東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2022/03/17
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。
阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日本経済への影響を懸念しつつ、「こうした痛みを私たちの業界も共有し、一刻も早く平穏な生活に戻れる事を、皆さんと共に祈念いたしたいと思います」と述べた。
続けて、「旧規則機の撤去については、皆様のご協力により1月31日をもってほとんどの遊技機が撤去されたところであります。ご協力いただいた全国の組合員ホール及びご指導いただいた皆様に心より御礼申し上げます。しかしながら、先日、3月7日付で全日遊連より文書でお知らせした全商協、回胴遊商によるホールへのアンケート結果の通り、未処理の遊技機も数多く存在しておりますので、引き続き廃棄台の適正処理について、ご指導下さいますよう宜しくお願いいたします。本日の議題についてでありますが、決議事項では、理事長選任の日程、次期常設委員会の委員選出方法、ファン感謝デーのギフト賞品についてなど、次年度の全日遊連の運営にかかわる内容について上程しております。いずれも、新年度以降の全日遊連にとって大変重要な案件となっておりますので、慎重なるご審議をよろしくお願い申し上げます。続く、報告事項では、パチンコ・パチスロ依存問題への対応として、内閣官房が作成した『ギャンブル等依存症問題啓発週間ポスター』について、4月末に発行する、全日遊連の機関誌『遊報』5月号に同封して全国の組合員ホールにお配りする事としております。政府による依存問題対策への協力でございますので、組合員ホール店内での積極的な掲示について、何卒ご指導いただけますようよろしくお願い申し上げます。詳細については、後ほど星野副理事長からご報告いただきます。次に、業界における広告宣伝についてですが、現在、ホール4団体で広告宣伝の見直しについて協議を行っております。また、前回の理事会でも簡単に触れさせていただきました通り、全日遊連内部でも広告宣伝について協議をすべく、議題にある『時代に適した広告宣伝等に関するワーキングチーム』を組成しております。現在4団体によるワーキングチームと全日遊連内部のワーキングチームで歩調を合わせて、協議を進めているところであります。詳細については後ほど、ワーキングチームのリーダーである合田副理事長からご報告いただきます」と述べ、広告宣伝課題についてテーブルに載せた事を報告した。
なお、毎月発表している組合員店舗数の2月時点については、今回集計ができていない状況と発表しなかった。
【主な議題】
■決議案件
①理事長選任の日程について(承認)
②次期常設委員会の委員選出方法について(承認)
③臨時総会(株)そごう・西武との「業務委託及び売買基本契約」の締結について(承認)
④2022年度第32回全国パチンコ・パチスロファン感謝デーギフト賞品について(承認)
■報告事項
①パチンコ・パチスロ依存問題への対応について(内閣官房作成「ギャンブル等依存症問題啓発週間ポスター)
②時代に適した広告宣伝等に関するワーキングチーム(WT)の活動について(1月までに日遊協とMIRAIによるたたき台の提案を受け、全日遊連もWTを設け、地域による内容の差違、時代の変化への対応など取りまとめていく)
③推進機構の定例理事会の開催(3月9日)結果について(2022年度事業計画、社員の経費負担について承認)
④遊技機流通制度連絡会の開催(2月25日)結果について(使用済み遊技機の適正処理推進と点検確認、設置確認作業の確実な履行など再確認)
⑤中古機流通協議会の開催(1月27日)結果について(遊技機市場の端境期を混乱なく乗り切るための意志を統一)
⑥遊技機関連検討会(仮称)の開催結果について(これまで日遊協が主催する「遊技機の大型化に関する検討会」を名称変更の予定。音量の問題含め、幅広く対策をおこなうための措置)
⑦ホール従業員の騒音障害防止対策について(厚生労働省は、ガイドラインの見直しを進めており、ホールだけでなく全機連を含め業界全体で対応の必要性)
⑧(株)ヤクルト本社のキャンペーンについて(社会貢献活動広報キャンペーン」の実施について)
⑨貯玉補償基金理事会の開催(2月9日)結果について(貯玉補償上限の引き下げに関しては、検討状況の中間報告)
⑪遊技機リサイクル推進委員会の開催(2月4日)について(遊技機の保管状況調査結果について報告等)
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
中部遊商 第13回献血活動実施
全商協所属の中部遊技機商業協同組合(山名泰理事長)は3月9日、組合員を対象にした献血活動を実施した。医療に必要な血液を献血によって安定的に確保するために、献血に積極的に協力できる企業や団体の事を「献血サポーター」と言い、中部遊商では社会貢献活動の一環として献血サポーターへ参加してから今年で12年とな
2022-03-15
パチンコ参加人口が110万人減の660万人に、過去最低値を記録
日本生産性本部余暇総研は10月29日、都内で「レジャー白書2024」の概要説明会を開催。同書によると2023年におけるパチンコ参加人口は660万人(前年比110万人減)で、2021年から2年連続で増加していたが減少に転じた。 パチンコの市場規模については15.7兆円で、前年より1.1兆円増加した。
2024-10-29
【パチンコ新台】RUSH継続率80%×大当たりALL2,400個 現役機最高の出玉性能に注目!
大一商会は10月31日、自社のYouTube公式チャンネルで最新パチンコ機のティザーPVを公開した。 映像では、同社のスマパチ第1弾として登場するこの新台が、現役機最高クラスの出玉性能を持つことを強調。 ラッキートリガー突入時にはRUSH継続率80%、かつ全ての大当たりで2,400個の出玉が得られる
2024-11-01
パチンコ『P にゃんこ大戦争 多様性のネコ』先行導入!
京楽産業.はこのほど、大人気アプリゲーム「にゃんこ大戦争」とタイアップしたパチンコ新台『P にゃんこ大戦争 多様性のネコ』を、11月6日(水)から直営店《サンシャインKYORAKU》でフィールドテストを開始すると発表した。 実施概要は以下の通り。 《サンシャインKYORAKU 栄》 :11/6(水)
2024-10-30
【11/5新台】スマパチ版は出玉に特化!確変時の期待出玉は7,120個に
©SANYO BUSSAN CO.,LTD. パチンコ新台『P大海物語5スペシャル』およびスマパチ版となる『e大海物語5スペシャル』(ともに三洋物産製)のホール導入が、11月5日から開始する。王道タイプと出玉特化型タイプ、それぞれ特色の異なったスペックが見どころだ。 『P大海物語5スペシャル』は、大
2024-11-02
盛岡のパチンコホール企業、飛鳥商事が破産手続き開始決定、負債35億円
盛岡市のパチンコホール企業、飛鳥商事(資本金1,050万円、宮崎隆行代表、従業員約80名)は、10月28日までに事業を停止し、同日、盛岡地方裁判所より破産手続きの開始決定を受けた。負債総額は2023年9月期末時点で約35億3,500万円にのぼる。信用調査機関が伝えた。 飛鳥商事は1994年1月に設立
2024-10-29