全国の佐藤さんに告ぐ！ドS必見!!鬼になる快感!!高尾『CRリアル鬼ごっこ』

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佐藤さんも鬼になれる!!追う悦びを噛み締めろ!?

更新日: 2015/07/03

株式会社高尾（本社：愛知県名古屋市　内ヶ島マユミ社長）は6月15日(月)東京都千代田「丸の内ピカデリー１」にて新機種『CR リアル鬼ごっこ』のプレス発表を来週公開予定の最新作映画『リアル鬼ごっこ』の完成試写会と合同で行った。

今回のパチンコ機のモチーフは原作版のストーリーを踏襲。

未来のある国。

増加した「佐藤」姓を減らすべく、始まる恐怖のゲーム「リアル鬼ごっこ」。

鬼に捕まったが最後、「佐藤」さんは抹殺されてしまう。 　

　そんな戦慄の内容で、原作者山田悠介先生の自費出版から話題を呼び、累計200万部という大ヒットになった同作の映画をモチーフに、プレイヤーは「追う」側の鬼となり「佐藤」さん達を追い詰めるのが本機の特徴。

そして映画最新作では、原作の「リアル鬼ごっこ」のストーリーを下敷きに園子音監督がオリジナル脚本で映像化した過去の同シリーズの映画作品と趣を異にする内容。ターゲットも「佐藤」さんではなく、「ＪＫ（女子高生）」。それを聞いただけでも、原作以上に奇抜なアイディアが盛り込まれていそうだ。

大勢の招待客で、エントランスはごったがえしていた

エントランスから「もぎり台」を通ると、仮設島前に『パチパチ高尾女学院』の制服を来た女の子たちがお出迎え。そして対面には、同社キャラクターの『キレパンダ』、佐藤かよさん、パンチ佐藤さん、鬼がポージングとなかなかの歓迎ぶりだ。

左からキレパンダ、佐藤かよさん、パンチ佐藤さん、鬼広々とした館内だが瞬く間にプレス関係者、試写会の招待客で溢れかえり、同タイトルの根強い人気と期待の高さが窺える。

開場直前の館内。全席にパンフレットとお土産が用意されている

映画試写会&パチンコ『CRリアル鬼ごっこ』の発表では、冒頭、パチンコ機に出演、プレミアキャラとして登場するパンチ佐藤さん、佐藤かよさんが登壇。

挨拶前に打ったというパンチ佐藤さんは「鬼になったつもりで打てる。我々二人はプレミアムキャラなので、出れば大当たりです」と楽しげに話した。

もちろんユニフォームは310（サトウ）

試写会参加者へのお土産は『サトウのごはん』。洒落の効いた演出だ

佐藤かよさんは「ダイナミックで（私の）色々なポーズがあるので愉しんでもらいたい」と話した。

その後、来週7月11日（土）から封切される園子音監督の映画作品『リアル鬼ごっこ』の挨拶として園子音監督、トリプルヒロインとしてJK（女子高生）役を演じたトリンドル玲奈さん、篠田麻里子さん、真野恵里菜さんが登壇。

左から園子音監督、篠田麻里子さん、トリンドル玲奈さん、真野恵里菜さん

劇中では、3人とも女子高生役を演じ、挨拶でも制服姿で登場。篠田麻里子さんは「年甲斐もなく制服を着た私がふてぶてしい」と自虐気味に話し、会場を沸かせた。

挨拶では園子音監督が「ネタばれに注意して」と言うと、3人は言葉を選びながらも明るい表情で答え、キックボクシングを習ったという篠田麻里子さんは「アクションの大変さと難しさを知り、勉強になった」と答え、トリンドル玲奈さんは試写後に泣いてしまったというエピソード、真野恵里菜さんは走るフォームがおかしいという指摘を受けた事など各々のエピソードを披露。最後には、園子温監督と共にトリプルヒロイン揃い踏みでバズーカの祝砲を景気良く打ち放し、舞台を後にした。余談だが、出演者は全員女性とのこと。撮影中は、園子音監督はさぞ楽しかったに違いない。