スマスロ犬夜叉2の天井狙いについて徹底網羅！天井期待値・狙い目・恩恵・ハイエナ条件

『Ｌ 犬夜叉2』（エフ）の天井情報を総まとめ。前作よろしく、かなり強烈な出玉性能を有しているので、少しでも投資リスクを減らして勝負を有利に運ぼう！

天井は2種類。

1つは、CZの7回連続スルー。7スルーで条件を満たし、8回目のCZで発動となる。

8回目のCZは自力で引く必要があるため、条件を満たしてから発動まで結構間が開いてしまうことも珍しくない。

そしてもう1つが、CZ間最大666G+α消化だ。

CZ間天井は151 or 333Gになる可能性もあるが、基本的に666Gと考えておけばOK。

◇設定変更時の挙動 / 電源OFF→ON時の挙動

設定変更を含むリセット時は、天井1＆2ともに半分に短縮される。

具体的には、天井1は最大4回目のCZで発動となり、天井2は333G+αで発動する。

効果はそれなりと言ったところで、0Gから打ち始めると十分な期待値は稼げないかも知れないが、それでも一定の効果は見込まれる。設定変更時の副産物としてはかなり嬉しい部類だ。

ちなみに、AT駆け抜け時もリセット時と同様、天井1のスルー回数が短縮される。ただし振り分け率が若干異なるので混同しないように。

天井1はAT当選。

8回目のCZが成功確定となるわけではなく、内部的に8回目のCZに当選したらAT直行だ。

天井2はCZ当選。前兆演出を経て、CZ突入が告知される。

下記の狙い目ラインを守れば時給2000円程度は期待できる。

ただし、安定した出玉推移にならないので、そこはしっかり覚悟しておこう。とてつもなく波乱万丈な展開を乗り越えた先にある時給2000円だ。

●天井1狙いの場合

等価交換なら5スルー+250G〜。

5.6枚交換・持ちメダル遊技なら5スルー+300G〜。

5.6枚交換・現金投資なら5スルー+450G〜。

AT駆け抜け以外の天井振り分けが現状出てないのであくまで参考にはなるが、天井1狙いなら狙い目は上記の通り。

前回ATが駆け抜けなら基本的にはそのままスルー回数を4回引いて計算すればOKで、具体的には等価交換時は1スルー+250G以上なら狙える。

なお、AT駆け抜けはホールの台上カウンターで、単発で「AT」と表示されていることが多い。もちろんホールによってはその限りではないので、事前にAT駆け抜けがわかる台上カウンターなのかを把握しておこう。

●天井2狙いの場合

等価交換なら450G〜。

5.6枚交換・持ちメダル遊技なら470G〜。

5.6枚交換・現金投資なら500G〜。

ただし、前回CZ失敗時のアイキャッチ演出で、白童子（シルエットではないパターン）が出現（次回CZがvs白童子濃厚）していたのを確認できていたら、狙い目を手前にすることができる。レアケースだが覚えておこう。

※投資枚数…50枚あたり約33.3Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出

表内数値は、天井2狙い時のもの。

打ち始めから天井まで深くないので、1回あたりの負担はさほど大きくない。

ただし、天井1狙いの場合は大変だ。CZ2回スルー分込みで、打ち始めから最大1500G以上かかってしまう可能性があり、そうなると余裕で4万円以上かかってしまう。

通常時にチャンスが散りばめられている系のマシンではなく、ハマる時はCZ天井まで何も起こらないことが少なくないので、このあたりのリスクはしっかり認識しておこう。

●天井1狙いの場合

基本的にはAT終了後即ヤメでOK。

前作同様、AT終了後50G目にお札がめくれるので、その内容を確認してからヤメてもいいが、正直毎回そこまで回すのは損失の方が多いだろう。

ただしAT駆け抜けだった場合は話は別。スルー回数天井が浅くなっているからだ。

例えば、黄文字だったら5回の可能性がない以上1or3回示唆で、振り分け率的には圧倒的に3回の可能性が高いのでヤメ、緑文字は最悪あと2回でATなので続行等、お札を確認することでヤメ時が判断できる。これならば50G回すのに必要な80枚程度のクレジットを払う価値もあるわけだ。

というわけで、AT駆け抜け後は50G回してお札の内容を確認しよう。

また、AT終了時に差枚数+1700～1800枚まで出ていたなら、有利区間終了のツラヌキを狙ってもう少し粘ってみるのもいい。

●天井2狙い（でATに結びつかなった）の場合

この場合も50G回すとお札の内容を確認できるが、そこまでは回さず即ヤメが基本となる。

なお、最も判断に悩むのが当該CZ失敗で5スルーになってしまった時で、ここから打っては足りない、しかしヤメるとアグレッシブなハイエナの餌食になる、というラインがココ。

正直、期待値的にはプラマイゼロ付近（そこまでの投資を加味するとマイナス）なので正解はないのだが、とにかくATに入れないと何も始まらないゲーム性につき、消極的ながら続行をオススメしておく。

また、これを避けるために、あえて4スルーの台では天井2狙いをしないというのもアリだ。

本機の天井狙いの難易度は高い。

とにかく投資が膨らみがちなのが一番の理由で、AT駆け抜けや次回CZ対戦キャラ示唆の関係で狙い目が結構変わるところも厄介。ヤメ時も簡単そうに見えて、時としてお札の内容に翻弄されることがある。

もちろん、こういったネガティブポイントを一撃でチャラにできる強力無比な出玉性能が魅力なので、安定感を重視するよりも、リスクを可能な限り減らしたうえで大勝負をしたい、というプレイヤーに向いているマシンと言える。