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【eブルーロック】通常時大当り50回大分析で信頼度ではわからない王道演出パターン判明

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大量データをもとに、演出信頼度ではなく、最も大当りに絡みやすい「王道演出」を紹介する当企画。今回の調査機種は、大ヒットコンテンツとの初タイアップ機『eフィーバーブルーロック』だ。

更新日: 2025/09/12

 

ブルーロック王道演出

 

 

SANKYOの新機種『eフィーバーブルーロック』が、ホールに登場した。本機は超人気コンテンツとの初タイアップ機で、LT3.0プラスにも対応。通常時図柄揃い確率1/399.9で、LT突入率約55%・継続率約77%のLT特化型のマシンだ。LT中は3000個以上の割合が60%以上あり、最大9000個以上の大当りも搭載されている。

 

今回はそんな注目マシンを実戦し、通常時図柄揃い大当り50回分のデータを収集。このデータから信頼度ではなく、いかに初当りに絡んでいるかを先バレカスタムを含めた各カテゴリーごとに調査し、実戦上の王道演出として紹介していく。

 

 

【注目演出】信頼度が高い「これ待ち」演出の中で出現回数トップはエゴ覚醒SP

 

ブルーロック王道演出

 

 

キーポイント演出の中で最も多く出現したのは「エゴ覚醒SP」 で、20回出現し、占有率は40%もある。2番手は11回出現した「化学反応」で、一番少なかったのは7回出現の「最後の欠片」だった。

 

 

キーポイント演出
出現回数別・通常時大当り占有率
出現回数 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
2つ出現 8.0%(4回) 100%(4回)
1つ出現 60.0%(30回) 80.0%(24回)
出現せず 32.0%(16回) 75.0%(12回)

 

 

キーポイント演出のトータル占有率は68%で、そのほとんどは単独出現。複合は全部で4回で、最も多かったのは3回出現した「化学反応+エゴ覚醒SP」だ。

 

 

ブルーロック王道演出

ブルーロック王道演出

 

 

本機の重要演出である「エゴイストカットイン」後に発生する演出で、トータル信頼度は約61.2%。「エゴイストカットイン」はチャンスアップアイコンを獲得できる演出だが、化学反応が発生すると2つ獲得できる。実戦上の占有率は20%で、LT突入率は約90.9%と非常に高い。なお、「エゴイストカットイン」の詳細は次の項目にて紹介。

 

 

ブルーロック王道演出

ブルーロック王道演出

 

 

テンパイ後に発生する激アツ予告で、トータル信頼度は約81.0%とキーポイント演出の中で最も高い。発生後は「潔エピソードSP」か「俺はお前を超えていく!!SP」のいずれかに発展。また全部7回出現し、すべてLTに突入している。

 

 

ブルーロック王道演出

エゴ覚醒SP  出現内訳&LT突入率
パターン 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
蜂楽 廻 5.0%(1回) 0%(0回)
千切 豹馬 60.0%(12回) 約66.7%(8回)
凪 誠士郎 15.0%(3回) 100%(3回)
馬狼 照英 20.0%(4回) 100%(4回)

ブルーロック王道演出

 

 

4種類ある「ストライカーSP」中に発生するチャンスアップルート的な役割の演出で、トータル信頼度は約64.9%。4種類のリーチ中で最も多く出現したのは「千切 豹馬」で、12回出現した。

 

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【エゴイストカットイン】トータル占有率は72%

 

ブルーロック王道演出 ブルーロック王道演出

エゴイストカットイン  種類内訳&LT突入率
パターン 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
出現回数 1回 約69.4%(25回) 72.0%(18回)
2回 約30.6%(11回) 約81.8%(9回)
出現箇所 変動開始時 約23.4%(11回) 約72.7%(8回)
左図柄停止時 約17.0%(8回) 87.5%(7回)
図柄テンパイ時 約12.8%(6回) 約66.7%(4回)
SPリーチ開始時 約29.8%(14回) 約78.6%(11回)
SPリーチ当落時 約17.0%(8回) 75.0%(6回)
出現
アイコン
(※)
いいとこZONE 約20.7%(12回) 約83.3%(10回)
モンスター
リフティング
約20.7%(12回) 約83.3%(10回)
生まれ変わるのは 約15.5%(9回) 約77.8%(7回)
奇跡は
説明できるんだよ
約13.8%(8回) 75.0%(6回)
創造と吸収のトラップ 約8.6%(5回) 80.0%(4回)
無減速ドリブル 約6.9%(4回) 50.0%(2回)
馬狼エゴ覚醒 約5.2%(3回) 100%(3回)
長距離射程シュート 約3.5%(2回) 50.0%(1回)
インテリジェンス 約1.7%(1回) 100%(1回)
とお兄は言っている 約1.7%(1回) 100%(1回)
凪は俺の宝物だ 約1.7%(1回) 100%(1回)

 ※2回出現時や化学反応で複数出現したものを含めた総数ブルーロック王道演出

 

 

変動開始時からSPリーチ中まで、様々な場面で発生する本機の重要演出。出現すればアイコンを1つ獲得でき、化学反応が発生すれば2つ獲得できる。ポイントは出現回数、出現箇所、そして獲得したアイコンだ。出現回数は最大3回まで出現するが、実戦では2回が最高。出現箇所はSPリーチ開始時が14回で最多で、次が変動開始時の11回だ。

 

アイコンは「いいとこZONE」と「モンスターリフティング」が12回でトップ。 「いいとこZONE」は「今いいとこZONE」に、「モンスターリフティング」は「モンスターリフティング保留変化予告」に発展するアイコンだ。9回出現した「生まれ変われるのは」は、図柄オーラを強化するもの。8回出現の「奇跡は説明できるんだよ」は、SPリーチの当落演出がV‐コンになる激アツ演出だ。

 

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【先バレ演出】先エゴイストカスタム・赤は占有率100%

 ブルーロック王道演出

ブルーロック王道演出

 

 

「先エゴイストカスタム」は、ヘソ入賞時に液晶の周囲がフラッシュするもので、白・赤・エゴイストの3種類がある。今回の実戦では信頼度約34.6%の赤を選択した。その結果は大当り50回中50回出現と、すべての大当りに絡んだ。LT突入率は80%で、理論値よりも高い。

 

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【保留変化予告】最多出現は点滅と赤保留

   ブルーロック王道演出

保留変化予告  種類内訳&LT突入率
パターン 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
点滅 30.0%(12回) 75.0%(9回)
15.0%(6回) 100%(6回)
17.5%(7回) 約85.7%(6回)
30.0%(12回) 75.0%(9回)
2.5%(1回) 100%(1回)
餃子 2.5%(1回) 100%(1回)
ステーキ 2.5%(1回) 0%(0回)

ブルーロック王道演出

 

 

保留変化予告のトータル占有率は80%とかなり高い。保留別では、12回出現した点滅保留(信頼度約2.9%)と赤保留(信頼度約67.4%)がトップ。続いて信頼度約27.7%の紫保留が7回、信頼度約7.5%の緑保留が6回出現した。 

 

 

保留変化アクション 出現回数
演出名 出現回数
モンスターリフティング保留変化予告 12回

ブルーロック王道演出

ブルーロック王道演出

モンスターリフティング留変化予告
種類内訳&LT突入率
パターン 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
約16.7%(2回) 50.0%(1回)
25.0%(3回) 100%(3回)
50.0%(6回) 約83.3%(5回)
約8.3%(1回) 100%(1回)

 

 

実戦で出現した保留変化アクションは「モンスターリフティング保留変化予告」のみで、合計12回出現。いずれもエゴイストカットイン経由で発生している。リフティング中にボールの色が変化し、それが保留の色になるというもので、実戦では半分が赤保留に変化した。 

 

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【保留変化以外の先読み予告】占有率36%の図柄アクション予告がトップ

 

ブルーロック王道演出

保留変化以外の先読み予告 出現回数
演出名 出現回数
図柄アクション予告 18回
喰うんだ予告 9回
チャンス目予告 8回
アイキャッチ先読み予告 7回

ブルーロック王道演出

 

 

保留変化以外の先読み予告のトータル占有率は58%と、5割を上回る結果だ。演出別では18回出現した「図柄アクション予告」がトップで、唯一の二桁出現。2位の「喰うんだ予告」、3位の「チャンス目予告」、4位の「アイキャッチ先読み予告」は1回違いの僅差だった。

 

 

ブルーロック王道演出

図柄アクション予告  種類内訳&LT突入率
パターン 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
X軸回転SU2 約11.0%(2回) 100%(2回)
Y軸回転SU1 約5.6%(1回) 100%(1回)
Y軸回転SU2 約16.7%(3回) 約66.7%(2回)
拡大SU1 約5.6%(1回) 100%(1回)
拡大SU2 約16.7%(3回) 100%(3回)
後光 約22.2%(4回) 75.0%(3回)
フラッシュ 約22.2%(4回) 75.0%(3回)

 

 

変動開始時の図柄アクションで信頼度が変化する予告。後光とフラッシュは信頼度が30%以上あるが、その他はすべて10%以下だ。実戦ではその後光とフラッシュが最も多く出現している。

 

 

ブルーロック王道演出

喰うんだ予告  種類内訳&LT突入率
パターン 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
通常 約22.2%(2回) 100%(2回)
ぐるぐる 約44.5%(4回) 100%(4回)
約33.3%(3回) 100%(3回)

 

 

潔の顔がアップで出現する予告で、 目が通常<ぐるぐる<炎の順で信頼度がアップする。実戦では信頼度約37.9%のぐるぐるが4回でトップで、次に3回出現した炎(信頼度約55.5%)が続く。

 

 

ブルーロック王道演出

チャンス目予告  種類内訳&LT突入率
パターン 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
並び目青 12.5%(1回) 0%(0回)
並び目緑 37.5%(3回) 約66.7%(2回)
並び目赤 50.0%(4回) 100%(4回)

 

 

左・中出目が同じ図柄ならチャンス目で、図柄の色は青<緑<赤の順で信頼度がアップする。実戦では並び目赤が4回で最多だ。なお、順目や逆順目、すべて同色出目といった高信頼度パターンもあるが、実戦では出現していない。

 

 

ブルーロック王道演出

アイキャッチ先読み予告  種類内訳&LT突入率
パターン 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
変化なし 約28.6%(2回) 100%(2回)
夕方 約28.6%(2回) 50.0%(1回)
約42.8%(3回) 100%(3回)

 

 

タイトルロゴが出現した後、背景が夕方や夜になればチャンスアップ。実戦では信頼度約47.0%の夜が最多で、LT突入率も100%だった。

 

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【連続系予告】トータルでも占有率はわずか10%

 

ブルーロック王道演出

連続系予告 出現回数
演出名 出現回数
ノーダウンドリブル予告 4回

 

 

本機の連続系予告のトータル占有率は10%とかなり低め。最も多く出現したのは「ノーダウンドリブル予告」で、4回出現。残り1回は「協会との対立連続予告」が出現した。

 

 

ブルーロック王道演出

ブルーロック王道演出

 

 

エゴイストカットインでアイコン獲得後に発展する連続予告。最大4段階まで加速するが、信頼度は2段階目が約20.0%で最も低い。実戦では信頼度約40.0%の3段階が最多で、2段階と大当り濃厚の4段階は出現しなかった。

 

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【リーチ前予告】最多出現は今いいとこZONE

 

リーチ前予告 出現回数
演出名 出現回数
今いいとこZONE 12回
ピース落下SU予告 9回
300人分の1人予告 7回

ブルーロック王道演出

 

 

リーチ前予告の出現回数トップは「今いいとこZONE」で、12回出現。何とか二桁出現しているが、トップの出現回数としては少なめ。2位は9回出現の「ピース落下SU予告」、3位は8回出現の「300人分の1人予告」だ。

 

 

ブルーロック王道演出

 

 

エゴイストカットインなどから突入する高信頼度のゾーン演出。潔のセリフが「今いいとこなんだよ!!」が通常パターン(信頼度約66.7%)で、これが「今超いいとこなんだよ!!」なら信頼度が約88.4%にまで上昇する。実戦では通常の方が多かったが、超はすべてLTに突入している。

 

 

ブルーロック王道演出

ピース落下SU予告  種類内訳&LT突入率
パターン 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
SU1白 約44.4%(4回) 100%(4回)
SU2赤 約44.4%(4回) 75.0%(3回)
SU3金 約11.2%(1回) 100%(1回)

 

 

液晶上部からピースが降ってくるのがSU1で、SU2でキャラウィンドウが出現し、さらにもう1回キャラウィンドウが出現すればSU3だ。またステップ数だけでなく、色でも信頼度が変化する。実戦ではSU1白とSU2赤が4回でトップで、SU1白はLT突入率が100%だった。 

 

 

ブルーロック王道演出

300人分の1人予告  種類内訳&LT突入率
パターン 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
開始キャラ 蜂楽 87.5%(7回) 約71.4%(5回)
士道 12.5%(1回) 100%(1回)
最終キャラ 37.5%(3回) 約66.7%(2回)
千切 12.5%(1回) 100%(1回)
37.5%(3回) 約66.7%(2回)
時光 12.5%(1回) 100%(1回)

 

 

ポイントは開始キャラと最終停止キャラで、開始時は士道なら信頼度アップ。最終停止キャラは時光や蟻生ならチャンスで、凛なら激アツだ。実戦結果は、開始キャラはほとんどが蜂楽で、士道は1回のみ。最終キャラは潔と凪が3回ずつ出現した。

 

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【リーチ後予告】占有率38%のSP発展演出がトップ

 

リーチ後予告 出現回数
演出名 出現回数
SP発展演出 19回
破片カットイン予告 18回
ロゴランプSU予告 12回

ブルーロック王道演出

 

 

リーチ後予告のトップは19回出現した「SP発展演出」だが、2位の「破片カットイン予告」が18回出現と僅差。3位の「ロゴランプSU予告」は12回出現で、ここまでが二桁出現だった。  

 

 

ブルーロック王道演出

SP発展演出  種類内訳&LT突入率
パターン 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
蜂楽 約10.5%(2回) 100%(2回)
千切 約57.9%(11回) 100%(11回)
約5.3%(1回) 100%(1回)
約5.3%(1回) 100%(1回)
299名の屍の上に立つ、
たった一人の英雄演出
約21.0%(4回) 75.0%(3回)

ブルーロック王道演出

 

 

テンパイ後、テンパイ図柄が画面右下に移動してホワイトアウトし、その後にキャラのシルエットが出現。最終的に出現したキャラで信頼度が変化する。またホワイトアウト後に信頼度約75.2%の「299名の屍の上に立つ、たった一人の英雄演出」に発展する可能性もある。実戦では千切が11回出現と最多で、全体の5割以上を占有。激アツの「299名の屍の上に立つ、たった一人の英雄演出」も4回出現した。

 

 

ブルーロック王道演出

破片カットイン予告  種類内訳&LT突入率
パターン 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
ボタン 通常 約83.3%(15回) 約93.3%(14回)
オシャ 約16.7%(3回) 約66.7%(2回)
キャラ 五十嵐 約27.8%(5回) 100%(5回)
雷市 約27.8%(5回) 100%(5回)
玲王 約16.7%(3回) 約66.7%(2回)
時光 約5.5%(1回) 100%(1回)
蟻生 約22.2%(4回) 75.0%(3回)

 

 

テンパイ後にボタンが出現し、ボタンを押すとキャラが現れる予告。ボタンはオシャボタンなら信頼度アップで、キャラは時光や蟻生なら期待できる。実戦では通常ボタンや信頼度の低いキャラが多かったが、信頼度約38.4%の蟻生が4回出現した。

 

 

ブルーロック王道演出

ロゴランプSU予告  種類内訳&LT突入率
パターン 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
ボタン 通常 約83.3%(10回) 80.0%(8回)
オシャ 約16.7%(2回) 100%(2回)
ステップ&発光色 SU2白 約16.7%(2回) 100%(2回)
SU3白 25.0%(3回) 約33.3%(1回)
SU4白 約16.7%(2回) 100%(2回)
SU4赤 約41.6%(5回) 100%(5回)

 

 

こちらもテンパイ後のボタンが発生契機。ボタンを押した後、液晶下のロゴが徐々に点灯していく。最終のSU4で発光色が赤なら大チャンスだ。実戦ではこのSU4赤が5回で最も多く出現している。

 

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【リーチ系統】37回出現したストライカーSP

 

リーチ系統別  出現回数別・通常時大当り占有率
演出名 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
ストライカーSP 74.0%(37回) 約75.7%(28回)
俺はお前を超えていく!!SP 14.0%(7回) 約85.7%(6回)
潔エピソードSP 12.0%(6回) 100%(6回)

ブルーロック王道演出

 

 

リーチ系統別のトップは「ストライカーSP」で、37回出現、占有率74%とダントツ。次は本機最強リーチの「俺はお前を超えていく!!SP」で7回出現し、その次が6回出現した「潔エピソードSP」だった。

 

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【ストライカーSP】トップは千切 豹馬

 

ブルーロック王道演出

ストライカーSP 種類内訳&LT突入率
パターン 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
蜂楽 廻 約2.7%(1回) 0%(0回)
千切 豹馬 約64.9%(24回) 約70.8%(17回)
凪 誠士郎 約21.6%(8回) 87.5%(7回)
馬狼 照英 約10.8%(4回) 100%(4回)

 

 

ストライカーSPは4種類あり、信頼度は「蜂楽 廻」=「千切 豹馬」<「凪 誠士郎」<「馬狼 照英」の順。実戦で最も多く出現したのは「千切 豹馬」で、24回出現し、全体の6割以上を占有している。逆に最も少なかったのは「蜂楽 廻」で、1回しか出現していない。

 

 

ブルーロック王道演出

ストライカーSP チャンスアップ内訳&LT突入率
パターン 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
タイトル 通常 約86.5%(32回) 約81.3%(26回)
約13.5%(5回) 40.0%(2回)
テロップ 約91.9%(34回) 約76.5%(26回)
約8.1%(3回) 約66.7%(2回)
エゴイスト
カットイン
出現せず 約40.6%(15回) 80.0%(12回)
SP前半 約27.0%(10回) 60.0%(6回)
SP前半+
化学反応
約10.8%(4回) 100%(4回)
SP後半 約21.6%(8回) 75.0%(6回)
エゴ覚醒SP 出現せず 約45.9%(17回) 約76.5%(13回)
出現 約54.1%(20回) 75.0%(15回) 
通常ルート
カットイン
通常 約88.2%(15回) 約73.3%(11回)
 約5.9%(1回) 0%(0回) 
エゴ青 約5.9%(1回) 100%(1回)
イルミ 出現せず 約56.8%(21回) 約66.7%(14回)
 約21.6%(8回) 87.5%(7回)
約8.1%(3回) 100%(3回)
約13.5%(6回) 約66.7%(4回)
通常ルート
当落演出
あおり 約35.3%(6回) 約66.7%(4回)
ゴールの匂い 約17.6%(3回) 100%(3回)
V-コン 約47.1%(8回) 75.0%(6回)
エゴ覚醒SPルート
当落演出
ボタン 90.0%(18回) 約72.2%(13回)
レバブル 5.0%(1回) 100%(1回) 
V-コン 5.0%(1回) 100%(1回) 

 

 

チャンスアップは上記の7種類で、カットインだけはエゴ覚醒SPが発生しない通常ルート時にしか出現しない。またエゴ覚醒SPの有無で当落演出も変化する。

 

デフォルトパターンを除いて最も多く出現したのはエゴ覚醒SPで、20回出現。またエゴイストカットインは出現ポイント別で分けているが、合計すると22回も出現している。

 

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【図柄&昇格演出】占有率トップは4図柄

 

図柄別  出現回数別・通常時大当り占有率
図柄 出現割合(出現数) LT突入率(突入数)
1 12.0%(6回) 100%(6回)
2 14.0%(7回) 約71.4%(5回)
3 0%(0回)
4 28.0%(14回) 約92.9%(13回)
5 18.0%(9回) 約55.6%(5回)
6 16.0%(8回) 62.5%(5回)
7 2.0%(1回) 100%(1回)
救済演出 10.0%(5回) 100%(5回)

 

 

図柄別占有率のトップは4図柄で、28%と3割に近い数値。2位が18%の5図柄で、16%の6図柄が続く。LT突入率では、突入濃厚の7図柄を除くと、1図柄が実戦上100%でトップで、4図柄も約92.9%と高数値だ。逆に5図柄が約55.6%で最も低かった。なお救済演出は「ってか?」と「絶望する才能」の2種類あり、いずれも発生後は図柄が揃わずに大当りへと進み、LT突入も決まっている。

 

 

 

 

ブルーロック王道演出

ブルーロック王道演出

図柄昇格演出  種類内訳&昇格率
パターン 出現割合(出現数) 昇格率(昇格数)
通常 約81.8%(36回) 約13.9%(5回)
赤文字 約4.6%(2回) 100%(2回)
途中から3or7に変化 約6.8%(3回) 100%(3回)
絵心シルエット 約6.8%(3回) 100%(3回)

 

 

救済演出と7図柄以外の図柄揃い時に発生し、何らかのチャンスアップが発生すれば図柄昇格濃厚。また実戦ではすべて3図柄に昇格している。実戦上のトータル昇格率は約29.5%だ。チャンスアップの出現回数では、途中から3or7に変化と絵心シルエットが3回でトップ。

 

 

ブルーロック王道演出

ブルーロック王道演出

 

 

大当り中に発生するLT突入をかけたチャレンジ演出で、実戦上のLT突入率は約67.7%。チャンスアップはボタンの種類で、オシャボタンならLT突入濃厚となるが、実戦では1回しか出現していない。

 

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まとめ

 

最後に、通常時大当り50回分のデータから導き出した本機の王道演出パターンを紹介しよう。

 

 

ブルーロック王道演出

 

 

まず最初に、先エゴイストカスタムを選択した場合は欠かせない。先読み系では保留変化予告点滅or赤保留図柄アクション予告の出現を待ち、当該ではエゴイストカットイン今いいとこZONEを経由してテンパイへ。なお連続系予告は出演しなくてもOKだ。テンパイ後はSP発展演出からストライカーSPへと進み、チャンスアップでエゴ覚醒SPが出現すれば大当りは目前だ。

 

なお、本機のさらなる最新情報はコチラで紹介していくので要チェックだ! 

  

執筆者:いのせんと

■出生地:福岡 

■誕生日:10月30日 

■ X:@innocent_hp

21歳でP業界の門を叩き、気づけば業界歴15年目の編集者。東京都在住。社畜生活の合間に年間150日ほど稼働するため、機種知識や業界のトレンドなどへの造詣は深い。

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