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「MIRAIの学校2026秋のオープンキャンパス」開催、AI関連や広告宣伝などの授業を展開

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2026/10/27

MIRAIぱちんこ産業連盟は、10月19日から23日まで「MIRAIの学校2026秋のオープンキャンパス」を開催した。今年で10回目を迎える同企画では、16名の講師による全15コマの授業が実施された。

このうち、初日1時限目の講師を務めたダイコク電機の竹河雅斗氏は「原点回帰~今現場で考える事とは~」をテーマに、同社がパチンコ・パチスロ参加人口1,609万人と推計した根拠を説明。現在も多くのファンの支持を得ている業界であることは間違いないとし、前向きに取り組む姿勢が重要だと述べた。

続いて2限目を担当したマースエンジニアリングの山本貴大氏は「MSD客層データによる遊技機市場「徹底分析」をテーマに講演。MSDデータを用いて、4円パチンコ・20円パチスロの業績変化や会員動向などを分析したほか、リアルタイムアンケートも実施するなど、視聴者参加型の講義を行った。

そして3時限目には、グローリーナスカの堀金泰陽氏が「遊動から見る話題機種動向とレイアウトの考察」と題して講演。平均アウトの高い機種と、それらと回遊性の高い機種の相関を分析し、機種レイアウトの一例など紹介し、12月から登場するパチンコの「通常フラグ搭載機」の見通しなどを解説した。

また、3日目の3時限目の講師を担当したパック・エックスの濱田泰輔氏は、「他業種の賃上げが、ホールの採用を変える」をテーマとし、アンケート結果をもとに、人材獲得競争が激化する採用市場の現状を分析。給与水準だけでなく、働き方や採用制度の見直し、個々のニーズに応じた情報発信の重要性を指摘した。

一方、4日目の2時限目には、SNS時代を乗りこなすために必要なノウハウと、炎上リスクの回避手法について、BLITZ Marketingの吉原教一郎氏と棚橋夕焼氏の2人がレクチャー。様々な実例を提示するとともに、SNS投稿前に炎上のリスクをチェックする同社の『AIチェッカー』などが紹介された。

加えて同日3時限目には、未来のコト・中農竜二社長が「電気代高騰時代のホール経営防御術」と題して講演。省エネ商材を選ぶ際はエビデンスレベルを考慮すべきと提案したほか、開店前・閉店後の作業による電気代の年間コストを例示し、商材を装着するだけでなく、まずは運用改善による省エネの重要性を説いた。

最終日となる5日目には、MIRAI法律・規則研究部会の生島靖也氏が、広告宣伝ガイドラインの変遷を解説。直近の是正勧告傾向を受け、「おすすめ」の表示や11月から順次実施されるパチンコ機のカテゴリー表示方法について説明した。加えて、ガイドライン遵守の重要性も指摘。「ガイドライン遵守があらゆるルールの見直しに繋がってくる。そのためには今あるルールを守らなければならない。ガイドラインを守ることが、ホールの可能性を拡げることにもなる」と訴えるなどした。

今回のカリキュラムではこのほか、業況を反映し、AI関連や機種分析、SNSの活用方法、人材マネジメントや採用など、幅広いテーマが網羅された。

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