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【実戦企画】伝説のオカルト打法を実戦検証! 第3回

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先輩にも天下人にもすがるのが、オスイチ勝利のコツ

更新日: 2016/01/13

お座り一発…略して「オスイチ」。
パチンコを打つ者ならば誰もが知るオカルト打法を実戦検証。
実際にオスイチは理論値を凌駕するのか…初当り確率を蓄積し徹底的に比較。
勝利のカギが見えてくるかもしれない…。

 

オカルト頼りでパチンコを打ってきたが、私はパチンコに愛されているらしい。2戦全勝なのだから。
オカルトが世界を…いや、私を救っているのは間違いない。なにせ、金色の狼・海の主に愛されてきたのだから、今回だって負けるわけが無い。もっときっぱり言おう。

負けるわけが無い!


さらには先輩・メガネ氏の財布からも好かれている。まだまだ彼には腹を満たしてもらおう。ゴチになります♪

心身ともに安定してパチンコを楽しめているおかげで、プライベートも絶好調! ここ最近は負け知らずである。
6月という折り返しのところで、1月から3月までの負債の半分は取り返せているんだ。トントンまで、あと少し。あと、すこーしで手が届くぞ…。

そんな今回は、安定の羽根デジ…ではなく、「CR真・花の慶次」である。「CR牙狼 金色になれXX」に続いてのMAXタイプの登場。まさしく、0か100の勝負と言えるだろう。
どの機種も当らなければ勝てないが、昨今の流行りとも言えるMAXタイプは1回当てられるかどうか、当てても連チャンできるかどうかにかかっている。

これは私の腕の魅せどころだね。ふむふむ。

そんな今回のオカルトはコレだ!

・天下人に愛されること

…はあ? オカルトじゃなくて神頼みかよ!

もちろん、「オスイチ伝説」おなじみのパイサツは忘れてはいない。ぼよよん、ぼよよ〜ん。
おまつさんの顔には負けるけど、胸の大きさは勝てるよ!

 

ほらきたきた。たったの5台目で、本機最強リーチ「黄金キセル」ですよ。
赤襖からの「憤慨の利家」、そこからの傾奇御免役モノで、期待度もテンションも最高潮。最後の最後に天運ボタンも出現して、大当りはいただきだ!

 

「ガキだな」って…。何? この私に喧嘩を売っていらっしゃるの? 憤慨しているのは利家より私ですよ! ムキーッ!!
天下人に愛されているはずが…。
やっぱりホンモノには適わなかったか。
でもまあ、この機種自体のやる気は感じ取れた。このままいけば、いずれは天からの恵みもやってくるはず。まだまだ先はあるから、余裕のツラで構えていないとな。

天下人に愛される(はずの)人間が、アワアワ、イライラでは愛されるものも愛されない。
いつもの平常心を保つためにも、ぼよよん、ぼよよ〜ん。

 

平常心で台をカニ歩きしていくと、7台目にしてまたもやアタックチャ〜ンス。保留は緑と弱々しいものの、大武遍ZONEの突入から金セリフも出現。剣の名手・柳生宗矩は「不動智」、宮本武蔵も「常に敷居の上を歩む如し」と冷静沈着の大切さを説いたらしい。
落ち着いた心をもった人間こそ、勝利を掴むことができる。私もそう言いきりたかった。嗚呼、言いたかった…。

結局、憤慨の尿道院リーチが発動だよ! ムキーッ!!
鉄砲…本当に持ってこなかったのかよ!

なんだか今日もイヤーな予感しかしないな。結局のところ、慶次シリーズお得意の一撃に頼るしかないのか…。
お財布にも精神的にもよろしくない。晩飯は同じホールで実戦をしているメガネ氏の財布に頼り切る以外ないわ。ゴチになりまーす…。できれば牛丼以外でお願いします。ビールもあるとなお良しです。

 

冒頭の「負けるわけが無い!」ってよく考えたら、すでに平常心じゃなかったよね。ええ…。
そのせいからか折り返しを優に超える34台にしてノー大当り。今後の呑み代を考えると、かなりヤバい状況。
50台なんて打たずにすぐさま帰って寝たい。これが夢であることを確認したい。…とは言え、財布の中を見れば「はあ…」とため息を付くのが現実である。

嗚呼、またもやキセルボーナスチャレンジですか。一体何度のバリーンッをみせれば気が済むんだい、君たちは。「ちょっと頑張りました」みたいな演出はこりごりだよ。
ぼかぁね、当たるも当たらぬも分からない君たちに付き合うのは疲れたよ。こんなことなら、実戦に来ないで仕事してれば良かった。会社に行きたくない日(二日酔い確定日)を実戦日にした己のスケジュール管理を恨むしかない…。

とりあえず、1回で良いからホンモノの天下人・前田慶次のカッコいい姿を拝みたい。さっきから慶次どころか利家が憤慨しているところばかり見てるもの。
私には、もはや怒る力すら残っていません…。

 

なんだかんだで、すでに500回転をオーバーしているのにチョロっと赤い演出が出るだけで終わっちゃうばっかりで、感情が動くことなく、時間と資金だけが動いていく。
「あ〜、やんなっちゃった」なんて懐かしのフレーズが出てくるようなご陽気モードに突入。
もうね、実戦なんてどうでもよくなってますよ、この頃には。だって当らないし、当たる雰囲気も無いんだもの。ある意味で、平常心を保ったまま無の境地に入った気分。

 

あ〜、赤保留ね。あ〜、驚いた。…って、ホントに驚いたよ、コレには!
とは言え、保ゼロ(保留0個状態)の赤保留か…。なんかイヤーな予感ですよ。どうせ「ちょっと頑張りました」演出で終わるんだろ? ケッ、バッカにしやがって〜! ムキーッ!!

大武遍ZONE中に天運ボタンが出て白襖と、「やっぱりか」と言いたくなるような展開。想像に難くない負け映像を思い描いていたら、まさかのストーリー系「傾奇者リーチ」に発展。早々にハズレをみさせられた「黄金キセル」の悪夢が蘇ってきて、またもやイヤーな予感ですよ…。

 

あ"っ! あぁぁぁぁ!!!!!
やっと…やっと、天からの恵みが…。天下人様ありがとうございます。ぼよよん、ぼよよ〜ん。

無の境地に達し、平常心を保つことが出来たからこそ、天下人に愛されたのでしょうな。うんうん。
※注…直前に感情をむき出しにしたことについての苦情は受け付けません。

「遅くなって御免」と言われたような怒濤の大当りラッシュがココから始まる!! と言えれば素敵なのだが白黒の秀吉。1回大当りが欲しいとは言ったが、本当にSTへ突入しないなんて…ヒドい、ヒド過ぎる!

 

時短中にまさかのキセル予告! しかも初登場! お、おおお、落ち着けえ…。へ、平常心だ、平常心…!!

そこから赤タイトルの「恐るべき一騎駆」へ。ここまでは悪くないが、まさかの青カットイン。しりすぼみ感が否めないが? 平常心をもって大当りー! わーい!

もはや、平常心が何なのか分からなくなっているが、これにてST突入。やっとスタート位置に立てた…。
ここからが「CR真・花の慶次」の醍醐味でござる。120回転のST中、いかに約65分の1の大当りを引けるか。

朱槍と共に傾奇御免と  いざ参らん!

 

結果的には大まくり!
まさか35台目からの大逆転があるなんて思わなかった…。その直後の38台目で再び初当りを獲得、39台目でもまた1万発を超える連チャン。
これで呑み代もできたし、豪勢なつまみもつけられる、うんうん。これでメガネ氏に飯を奢ってもらえたら言うことなし♪ …ってメガネ、25000発負けかよ(勝利の境界線・第3回を参照)! ちゃんと飯を奢る分は財布に残っているんだよね? ね?

とにもかくにも大勝利を勝ち取ることが出来た。これぞまさしく傾奇者でしょう。…とは言っても奇抜な格好も立ち振る舞いもしておらず、ただ台に振り回されただけ。
この感じ、いつも通りじゃんか!!
結局、平常心もパイサツも上手くやれていたのかは疑問だが、終わりよければすべて良し。ほら、太閤・豊臣秀吉さんもこうおっしゃっているではありませんか。

 

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