L 東京喰種
スパイキー
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2025/02/20
第2期の主題歌「無能」のゲストボーカル鎌野愛さんとは、20年ほど前に一度、舞台で共演したことがあるのでここで自慢させてください。
どうも、ヒポたまです。
とあるホールから入手した、人気機種のスランプグラフを設定付きで掲載&考察していく当企画! 今回は『L 東京喰種』の2週間分のスランプグラフをいただきました。
『L 東京喰種』の設置台数は3台と少な目ですが、設定6のデータもしっかりとあります。掲載総数は3台×2週間(14日)=42件です。
導入直後から高い稼働を誇る本機のスランプグラフは気になりますよね?
独自に入手したデータを掲載しておりますので、ぜひ確認してみてください。それでは『L 東京喰種』の設定付きスランプグラフをどうぞ!
■導入初日
■導入2日目
■導入3日目
■導入4日目
■導入5日目
■導入6日目
■導入7日目
導入1週目の設定割合 | ||
---|---|---|
設定 | 投入台数 | 割合(%) |
1 | 8台 | 38.1% |
2 | 4台 | 19.0% |
3 | 2台 | 9.5% |
4 | 3台 | 14.3% |
5 | 2台 | 9.5% |
6 | 2台 | 9.5% |
導入1週目の差枚数 | |
---|---|
総差枚数 | 1台あたりの差枚数(全21件) |
-1718枚 | -81枚/1台 |
設定は1~3が全体の2/3を占めていて、1週間を通した総差枚数はユーザー側が1718枚とわずかにマイナスになっています。
スランプグラフの描き方を見ると、実戦の展開はかなり荒い機種だということを読み取ることができますね。
使用された2台の設定6に注目してみると、導入初日のB番台が+8798枚、4日目のB番台が+12809枚という結果で、さすが高設定といったデータになっています。
しかし、低設定であっても3日目のA番台が+5179枚、7日目のB番台が+3582枚と、両方ともに設定1であったにもかかわらず、大きなプラスで終えることができています。
また、ピークの持ちメダルに注目すると、3日目A番台(設定1)が8326枚、5日目のC番台(設定1)が9472枚、7日目B番台(設定1)が6673枚と、すべて設定1で大きな出玉を獲得することに成功しています。
ATにさえ入ってしまえば、出玉性能にそこまで大きな設定差はないのかもしれませんね。
ただし、6日目のA・B・C番台(設定1・3・2)や、7日目C番台(設定1)のように、ひたすら右肩下がりになっているデータもあり、1日何もできないまま4000~5000枚負けてしまうといった展開も見られました。
5日目のC番台(設定1)が-6000枚から奇跡的にV字回復していますが、このような展開はもちろん稀です。
全体的に見てみると、低設定はかなり厳しいと言わざるを得ないスランプグラフを描いていて、実際には低設定だった場合に、どれだけ早く見切れるかは、かなり大事になってきそうです。
■導入8日目
■導入9日目
■導入10日目
■導入11日目
■導入12日目
■導入13日目
■導入14日目
導入2週目の設定割合 | ||
---|---|---|
設定 | 投入台数 | 割合(%) |
1 | 9台 | 42.9% |
2 | 3台 | 14.3% |
3 | 1台 | 4.8% |
4 | 4台 | 19.0% |
5 | 2台 | 9.5% |
6 | 2台 | 9.5% |
導入2週目の差枚数 | |
---|---|
総差枚数 | 1台あたりの差枚数(全21件) |
-11179枚 | -532枚/1台 |
設定は1~3が全体の2/3と、1週目とほぼ変わってはいないのですが、総差枚数はユーザー側が11179枚と大幅なマイナスになりました。
設定配分にほぼ変化がないにもかかわらず、差枚は大きく変わったということは『東京喰種』がどれだけ荒い機種かというのを物語っていると思います。
それを裏付けるように、10日目のB番台(設定1)は10899枚、11日目A番台(設定3)が8528枚、12日目のC番台(設定4)で10382枚と、どの設定でも大量出玉獲得のチャンスがあるというのがわかります。
しかし、8日目のB番台(設定1)や、10日目のC番台のように、あまりにも低設定を追いかけすぎると、取り返しのつかない事態にもなってしまうので、引き際はしっかりと見極めるように注意してください。
1週間ごとの設定別台数 | ||
---|---|---|
設定 | 1週目 | 2週目 |
1 | 8台 | 9台 |
2 | 4台 | 3台 |
3 | 2台 | 1台 |
4 | 3台 | 4台 |
5 | 2台 | 2台 |
6 | 2台 | 2台 |
設定状況としては、1週目から2週目にかけて、設定5・6に変化がなく、設定1・4が1ずつ台増え、設定2・3が1台ずつ減った形になっています。
稼働自体がかなり好調な上に、1週目の全体の差枚数がかなり薄利であったことから、設定配分には大きなテコ入れをせず、大事に扱っていこうという考えだったのかもしれません。
しかし、思った以上に上にも下にも荒れる機種のため、1週目と比べて2週目はユーザー側が大きくマイナスという結果になってしまいました。
ここまでのスランプグラフを見てきたらわかると思うのですが、『東京喰種』はかなり荒れる機種と見て間違い無いと思います。
そんな『東京喰種』は、設定ごとにどの程度勝率があるのかは気になるところですよね。
果たして結果はどのようになっているのでしょうか?
■設定ごとの勝率
設定ごとの勝率 | |||
---|---|---|---|
設定 | 対象台数 | プラス差枚台数 | 勝率 |
1 | 17台 | 7台 | 41.2% |
2 | 7台 | 0台 | 0% |
3 | 3台 | 2台 | 66.6% |
4 | 7台 | 2台 | 28.6% |
5 | 4台 | 1台 | 25% |
6 | 4台 | 3台 | 75% |
この表を見ていただきたいのですが、正直なところ、勝率からでは設定が分からなさそうな気配が漂っています。
設定ごとに見ていくと、設定6が75%、設定3が66.6%、設定1が41.2%といった順で高勝率を誇り、設定4・5が約25〜28%、そして設定2がまさかの勝率0%となっています。
また、プラス差枚のスランプグラフを見てみると、細かく出ているというよりは、大きな波を掴み、一撃で一気にプラスになっている台の方が多く見られます。
高設定であっても、波を掴むまでに大きく沈む可能性は十分にあるので、一撃である程度の出玉を確保したら、ヤメる勇気を持つことも大切になってくるかもしれません。
『L 東京喰種』が描く、導入後2週間分のスランプグラフの形はいかがでしたか?
コンテンツの人気も高く、稼働も絶好調で、今回いただいたデータでは、ほぼすべての台が8000G以上回されていました。
この稼働の高さだとなかなか座れないかもしれませんが、朝イチから椅子取りゲームをするように、競争率の高い機種が出てきてくれると、打ちに行くのがいっそう楽しみになりますよね!
それでは、今回もおまけとして差枚数のベスト3とワースト3をお届けします!
ベスト3&ワースト3の差枚数 | ||
---|---|---|
ベスト3 | ワースト3 | |
1 | +12809枚(設定6) | −7190枚(設定1) |
2 | +9620枚(設定4) | −7063枚(設定1) |
3 | +8798枚(設定6) | −5987枚(設定1) |
設定6が差枚数で万枚オーバーを達成! さらに設定1・4から、持ち玉で万枚を超えるといった爆発力を見せてくれました。
しかし、同時にワースト3の方はすべて設定1という結果になり、一撃性は秘めてるものの低設定は厳しい結果に…。
人気が高く、しばらくは稼働は落ちそうもないので、今後のホールでの扱いはかなり期待できると思いますので、まだ触れていない方は、『東京喰種』の出玉の荒さ、AT中の楽しさをぜひ体験してみてください!
それではまた次の台でお会いしましょう!
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