桃太郎電鉄 ~パチスロも定番!~
コナミアミューズメント
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2024/12/07
天井到達条件 | |
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項目 | 内容 |
天井到達条件1 | 通常時、ゲーム内の時間で3年経過(平均約720G) |
天井到達条件2 | 定番チャンス最大6回スルー |
天井は2種類。1つはゲーム内の時間で3年経過。
ゲーム進行は季節(春夏秋冬)が一巡すると1年経過。各季節は平均60Gとなるため、合計で約720G付近での発動となる。もちろん場合によっては発動までのゲーム数がそれなりに前後する。
そしてもう1つが、定番チャンス最大6回のATスルーだ。発動は7回目となる。
定番チャンスは、消化後もれなく突入する電鉄チャレンジとあわせて平均50枚強獲得+AT突入抽選を行うCZ的な役割。消化中のヒキでAT突入期待度は大きく変わる。
設定変更後 / 電源OFF→ON時 詳細 | ||
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項目 | 設定変更後 | 電源OFF→ON |
天井ゲーム数 | リセット(2年に短縮) | 引き継ぐ |
スルー回数 | リセット(2回に短縮) | 引き継ぐ |
有利区間 | 非有利区間へ | 引き継ぐ |
設定変更を含むリセット時の特典として、天井1が2年(平均約480G)に短縮されるうえ、天井2が2スルー(3回目の定番チャンスで発動)となる。
注目したいのは天井2の短縮の方で、昨今のマシンの天井短縮特典としては破格の部類。0Gから打ち始めてもプラス収支に期待できる。
十分な恩恵なので、リセットを見抜くのが容易なホールを探して積極的に狙ってもいいだろう。その際はもちろん、設定上げ狙いを兼ねるようにすれば収支はより向上する。
天井到達時の恩恵 | |
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項目 | 内容 |
天井到達時の恩恵1 | 定番チャンス当選 |
天井到達時の恩恵2 | AT当選 |
天井1は定番チャンス当選。
天井2は、7回目の定番チャンスでATに当選する。
下記の狙い目ラインを守れば時給2000円程度は期待できるはず。
ただし、天井2狙いは比較的安定する一方、天井1狙いの場合はATに結びつかず終わるケースも多い。天井1狙いはかなり長い目で見ないと、ただ投資をしただけで結果が全然ついてこないということも起こりえるので、これを避けたいなら天井2狙いに絞った方がいいだろう。
●天井1狙いの場合
等価交換なら600G〜。
5.6枚交換なら持ちメダル遊技・現金投資にかかわらず650G〜。
ただ、目的地の近くにいたり、貧乏神が付いている場合は、もう少し狙い目を手前にしてもOK。このあたりは無数にシチュエーションが分かれるので完璧な狙い目ゲーム数を提示することは残念ながら不可能。状況を見ながら判断しよう。
●天井2狙いの場合
等価交換なら4スルー+300G〜。
5.6枚交換・持ちメダル遊技なら4スルー+400G〜。
5.6枚交換・現金投資なら4スルー+650G~。
5.6枚交換・現金投資は持ちメダル遊技に比べて厳しい狙い目となるが、これは4スルー中の2年目終了時に発生するCZ「総決算レース」を消化するかどうかに関係してくる。現金投資だと、この分の消化によって交換ギャップを吸収しきれなくなるためだ。
最大天井到達までの想定投資枚数&想定時間 | ||
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打ち始めG数 | 投資枚数 | 時間 |
0G~ | 約1100枚 | 約51分 |
600G~ | 約200枚 | 約9分 |
700G~ | 約50枚 | 約2分 |
※投資枚数…50枚あたり約33.7Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出
メダル持ちはそう悪くなく、狙い目から天井までも深くないため負担はさほど大きくない。
とは言え、ここまでの内容からもわかる通り、本命は天井1狙いではなく天井2狙い。つまり、時間も投資も表内数値よりはるかにかかる(参考値:0G~からの3年消化に約1100枚・約51分)ので、しっかり余裕を持つようにしよう。
●天井1狙いで、ATに結びつかなかった場合
キングボンビーの金庫ポイントが溜まっていないことを確認してからヤメ。ポイントMAXでAT or「全国制覇ボーナス(終了後に上位ATのCZ突入)」に当選するので、大量ポイントが示唆されたら打ち続けよう。
エフェクトの示唆 |
|
エフェクト |
示唆 |
小 |
デフォルト |
中 |
半分くらいは溜まっているかも |
大 |
もうすぐでMAX!? |
なお、当該の定番チャンス失敗で4スルーになってしまった時は悩ましく、等価交換なら、4スルー+0G~はギリギリ期待収支がプラスになっている可能性が高い。リセット時と比較して天井1の短縮はないが、キングボンビーの金庫ポイントがそれなりに溜まっているはずなので、これを相殺とまではいかなくともある程度カバーできるからだ。
というわけで、等価交換4スルーは、時間を無駄にする覚悟で打ち続けるのもアリ。もちろん他にもっと条件が良い台があればそちらを優先したい。
●天井2狙い(AT終了後)の場合
AT終了後に突入する「リスタートモード」を消化してからヤメ。
まず本機の性格として押さえておきたいのは、強烈な出玉性能を持っているわけではないということ。つまり、比較的遊びやすい仕様(スマスロらしく、それなりの荒さはあるが)につき、そもそも天井1&2まであまり到達しない。
その上で、AT中はもちろん通常時もサイコロの出目=自力のヒキ次第でその後の展開が激変するのでランダム要素が強く、計算が立てにくい。正直言って天井狙いにはあまり向かない機種と言える。
天井1狙いは、本機を打ちたいプレイヤーが勝負を有利に運ぶための手段であって、全機種を対象に天井狙いでバリバリ稼ぐ、というプレイヤーにとっては重視するものではない。
基本スタンスとしては、比較的安定感のある天井2狙いをメインにするのがオススメだ。
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