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【先行導入レポート】朝320人の行列――『e ソードアート・オンライン アリシゼーション 夜空』に見えた“新しい遊びやすさ”

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2026/08/03

今夏注目の新台『e ソードアート・オンライン アリシゼーション 夜空』を4円パチンコに20台、先行導入した。

京楽産業.は7月29日、同社直営店の《サンシャインKYORAKU平針》でスマパチ新台『eソードアート・オンライン アリシゼーション 夜空』(文中以下、『e SAO 夜空』)を先行導入した。パチスロ人気が市場をけん引する中、本機がどこまでユーザーを集められるのか。そして、最大の特長である新機能「FAIR START(文中以下、フェアスタート)」が、ユーザーにどのような価値を提供するのか。現場を取材した。

抽選参加は320人、25番までで20台が満席

朝一の並びからも、同機への期待感の高さがうかがえる。

当日は平日にもかかわらず、朝の抽選には320人が参加。先着順ではないものの、朝6時30分頃から並ぶファンの姿も見られた。4円パチンコに20台導入された『e SAO夜空』は、抽選番号25番までに全台が埋まり、先行導入への期待の高さをうかがわせた。

これまでの先行導入機と比較しても非常に大きな反響だったという。㈱京楽パーラー事業部の守武志部長は「パチスロ市場が中心となっている今、パチンコでここまで集客できる機械は本当に貴重。正直、ここまでとは予想していませんでした」と驚きを隠さない。加えて、朝一で座れなかったユーザーが、既存のSAOシリーズ機へ流れる場面も見られるなど、シリーズ全体の集客力の高さを印象付けていた。

また、7月16日に先行導入を告知して以降、問い合わせが相次ぎ、店舗では外装や販促物もSAO仕様に統一するなど、導入へ向けた訴求を強化。若年層を中心に販促動画やPOPへ見入る姿も多く見受けられたという。

『e SAO 夜空』のコーナー入口付近には、趣向を凝らした装飾をあしらい、ファンにアピールしていた。

「FAIR START」が変えるパチンコ体験

店内にもSAO装飾をふんだんに施した。

本機最大の注目ポイントは新機能「フェアスタート」の搭載だ。従来のパチンコでは回転数のムラがユーザーの不満要素となることも少なくなかったが、「誰が打っても、いつ打っても平等に勝負できる」という新たな遊技価値を提供する。

「スタートをサポートする機能を搭載したパチンコは増えていますが、どうしても作業感が強くなりがちでした。しかし『フェアスタート』は、玉の動きがしっかり残されており、パチンコ本来の面白さが損なわれていません。パチンコに厳しさを感じて離れてしまったユーザーが戻るきっかけになる可能性を秘めていると思います」と守部長は期待を寄せる。

「フェアスタート」が1/199のライトミドルスペックと組み合わさることで、「一度当たった後も、もう少し粘ってみよう」と思える絶妙なバランスを実現。夕方以降でも安心して遊技できる。さらに、「こぼしゼロゲージ」の採用により、右打ち中、常に打ちっぱなしでも損をしない安心設計で、客層を選ばない点も大きな魅力となっている。

ファンも高評価「玉の動きを久しぶりに楽しめた」

同機に搭載された「FAIR START」。安心感と同時に玉の動きも楽しめる。

実際に遊技したファンからも「フェアスタート」には好意的な声が目立った。

SAOシリーズを打ち込んできたファンは「通常時でも安定して回る印象でストレスが全くありませんでした。普段はスマホを見ながら打つことが多いですが、今回はヘソに入る玉の動きまで楽しめました。久しぶりにパチンコそのものに集中していたと思います。遊技に対する満足感も高く、今後のメイン機種になりそうです」と評価した。

また、普段は月1で甘デジを中心に遊技しているというファンは「フェアスタートが付いているなら199でも打ってみたいと思いました」と来店理由を明かす。実際遊技すると「回りやすく、遊びやすいと感じましたし、RUSH中も4,500個を3回、6,000個を2回獲得でき、出玉にも満足しています」と、その打感を高く評価していた。

一方、抽選に漏れ、立ち見していたファンは「大好きなコンテンツなので、特に演出を楽しみにしていますが、回らなければ演出も楽しめませんから、フェアスタートはかなり良さそうですね。早く空かないかなぁ」と高まる気持ちを抑えつつ、遊技しているファンの姿を見守っていた。

パチンコとして、スペックや出玉性能も申し分ない。6,000個大当たりを獲得したファンは既に、同機の虜となっていた。

「パチンコの未来への一筋の光」になるか

今回の先行導入で印象的だったのは、新機能だけではなく、平日に320人ものファンを集めたSAOブランドの求心力だった。

同機は、原作の世界観やキャラクターの魅力を追求した演出の作り込みによって、従来からのSAOファンを強く引き付ける一方、「フェアスタート」によってパチンコユーザーやライトユーザーにも新たな価値を提案している。

百聞は一見に如かず。「スペックや数値だけでは語り尽くせない同機が持つポテンシャルや魅力を、まずは一度体感してもらいたいですね」と守部長は自信を覗かせる。

いよいよ、本日から全国導入がスタートする『e ソードアート・オンライン アリシゼーション 夜空』が、コンテンツ力と遊技性能の両面から幅広い層を取り込み、パチンコ市場の可能性を広げる“一筋の光”となるのか。その動向に注目が集まる。

同機への大きな手応えを感じたと話してくれた、㈱京楽パーラー事業部の守武志部長。

京楽産業.直営店の《サンシャインKYORAKU平針》。外観装飾もSAO一色になっている。

©2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project
©KYORAKU

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