ゴールドラッシュ南郷通店
北海道札幌市白石区南郷通7北2-1
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2016/10/12
日本最北の政令指定都市・札幌。
札幌(さっぽろ)駅から地下鉄に揺られて約20分。そのホールはある。
その名も《 ゴールドラッシュ南郷通店 》!
私、矢ナリー初の北海道出張・特集取材である。
さて、事(取材)の発端。今回は何故、北海道なのか?
それはある営業F川氏からのメールである。以下、メール内容(抜粋)である。
矢ナリーさん
お疲れ様です。 北海道支社・営業のF川です。 台風の影響で寒暖差の激しい中、いかがお過ごしでしょうか?北海道では既に涼しさを通り越し、肌を刺す北風が吹き始め、長袖で過ごす道民が増えてきました。私も・・・ ~(くどいので)中略~ さて、第一編集部ではご存知でしょうか?北海道のパチンコ・パチスロ事情を。 北海道では様々な貸玉料金での多レート営業がスタンダードになりつつあります。 そんな中、私のおススメで 北海道はスケールもでっかいど~。 |
最後の一文は置いといて、なんとも素敵な取材を取り付けてもらったものだ。
もはや、いろんな意味でヨダレが止まらない(でも、何故に10月15日じゃないんだろうか?
グルメ・観光・歓楽街・スイーツ・・そしてパチンコホール・・・(^q^)ジュルリ |
そんな連絡を受け、妄想たっぷりで舞い降りた北海道は“南郷通り”。
札幌圏都市計画道路の一つである南郷通りは、札幌の都市主要部を繋ぐ幹線道路。さらに地下には、札幌市営地下鉄・東西線が走るなど、地元道民にとって利便性が高い沿線だ。
その東西線「南郷7丁目駅」直上にあるのが、冒頭に紹介した《ゴールドラッシュ南郷通店》である。もちろん、徒歩0分の好立地!
兎に角、まずは店内を見せていただこう。
店舗は2階層構造(立体駐車場を入れると5階層)。
1Fは魅力的なパチンコで構成され、4円(64台)・1.6円(32台)・1円(128台)・0.5円(32台)と選べる4レート。計256台でラインアップ。
ベースカラーはオフホワイト。カウンター奥の淡いグレイの壁に光るホワイトゴールドの店名“GoldRush”が。上部のダークブラウンがアクセントとなり、上質な空間を生み出す。遊技終了後、交換に訪れたファンを暖かく迎えてくれる。 | |
2Fは、こちらもパチスロで構成され、10円(162台)と5円(80台)の2レート営業。選べる楽しさが計242台に詰め込まれている!
1Fとは一転。深い黒をベースとしたパチスロフロア。パチスロの彩色豊かな光の中には、淡く照らされた“Gold Rush”のロゴが印象深く映える。さらに床一面に敷き詰められた薔薇柄のカーペットが高級感を醸し出す。 | |
パチンコ・パチスロ双方を合わせた総設置台数は498台、全6種ものレートを有する。
レートについては、同店が位置する(札幌市)白石区だけを見ても最多クラスだ。
ただ、よく見ると、
矢:「に、20スロがない、だと・・・」Σ(゚д゚;) 矢:「なぜ、何故なんだF川氏ぃぃ!!」 F川:「デュフフフ・・・お気付きになりましたね」 |
矢「なにやってんの・・・」(#-ω-) F川「いやぁエアーが心地良くて・・・」(*゜∇゜*)ゞエヘ 矢「まったく、確かにFRESH ONEに入れば、噴射する清潔なエアーが微細なチリやゴミを吹き飛ばし、さらに消臭効果、空気清浄効果、リフレッシュ効果、抗菌効果という様々な効能を得ることができるという・・・って思いっきり解説してしまったじゃないか!」 F川「ソウダッタノカー」(=゚∇゚)ヘー |
さて、こんなF川氏は置いといて、話をまとめてご説明しよう。
なぜ《ゴールドラッシュ南郷通店》には、(パチスロの)20円レートが存在しないのか。
それは一重に、社員・スタッフとファンとの日々のコミュニケーションの結果とのことだ。
客層に中高年層が中心。そのため、元々地域密着型となり、密度の高い会話が交わされる。そのため、ファンの要望も通りやすいのだ。
パチスロに関しても、日々のコミュニケーションとデータ収集によるもの。10円市場の価値をいち早く見極めたためだ。さらに、取材によると、多くのスタッフがパチンコ・パチスロ好き。双方を嗜むため、地域の話題や最新情報もいち早く取り込めている。
「スタッフにはいつでも気軽に話しかけてください。どんな小さなご要望でもスタッフ間で共有し、実現できるよう心がけております。」 「女性スタッフもかわいい娘が揃っていますよ。もちろん私も含めて(笑)」 |
ラインアップも非常に豊富。10スロには64機種、5スロには58機種も取り揃えられている。最新機種のみならず、いまではほとんどお目にかかれないレアな機種もある。この光景も、ファンとのコミュニケーションのおかげともいえよう。
さらに、10スロながらも最新機種を惜しみなく大量導入。そのため、若年層のみならず、近隣大学の学生スロッターのニーズにもピッタリとハマっているとのこと。
そして、10月15日は「LINE@」の初配信予定日とのこと。
この発信力を持ってパワーアップする《ゴールドラッシュ南郷通店》。
店長に配信内容を確認したところ、10月15日の当日は、社員研修のため約10ヶ月ぶりの10時オープンとのことだ。
いまだからこそ判る。このツールが、若年層とのコミュニティの橋渡しにさらなる活躍をみせるのだ!
なるほど、“北”の大地が作り上げた最上級のホールは人情の塊ということか。
冷える大気とは裏腹に、支える暖かい道民の心――。
この胸に染みる“ホッコリ”とした感情を仕舞い。今日の取材を終えた。
【GoldRushフォトコレクション】
【後日談】
※以下、(実話をもとにした)三文芝居となります。興味のある方のみご覧ください。
さて、取材を終え、時刻は深夜2時を回ったところ・・・。
矢「さぁ帰って明日(の実践)に備えましょうか!F川氏!!」 F川「?・・・お疲れ様です。はい、帰りのチケット」 矢「あぁありがとう!・・って午前中の便やないかいっ!!」 F川「なにか?」(=゚∇゚)? 矢「いや、すすきのは無理だとしても、実践やグルメや観光は??」 F川「僕は先に帰ったパパラッチョ編集長から預かっただけですよ?」 矢「なにぃっぃぃぃっぃぃ!!!」 |
『カサッ』
「!!?」と、チケット共に封筒が一つ・・・。
開けると、そこにはくしゃくしゃの千円札と出張申請届けが一枚・・・。
端には「それでご飯食べて。帰ってきたら提出してくださいな」と一言。
『北の●からかっっ!』、そうツッこむ気力も無く、ふと、何かが頬を伝い薔薇のカーペットに落ちた。
その時確信した。僕の旅は終わったのだと・・(-ω-、)
そして心に誓う。
『次は必ず打ったるんじゃ~~~!!!!!!!!』
怒りと悲しみを乗せ、翌日、飛行機は東京を目指して飛んだ。
最後に改めて確認しておこう。10月15日は社員研修のため10時開店だ。
お近くのファンの皆さんも、お間違えのないよう店舗に来店しよう!!
写真 パパラッチョ○野
写真/文 矢ナリー
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