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『スマスロ マギアレコード』スランプグラフ56件掲載! 設定6のグラフも6件あります!!

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『スマスロ マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』のスランプグラフ56件を設定とともに公開! 設定状況や設定別勝率などを分析しました。

更新日: 2025/04/25

 

  

 

こんにちは、先日ロングフリーズを引いてSNSでドヤりました。

 

どうも、ヒポたまです。

 

とあるホールから入手した人気機種のスランプグラフを設定付きで掲載&考察していく当企画! 今回は『スマスロ マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』の2週間分のスランプグラフをいただきました。

 

 

 

 

『スマスロ マギアレコード』の設置台数は4台で、設定6のデータもしっかりあります。掲載総数は4台×2週間(14日)=56枚です。

 

大人気だった初代を踏襲した作りとなっていて、導入直後からなかなか座ることができないほど高い稼働を誇っている本機。

 

独自に入手したデータを掲載しておりますので、ぜひ確認してみてください。

 

 

【1週目】設定とスランプグラフ(設定6・3本)

 

■導入初日

  

 

■導入2日目

  

   

■導入3日目

 

 

■導入4日目

  

   

■導入5日目

  

 

■導入6日目

 

  

■導入7日目

 

  

◆ 投入設定割合

導入1週間の設定割合
設定 投入台数 割合(%)
1 10台 35.7%
2 8台 28.6%
3 1台 3.6%
4 4台 14.3%
5 2台 7.1%
6 3台 10.7%

 

 

◆1週間目の機種全体の差額 

導入1週間目の差枚数
総差枚数 1台あたり枚数(全28枚)
-10502枚 -375枚/1台

 

 

全体の2/3で設定1~3が使用されていて、1週間を通した総差額はユーザー側が10502枚のマイナスになっています。

 

スランプグラフの描き方を見ると、5〜6000枚くらいの大きな一撃を見ることはできますが、全体的にはマイルドな印象を受けます。

 

3台使用された設定6は、導入初日のA番台が+4296枚、3日目のC番台が+913枚、6日目のA番台が+6912枚と、3台すべてがプラスになっていました。

 

また、設定5も2台使用されてるのですが、こちらも2日目D番台が+2982枚、7日目C番台+5058枚と、2台ともに大幅なプラスとなっていて、設定5・6の高設定はかなり安定していると言えそうです。

 

一撃の出玉に注目してみると、上で挙げた設定5・6以外からも、3日目A番台(設定1)で一撃約7000枚、7日目B番台(設定1)で約5500枚と、低設定でもしっかりとした爆発力を秘めていることがわかります。

 

しかし、5日目のB番台(設定1)を見てみると、一撃で4000枚以上の出玉を獲得していながら最終的には-877枚までノマれてしまっているので、設定が低そうな場合は大きな波を掴んだあとにしっかりと引き際を見極めることが大事になるでしょう。

 

1日単位での最大持ちメダルを見てみると、1000枚に到達していないものは28台中3台。設定1でも7割で2000枚以上を持っている瞬間があるため、ATの性能にはそこまで大きな設定差はなさそうです。

 

 

【2週目】設定とスランプグラフ(設定6・3本)

 

■導入8日目

 

 

■導入9日目

 

 

■導入10日目

  

 

■導入11日目

 

   

■導入12日目

 

 

■導入13日目

   

 

■導入14日目

  

  

◆ 投入設定割合

導入2週間目の設定 割合
設定 投入台数 割合(%)
1 13台 46.4%
2 8台 28.6%
3 0台 0%
4 3台 10.7%
5 1台 3.6%
6 3台 10.7%

 

 

◆2週間目の機種全体の差枚 

導入2週間目の差枚数
総差枚数 1台あたり枚数(全28枚)
-10297枚 -367枚/1台

 

 

設定は12が全体の3/4、設定3の使用はなく、設定4・6が3台、設定5が1台と、1週間目から設定の入れ方に変化があったのですが、総差枚はほとんど変化がありませんでした。

 

まず2週目の注目は13日目のA番台で、最大8257枚と今回1番の出玉を獲得。最終差枚でも+6296枚と設定1にもかかわらず大きな勝利を手にしています。

 

他にも8日目B番台(設定2)は最大3876枚獲得、最終的に+2282枚。10日目B番台(設定1)で最大7462枚を獲得し、最終的に+2302枚、11日目のC番台(設定1)は最大5833枚獲得し、最終的に+5402枚と、設定1・2でも大きく伸びるATが頻繁に目撃できました。

 

また、2週目も設定5・6は合計4台がすべて1800枚以上のプラスと、高設定の安定感をしっかりと見せてくれています。

 

前述の通り低設定でも夢のある台だと思いますが、11日目のD番台(設定1)-5460枚、12日目のD番台(設定1)-6112枚、14日目のB番台(設定2)-6981枚のように、低設定は何もできないまま大きな負けを記録することもあります。設定推測をしっかりと行ないながらの実戦は忘れないようにしてください。

 

 

投入設定の比較

 

◆週ごとの設定別台数

1週間ごとの設定別台数
設定 1週間目 2週間前
1 10台 13台
2 8台 8台
3 1台 0台
4 4台 3台
5 2台 1台
6 3台 3台

 

 

設定状況としては、1週間目から2週間目にかけて、設定2・6のみ変化はなく、設定1が3台、設定4が1台増え、設定5が1台減り、設定3は使用されなくなったという形になっています。

 

設定の入れ方に変化があったにもかかわらず、1週間目の全体の差枚はユーザー側が-10502枚、2週目の全体の差枚が-10297枚と、わずか205枚しか差がありませんでした。

 

2週目に低設定を増やしたということは利益を取りにいったと推測できるのですが、蓋を開けてみれば1週目と同じような結果に。ホール側も少々誤算だったのではないかと思います。

 

現在も稼働がかなり良好で、ホールの主力機種として高設定の使用も期待できる状況なので、ホールの強い日などは、朝イチから積極的に狙っていける1台になりそうです。

 

 

設定別勝率

 

高設定が抜群に安定している『スマスロ マギアレコード』でしたが、他の設定もどの程度勝率があるのか​​は気になるところですよね。

 

それでは、設定ごとの勝率を表にまとめてみましたのでご覧ください!

 

 

■設定ごとの勝率

設定ごとの勝率
設定 対象台数 プラス差枚台数 勝率
1 23台 6台 26.0%
2 16台 2台 12.5%
3 1台 0台 0%
4 7台 3台 42.8%
5 3台 3台 100%
6 6台 6台 100%

 

 

勝率から設定3以下を見抜くことは難しそうですね。 

 

設定1で26%、設定2で12.5%となっていますが、正直なところ設定1・2を見抜くことはほぼ不可能かと思いますので、低設定というくくりで見て、勝率1〜2割くらいと考えても良さそうです。

 

しかし、設定1からも7〜8000枚クラスの出玉があり、設定2でも3000枚クラスの出玉が確認できているので、低設定は大きな波を掴み、いかに勝ち逃げすることができるかがポイントになるでしょう。

 

また、週ごとの考察でも書きましたが、今回使用された設定5・6は勝率が100%と抜群の安定感を見せてくれたので、現在の稼働状況なら積極的に朝イチから狙っていける機種になりそうです。

 

 

まとめ

 

『スマスロ マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』が描く、導入後2週間分のスランプグラフの形はいかがでしょうか?

 

初代の『SLOT魔法少女まどか☆マギカ』のゲーム性を踏襲し、さらに進化した本機。 導入後の稼働も絶好調で、朝イチの抽選に勝たないとまだまだ座るのが難しい機種です。

 

高設定の安定感もさることながら、初代のATのワクワク感を再現し、さらに「ワルプルギスの夜」が進化した「決戦神浜聖女」での自力要素のプラスなど、初代を踏襲しつつ新しい要素が見事に合わさって、バランスが取れた最高の一台になっています!

 

まだ打てていない方も是非、ホールで触ってみてくださいね!

 

それでは、今回もおまけとして差枚数のベスト3とワースト3をお届けします!

 

 

ベスト3&ワースト3の差枚
  ベスト3 ワースト3
1 +6912(設定6) −6981(設定2)
2 +6296(設定1) −6112(設定1)
3 +5402(設定1) −6030(設定1)

 

 

設定6が順当に1位を獲得しましたが、設定1がまさかの2・3位にランクイン! この結果から見ても、AT性能には設定差がほぼないと言って良さそうです。

 

ワースト3の方は設定1が2台、設定2が1台入るという結果になりました。やはり低設定でATがやれないとこういう結果になってしまうのでしょうね…。

 

実際に打つときは設定推測をしながら、まとまった出玉が取れたら引く勇気を持つことも大事になってくると思います。

 

それではまた次の台でお会いしましょう! お相手はヒポたまでした!

 

 

執筆者:ヒポたま

■出生地:東京都

■誕生日:8月4日

■ X:@kabakabasansan

 

ライターを目指してパチンコ・パチスロ業界の門を叩き、編集部員に。安定した毎日を過ごす中、不安定という刺激が欲しくなり、40歳を前にフリーライターへ転身。ライターの他に撮影のディレクターやカメラ、編集もこなすマルチプレイヤー。

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