転 | 4.0%(2回) | 100%(2回) |
ノーマル | 2.0%(1回) | 100%(1回) |
リーチ系統別のトップは「CGリーチ」で、占有率は6割以上もある。2位は6回出現した「ビオランテ・アスカリーチ」と「ストーリーリーチ」だが、後者はRUSH突入率が約16.7%と低かった。また「シンクロリーチ」の大当りはすべて暴走大当りのため、RUSH突入率は100%。「ノーマルリーチ」からの直大当りも1回出現し、RUSHにも突入した。
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CGリーチ 種類&ルート内訳&RUSH突入率 | |||
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パターン | 出現割合(出現数) | RUSH突入率(突入数) | |
種類 | 零号機vsラドン | 約25.8%(8回) | 62.5%(5回) |
2号機vsガイガン | 約29.0%(9回) | 約44.4%(4回) | |
8号機αvsメカゴジラ | 0%(0回) | ー | |
初号機vsゴジラ | 約45.2%(14回) | 約64.3%(9回) | |
ルート | 通常 | 約48.4%(15回) | 60.0%(9回) |
強 | 約51.6%(16回) | 約56.3%(9回) |
CGリーチは全部で4種類あり、さらに通常と強ルートがある。実戦で最も多く出現したのは「初号機vsゴジラ」で、14回出現。続いては「2号機vsガイガン」が9回出現し、「零号機vsラドン」も8回出現したが、「8号機αvsメカゴジラ」だけは一度も出現しなかった。
ルートは強ルートの方が多かったが、その差はわずかに1回。RUSH突入率で見ると通常ルートの方が高かった。
CGリーチ・強ルート チャンスアップ内訳&RUSH突入率 |
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パターン | 出現割合(出現数) | RUSH突入率(突入数) | |
直発展時 エフェクト |
白 | 100%(10回) | 60.0%(6回) |
リーチ ライン |
シングル | 37.5%(6回) | 約33.3%(2回) |
ダブル | 62.5%(10回) | 70.0%(7回) | |
タイトル | 白 | 75.0%(12回) | 50.0%(6回) |
赤 | 25.0%(4回) | 75.0%(3回) | |
テロップ | 白 | 約68.8%(11回) | 約63.6%(7回) |
赤 | 約31.2%(5回) | 40.0%(2回) | |
画ブレ | 出現なし | 約56.3%(9回) | 約55.6%(5回) |
出現 | 約37.5%(6回) | 50.0%(3回) | |
強ルート時出現 | 約6.2%(1回) | 100%(1回) | |
最終 カットイン |
銀 | 25.0%(4回) | 75.0%(3回) |
金 | 75.0%(12回) | 50.0%(6回) |
※直発展時エフェクトは直発展時(トータル10回)で集計
チャンスアップは通常・強ルートともにほぼ共通。まずは強ルートから見ていこう。デフォルトパターンを除くと、最終カットイン・金が12回で最多。またリーチライン・ダブルも10回と二桁出現している。
なお、直発展時エフェクトは、怪獣リーチなどから発展した場合には出現しないため、出現回数が他よりも少ない。実戦で出現したのはすべてデフォルトの白のみで、赤が出現すれば大当り濃厚。
CGリーチ・通常ルート チャンスアップ内訳&RUSH突入率 |
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---|---|---|---|
パターン | 出現割合(出現数) | RUSH突入率(突入数) | |
直発展時 エフェクト |
白 | 100%(5回) | 60.0%(3回) |
リーチ ライン |
シングル | 60.0%(9回) | 約55.6%(5回) |
ダブル | 40.0%(6回) | 約66.7%(4回) | |
タイトル | 白 | 約66.7%(10回) | 80.0%(8回) |
赤 | 約33.3%(5回) | 20.0%(1回) | |
テロップ | 白 | 60.0%(9回) | 約44.4%(4回) |
赤 | 40.0%(6回) | 約83.3%(5回) | |
画ブレ | 出現なし | 60.0%(9回) | 約66.7%(6回) |
出現 | 40.0%(6回) | 50.0%(3回) | |
最終 カットイン |
銀 | 60.0%(9回) | 約55.6%(5回) |
金 | 40.0%(6回) | 約66.7%(4回) |
※直発展時エフェクトは直発展時(トータル5回)からで集計
通常ルートのチャンスアップで、デフォルト以外で最も多く出現したのはリーチライン・ダブル、テロップ・赤、画ブレ、最終カットイン・金で、いずれも6回出現。RUSH突入率で見ると、テロップ・赤が約83.3%で最も高かった。
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図柄別 通常時大当り占有率&RUSH突入率 | ||
---|---|---|
図柄 | 出現割合(出現数) | RUSH突入率(突入数) |
1 | 0%(0回) | ー |
2 | 20.0%(10回) | 60.0%(6回) |
3 | 0%(0回) | ー |
4 | 22.0%(11回) | 約45.5%(5回) |
5 | 6.0%(3回) | 100%(3回) |
6 | 20.0%(10回) | 50.0%(5回) |
7 | 4.0%(2回) | 100%(2回) |
8 | 14.0%(7回) | 約28.6%(2回) |
9 | 6.0%(3回) | 100%(3回) |
1・3・5 | 8.0%(4回) | 100%(4回) |
図柄別占有率のトップは4図柄で、占有率は22.0%。続いて20.0%の2・6図柄が2位だ。全体的に偶数図柄の方が占有率は高く、1・3図柄にいたっては一度も図柄揃いしていない。7図柄揃いはいずれも全回転リーチで、1・3・5はすべてシンクロリーチからの暴走大当りだ。
初号機チャンス 種類内訳&RUSH突入率 | ||
---|---|---|
パターン | 出現割合(出現数) | RUSH突入率(突入数) |
通常 | 約86.9%(38回) | 約39.4%(13回) |
ボタン出現 | 約2.6%(1回) | 100%(1回) |
途中からALL奇数図柄 | 約2.6%(1回) | 100%(1回) |
カシウスの槍 | 約7.9%(3回) | 100%(3回) |
通常図柄揃い後に発生する昇格演出で、実戦上のトータル昇格率は約47.4%。通常以外のパターンなら昇格濃厚となり、実戦では上の3演出が出現。通常パターンでも約4割の確率で昇格している。
なお、ここで昇格しなかったとしても、大当りラウンド中に昇格する可能性があるが、実戦では未出現。
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最後に、通常時大当り50回分のデータから導き出した本機の王道演出パターンを紹介しよう。
今回の実戦では先読み予告はあまり出現しなかったため、重要度は低めという結果に。強いていえば保留変化予告の警報保留・赤ぐらいで、出現しなくてもあまり問題ない。当該変動ではゴジラ再始動連続予告を待ち、そこから変動開始シェイクフレーム予告や図柄停止アクション予告を経てテンパイへ。リーチ後はテンパイ時アクション予告からCGリーチへと発展し、チャンスアップは強ルートと最終カットインが出現すれば大当りは目前だ!
なお、本機のさらなる最新情報はコチラで紹介していくので要チェックだ!
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