更新日: 2015/06/02
豊丸産業（愛知県名古屋市 永野 光容社長）は3月27日（金）、東京都台東区の同社東京営業所で『CR釣りキチ三平』のプレス発表会を開催した。
三平のコスプレをした豊丸の山田氏
同タイトルは釣り漫画の金字塔で、原作の矢口高雄氏による魚の緻密な描写等で人気を得ており、講談社の『週刊少年マガジン』『月刊少年マガジン』に掲載されていた名作。
同社は、2004年11月にも『CR釣キチ三平』を発売しており、同タイトルは実に10年ぶりの発売となる。
10年ぶりの本機のコンセプトは「乗せまくれ」「釣りまくれ」「遊びまくれ」となっている。
プレス発表会の様子はこちら
今回の獲物も大物揃いで、見どころのリーチ演出は「野鯉リーチ」、「イトウリーチ」、「デビルソード」等のヌシ系リーチがあり、手に汗握る演出には目が離せない。
さらに三平の父親の「記憶リーチ」、魚紳が両親と再会する「再会リーチ」、「三平ｖｓユリッペリーチ」等登場人物に纏わる多彩なリーチ演出、その他にも3種のSP系リーチと目白押しのリーチが用意されているゾ!!
スペックは、
ヘソ賞球1個の『CR釣キチ三平99VS』大当たり確率1/99
同じく大当たり確率1/99だが、ヘソ賞球が3個の『CR釣キチ三平99VM』
そして大当たり確率1/199.8のライトミドル『CR釣キチ三平199L』
と3スペックを用意する。
先述の「乗せまくれ」は、大当たり終了後の「Ｓanpei Ｔime」で、液晶下部の10個のウキで先読み予告が出来る「ウキウキ10」という演出がある。この保留予告のウキが「爆ウキ」に変化し、5個揃うと「爆釣（ばくちょう）RUSH」へ突入、爆ウキの分だけ上乗せし、次回大当たりまで続く「無限ＳanpeiＴime」を目指すことが出来る!
そして「釣りまくれ」では、３D演出を使用した迫力のリーチが見もので、液晶右横の三平役物が竿を振りかざせば信頼度UPの「イナズマキャスト」発動となる。
そして液晶上部から「魚大（ぎょだい）インパクト」が出現すると大当たりへの信頼度が大幅UPとなり見た目の演出以上にワクワク感がそそられる。
最後に、「遊びまくれ」は、タイトルの知名度、「釣り」という誰にでもわかりやすい内容となっているので、ファンにも親しみやすいマシンとなっている点を強調。
また、使用楽曲も原作アニメーションの『若き旅人』『俺は釣りキチ三平だ』、JUN SKY WALKER(S)の『START』『歩いていこう』他、合計6曲もの豪華楽曲を挿入。
ホール最速導入は5月25日（月）から。
ヌシ系、ソードフィッシュリーチから三平ボーナス、ST突入!!
ⓒ矢口高雄/講談社
写真/文/動画撮影・パパラッチョ〇野
