大分県遊技業協同組合(木下哲二理事長)は11月22日、組合傘下の「スーパーD’ステーション39大分本店」において、「第14回パチンコホールにおける凶悪事件発生時の対処訓練」を開催した。
同組合は例年各種訓練行事を行ってきたが、令和2年からのコロナ禍などの諸事情により開催を自粛。今年は大分中央警察署員や県遊協の各組合長、青年部会員など約120名が参加しての再開となった。訓練内容は強盗事件として「パチンコホールにおける遊技客同士による事後強盗事件」「景品買取所対象の強盗事件」の2パターンを想定して実施。お客様や従業員の安全の確保や迅速な通報、到着した警察官に対する説明などを訓練した。
なお、今回の訓練は11月23日の午後6時過ぎのニュースなどで大々的に放映され、また翌日の大分合同新聞にも掲載された。