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【e蒼天の拳 羅龍】通常時図柄揃い35回大分析で信頼度だけではわからない王道演出パターン判明

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大量データをもとに、演出信頼度ではなく、最も大当りに絡みやすい「王道演出」を紹介する当企画。今回の調査機種は、シリーズ初のスマパチでLTに特化した『e蒼天の拳 羅龍』だ。

更新日: 2025/02/07

 

 

 

『蒼天の拳』シリーズの最新作『e蒼天の拳 羅龍』が登場した。シリーズ初のスマパチで、ラッキートリガー(以下、LT)を搭載した本機は、下位RUSH非搭載でLTに特化したところが特徴。LT突入率は時短引き戻しを含めると約57%で、継続率は約80%(1G連含む)。さらに右打ち中はオール2400個と、現役最高峰の出玉性能が楽しめるようになっている。

 

今回の初当り調査は、そんな破壊力抜群のLT搭載機で実施。演出カスタマイズは、先バレ演出の「上海フラッシュ予告」をSP告知に設定して行った。収集したデータは通常図柄揃い大当り35回分で、ここから信頼度ではなく、いかに多く初当りに絡んでいるかをカテゴリーごとに調査し、実戦上の王道演出を紹介していこう。

 

 

【注目演出】信頼度が高い「これ待ち」演出の中で出現回数トップは天帰演出

 

蒼天の拳初当り

 

 

注目演出の中で最も多く出現したのは19回出現した「天帰演出」で、占有率は約54.3%もある。2位は3回出現した「文句予告」で、「キリン柄」と「天授の儀リーチ」は1回しか出現していない。

 

 

注目演出  出現回数別・通常時大当り占有率
出現回数 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
2つ出現 約5.7%(2回) 50.0%(1回)
1つ出現 約57.2%(20回) 75.0%(15回)
出現せず 約37.1%(13回) 約69.2%(9回)

 

 

注目演出のトータル占有率は約62.9%と、半分以上の大当りに絡んでいる。ほとんどは単独出現で、複合したのは2回のみ。複合パターンは天帰演出+キリン柄、天帰演出+天授の儀リーチがそれぞれ1回ずつ出現した。

 

 

蒼天の拳初当り

 

 

シリーズ伝統の激アツ予告で、信頼度は約68.9%。 実戦で出現したのは3回だけだが、すべてLTに突入している。なお、セリフが「鉄板の文句は」なら大当り濃厚だが、実戦では出現していない。

 

 

蒼天の拳初当り

 

 

変動中やリーチ中に発生すると画面が金色になる大チャンス演出。出現ポイントはリーチ中の方が多く、13回すべて「宿敵バトルリーチ」中に発生した。また変動中に出現した場合も、天授の儀リーチに1回発展した以外はすべて宿敵バトルリーチに発展している。

 

 

蒼天の拳初当り

 

 

蒼天の拳初当り

 

 

サミーの機種ではお馴染みの激アツ柄。実戦ではキリン柄のギアが1回だけ出現し、LTにも突入した。なお、キリン柄ではないが「キリンフラッシュ予告」が4回出現し、こちらも実戦上LT突入率100%だった。

 

 

蒼天の拳初当り

 

 

蒼天の拳初当り

蒼天の拳初当り

天授の儀リーチ  チャンスアップ内訳&LT突入率
パターン 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
タイトル 通常 100%(1回) 0%(0回)
テロップ 100%(1回) 0%(0回)
当落ギア 通常 100%(1回) 0%(0回)

 

 

本機最強のリーチで、トータル信頼度は約91.0%もある。出現回数はわずかに1回のみで、チャンスアップもすべてデフォルトだった。また、残念ながらLTには突入していない。

 

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【保留変化予告】トータル占有率は5割以下

 

蒼天の拳初当り

保留変化予告  種類内訳&LT突入率
パターン 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
約26.6%(4回) 100%(4回)
約46.7%(7回) 約57.1%(4回)
20.0%(3回) 約66.7%(2回)
天帰 約6.7%(1回) 100%(1回)

蒼天の拳初当り

 

 

保留変化予告のトータル占有率は約42.9%で、5割を下回る結果。保留別では、信頼度約69.7%の赤保留が7回出現でトップだ。次は緑保留が4回で、金保留が3回、天帰保留が1回出現。緑と天帰保留はすべてLTに突入している。

 

 

保留変化アクション 出現回数
演出名 出現回数
雑魚保留予告 5回
ドラゴン保留変化予告 4回

蒼天の拳初当り

 

 

実戦で出現した保留変化アクションは上記の2種類。「雑魚保留予告」の方がわずかに出現回数が多かった。

 

 

蒼天の拳初当り

 

 

雑魚保留は人数が多いほどチャンスで、実戦で出現した3人パターンはすべて赤保留に変化している。

 

 

蒼天の拳初当り

 

 

画面左から出現したドラゴンが保留を変化させる演出。実戦ではすべて赤保留以上に変化し、LT突入率は75%もあった。

 

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【保留変化以外の先読み予告】先バレが発生しなかったのは4回のみ

 

蒼天の拳初当り

保留変化以外の先読み予告 出現回数
演出名 出現回数
上海フラッシュ予告 31回
シルエット先読み予告 4回
双龍ステージ 4回

蒼天の拳初当り

 

 

先バレ演出の「上海フラッシュ予告」の設定をSP告知にしたため、実に31回も出現し、占有率は約88.6%もあった。その他の先読み予告は、「シルエット先読み予告」と「双龍ステージ」が4回ずつ出現している。

 

 

蒼天の拳初当り

 

 

スタート入賞時に筐体右側のパネルが赤くフラッシュする先読み予告で、演出カスタマイズでSP or バトルSP告知のいずれかを選択すると発生する。今回はSP告知で行ったが、出現時の信頼度は約20.0%。実戦上の占有率は9割近くもあった。

 

なお、上海フラッシュ予告が発生しなかった4回の大当りは、すべて「玉玲ミッション」→「記憶の扉リーチ」のパターンだった(LT突入率は75.0%)。

 

 

蒼天の拳初当り

 

 

蒼天の拳初当り

 

 

図柄停止時にシルエットが出現する先読み予告で、実戦では白・赤の2パターンを確認。出現回数は赤の方が多く、また白・赤ともにすべてLTに突入した。

 

 

蒼天の拳初当り

 

 

背景に龍が出現する、信頼度約50.5%の高信頼度ステージ。実戦では4回出現し、半分がLTに突入した。

 

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【連続予告】トータル占有率は約54.3%

 

蒼天の拳初当り

連続予告 出現回数
演出名 出現回数
フルボッコタイム 9回
ダンシングショー 5回
ドラゴンクラッシュ 5回

蒼天の拳初当り

 

 

連続予告のトータル占有率は約54.3%で、保留変化予告よりも高い数値をマーク。演出別では、9回出現した「フルボッコタイム」がトップで、次が5回出現した「ダンシングショー」と「ドラゴンクラッシュ」だ。

 

 

蒼天の拳初当り

フルボッコタイム  種類内訳&LT突入率
パターン 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
連続回数 1連 約11.1%(1回) 100%(1回)
2連 約55.6%(5回) 60.0%(3回)
3連 約33.3%(3回) 約66.7%(2回)
タイトル 通常 約66.7%(6回) 約83.3%(5回)
ターボ 約33.3%(3回) 約33.3%(1回)
ボッコ数 3ボッコ 約11.1%(1回) 100%(1回)
12ボッコ 約11.1%(1回) 100%(1回)
15ボッコ 約66.7%(6回) 約66.7%(4回)
45ボッコ 約11.1%(1回) 0%(0回) 
ボタン 通常 100%(9回) 約66.7%(6回)
最終評価 Bravo 約55.6%(5回) 60.0%(3回)
Amazing 約22.2%(2回) 50.0%(1回)
文句予告 約22.2%(2回) 100%(2回)

 

 

連続回数だけでなく、タイトルやボッコ数、ボタン、最終評価によって期待度が変化する。連続回数は2連が一番多く、ボッコ数は15ボッコが6回で最多。最終評価はBravoが5回出現し、文句予告に発展したケースも2回あった。

 

 

蒼天の拳初当り

ダンシングショー  種類内訳&LT突入率
パターン 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
連続回数 2連 60.0%(3回) 100%(3回)
3連 40.0%(2回) 0%(0回)
タイトル 通常 80.0%(4回) 75.0%(3回)
上海 20.0%(1回) 0%(0回)
踊る人数 3人 60.0%(3回) 100%(3回)
6人 20.0%(1回) 0%(0回)
10人 20.0%(1回) 0%(0回)
ボタン 通常 100%(5回) 60.0%(3回)
最終文字 100%(5回) 60.0%(3回)

 

 

連続回数やタイトル、踊る人数、ボタン、最終文字の色で期待度が変化する。実戦で最も多く出現したチャンスアップは最終文字・赤で、出現した5回すべてに絡んでいる。

 

 

蒼天の拳初当り

ドラゴンクラッシュ  種類内訳&LT突入率
パターン 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
タイトル 通常 80.0%(4回) 75.0%(3回)
20.0%(1回) 100%(1回)
あおり 通常 100%(5回) 80.0%(4回)
最終文字 100%(5回) 80.0%(4回)

 

 

ズレ目が連続で停止する連続予告で、タイトルやあおり、最終文字の色がポイントになる。ダンシングショー同様に、最終文字・赤は5回すべてで出現し、その他ではタイトル赤が1回だけ出現している。 

 

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【リーチ前予告】最多出現は16回出現したインフォメーション予告

  

リーチ前予告 出現回数
演出名 出現回数
インフォメーション予告 16回
ロゴフラッシュ予告 13回
ステージチェンジ予告 13回
降り物予告 7回

蒼天の拳初当り

 

 

リーチ前予告で最も多く出現したのは「インフォメーション予告」で、16回出現。2位は13回出現した「ロゴフラッシュ予告」と「ステージチェンジ予告」で、ここまでが二桁出現だ。

 

 

蒼天の拳初当り

インフォメーション予告  種類内訳&LT突入率
パターン 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
通常 37.5%(6回) 約83.3%(5回)
何かがおこるかも
しれません…(赤)
37.5%(6回) 約66.7%(4回)
この変動は…(赤) 25.0%(4回) 100%(4回)

 

 

画面右上に演出説明などが出現する予告で、赤や金文字の期待度示唆パターンもある。通常パターンを除くと、信頼度約20.5%の「何かが起こるかもしれません…(赤)」が6回で最多。信頼度約25.4%の「この変動は…(赤)」も4回出現した。赤文字パターンではこの他に信頼度約60.7%の「道に迷う時 この龍に是非で問え!!」もあるが、実戦では確認できなかった。

 

 

蒼天の拳初当り

ロゴフラッシュ予告  種類内訳&LT突入率
パターン 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
約38.4%(5回) 60.0%(3回)
約23.1%(3回) 100%(3回)
白+龍咆哮 約15.4%(2回) 50.0%(1回)
赤+龍咆哮 約15.4%(2回) 100%(2回)
約7.7%(1回) 100%(1回)

 

 

変動開始時にロゴ役物が落下してフラッシュする予告。ロゴ役物は水平に落ちるパターンが基本で、龍咆哮時は斜めに落下する。最も多く出現したのは、基本パターンの白で5回出現。次が緑の3回で、こちらはすべてLTに突入している。

 

 

蒼天の拳初当り

 

 

変動開始時に「蒼天の拳」の文字が出現するとステージが変化。この時の文字が赤色なら信頼度アップとなる。実戦では基本の白が8割以上を占め、またLT突入率も約81.8%と高数値を記録している。

 

 

蒼天の拳初当り

 

 

変動中に羽が降ってくる予告で、羽が赤色ならチャンスアップ。実戦では赤パターンが4回出現し、半分がLTに突入した。

 

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【リーチ後予告】出現回数4回の3演出がトップ

  

リーチ後予告 出現回数
演出名 出現回数
リーチライン予告 4回
リーチ後ボタン予告 4回
ルーレット予告 4回

蒼天の拳初当り

 

 

リーチ後予告は出現演出・回数ともに少なく、「リーチライン予告」「リーチ後ボタン予告」「ルーレット予告」が4回ずつ出現したのみ。実戦では、テンパイ後は非常にあっさりとした展開でSPリーチに発展している。

 

 

蒼天の拳初当り

 

 

テンパイ時に出現するラインが赤ならチャンス、金なら激アツとなる。実戦では赤・金ともに2回ずつ出現し、すべてLTに突入した。

 

 

蒼天の拳初当り

 

 

テンパイ後にボタンが出現する予告で、ボタンが帯電していればチャンスアップ。実戦で出現した帯電は1回のみだが、最終的にLTに突入している。

 

 

蒼天の拳初当り

ルーレット予告  種類内訳&LT突入率
パターン 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
フルボッコタイム 50.0%(2回) 50.0%(1回)
天帰演出 25.0%(1回) 100%(1回)
ハズレ→玉玲ミッション 25.0%(1回) 100%(1回)

 

 

発展先を示唆するアイコンが回転し、停止したアイコンの演出に発展する予告。実戦で出現したのは上記の3パターンで、フルボッコタイムに一番多く発展している。

  

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【リーチ系統】占有率トップは宿敵バトルリーチ

 

リーチ系統別  出現回数別・通常時大当り占有率
出現回数 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
宿敵バトル 約74.3%(26回) 約73.1%(19回)
記憶の扉 約11.4%(4回) 75.0%(3回)
上海大抗争 約8.5%(3回) 100%(3回)
ストーリー 約2.9%(1回) 0%(0回)
天授の儀 約2.9%(1回) 0%(0回)

蒼天の拳初当り

 

 

リーチ系統別のトップは、26回出現・占有率約74.3%の「宿敵バトルリーチ」だ。その他のリーチはいずれも出現回数5回未満ということもあり、初当りには欠かせない演出と言えるだろう。その他では、実戦上LT突入率100%の「上海大抗争リーチ」が目立っている。

 

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【宿敵バトルリーチ】最多出現は章烈山

 

蒼天の拳初当り

宿敵バトルリーチ  種類内訳&LT突入率
パターン 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
芒狂雲 約19.2%(5回) 60.0%(3回)
張太炎 約15.4%(4回) 50.0%(2回)
章烈山 約34.6%(9回) 約77.8%(7回)
劉宗武 約30.8%(8回) 87.5%(7回)

 

 

リーチは全4種類で、信頼度は芒狂雲(約31.6%)<張太炎(約41.3%)<章烈山(約48.3%)<劉宗武(約70.8%)の順。最多出現は章烈山の9回で、僅差で劉宗武が続いている。LT突入率では、87.5%をマークした劉宗武がトップだ。

 

 

蒼天の拳初当り

宿敵バトルリーチ
チャンスアップ内訳&LT突入率
パターン 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
天帰演出 出現せず 約30.8%(8回) 75.0%(6回)
変動中 約19.2%(5回) 100%(5回)
リーチ中 50.0%(13回) 約61.5%(8回)
タイトル 通常 約42.3%(11回) 約90.9%(10回)
50.0%(13回)  約53.8%(7回) 
約7.7%(2回) 100%(2回)
テロップ 約53.9%(14回) 約57.1%(8回)
約26.9%(7回) 約85.7%(6回)
不明 約19.2%(5回) 100%(5回)
楽曲変化 変化なし 100%(26回) 約73.1%(19回)
当落
デバイス
ボタン(※) 約30.8%(8回) 75.0%(6回)
通常ギア(※) 約65.4%(17回) 約70.6%(12回)
キリンギア 約3.8%(1回) 100%(1回)

※当落デバイスは、天帰演出未出現の場合はボタンがデフォルト、天帰演出出現時は通常ギアがデフォルト

 

チャンスアップは上記の5種類で、デフォルトパターンを除いて最も多く出現したのが天帰演出だ。リーチ中に出現したのは13回で、リーチ前の変動中に出現したものも合わせると18回も出現。その他ではタイトル・赤が13回出現した。 

 

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【図柄&昇格演出】占有率トップは2&8図柄

 

図柄別  出現回数別・通常時大当り占有率
図柄 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
1 約8.6%(3回) 100%(3回)
2 約22.9%(8回) 75.0%(6回)
3 0%(0回)
4 約8.6%(3回) 約66.7%(2回)
5 約17.1%(6回) 約66.7%(4回)
6 約11.4%(4回) 75.0%(3回)
7 約2.8%(1回) 100%(1回)
8 約22.9%(8回) 50.0%(4回)
9 約5.7%(2回) 100%(2回)

 

 

図柄別占有率は、約22.9%の2・8図柄がトップ。約17.1%の5図柄、約11.4%の6図柄がそれに続く。LT突入率では、LT突入確定の7図柄を除くと、1・9図柄が実戦上LT突入率100%だった。

 

 

蒼天の拳初当り

蒼天の拳初当り

伝承試練BONUS 種類内訳&LT突入率
パターン 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
芒狂雲 約47.1%(16回) 50.0%(8回)
張太炎 約41.2%(14回) 約85.7%(12回)
劉宗武 約11.7%(4回) 100%(4回)
攻撃技 通常 約76.5%(26回) 約61.5%(16回)
百裂拳 約23.5%(8回) 100%(8回)
当落デバイス ボタン 50.0%(17回) 約41.2%(7回)
キリンギア 50.0%(17回) 100%(17回)
勝敗 勝利 約61.8%(21回) 100%(21回)
敗北→復活 約8.8%(3回) 100%(3回)
敗北 約29.4%(10回) 0%(10回)

蒼天の拳初当り

 

 

7図柄揃い以外は伝承試練BONUSへと移行し、ラウンド中のバトルでLT突入が決まる。実戦上のLT突入率は約70.6%と、理論値よりもかなり高い結果。バトルのポイントは上記の4つで、敵は芒狂雲以外ならLT突入の大チャンス。LT突入濃厚のキリンギアは17回も出現した。

 

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まとめ

 

最後に、通常時大当り35回分のデータから導き出した本機の王道演出パターンを紹介しよう。

 

 

蒼天の拳初当り

 

 

今回は先バレ演出の上海フラッシュ予告をSP告知にしたため、この演出は欠かせない。保留は赤保留以上で、リーチ前予告のステージチェンジ予告ロゴフラッシュ予告インフォメーション予告から、連続予告のフルボッコタイムへ。テンパイ後は特に重要な予告はなく、宿敵バトルリーチへと発展したら、天帰演出が出現すれば大当りは目前だ!

 

なお、本機のさらなる最新情報はコチラで紹介していくので要チェックだ! 

 

 

執筆者:いのせんと

■出生地:福岡 

■誕生日:10月30日 

■ X:@innocent_hp

21歳でP業界の門を叩き、気づけば業界歴15年目の編集者。東京都在住。社畜生活の合間に年間150日ほど稼働するため、機種知識や業界のトレンドなどへの造詣は深い。

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