【パチスロ新台】『アイムジャグラー』正統後継機が5年振りに登場
©KITA DENSHI 北電子はこのほど、パチスロ新台『ネオアイムジャグラーEX』を発表した。ホールへの導入開始は9月を予定している。 本機は、2020年に6号機ジャグラー第1弾として登場した『アイムジャグラーEX』の正統後継機であり、シリーズ伝統の“変わらぬ安心感”と“進化した楽しさ”を両立した
2025-04-14
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2024/10/22
SDGsを推進する㈱平成観光は2019年12月に《KEIZ手稲店》に空調管理・制御システム『smart AIr(スマートエア)』を導入。そのシステムを手掛ける㈱未来のコトが2025年大阪・関西万博に出展することが決定した。両社トップにこれまでの省エネ策と今後の方針を語ってもらった。
東野 万博への出展、おめでとうございます。すごいことですね。業界に携わっている未来のコトさんが出展されることは、我々にとっても励みになります。
中農 東野社長の《KEIZ手稲店》に導入していただいたことがきっかけで、ここまで来られたのだと思っています。本当にありがとうございます。
東野 会社としてSDGsを推進していく上で、省エネルギーや環境の問題については常に考えています。その中で、ちょうど《手稲店》が新築オープンするタイミングで中農社長に『スマートエア』をご提案いただき、数値的にも非常に効果があり、思っていた以上に環境に配慮された製品だと思います。その後、《手稲店》は優良省エネルギー設備顕彰の表彰もいただきました。
──平成観光は2017年からSDGsの7つの項目で具体的な目標を定めて行動しています。特にエネルギー問題、省エネ対策は以前から実施されていたと聞いています。
東野 全店舗の照明器具をLEDに切り替えたり、デマンド監視装置を取り付けたり、SDGsの言葉が拡がる前から取組んでいました。ただ、我々は岐阜県多治見市という日本有数の暑い地域を拠点にしていますので、デマンド値の管理はある意味、人の命にかかわるなと感じることもあります。デマンド値を超えないように温度を抑えると、あっという間に室温が上がってしまいますから。
Higashino Shoichi
1966年生まれ。札幌大学卒業後、1989年に東野房子社長(当時)とともに㈱平成観光を設立し、専務取締役となる。2011年、社長に就任。2015年に日本遊技産業経営者同友会の代表理事に就任し、2020年10月~2023年5月まで、MIRAIぱちんこ産業連盟の代表理事を務める。趣味は神社仏閣、城址めぐり。
中農 そこで我々が考えたのが「換気」の活用です。室内のCO²の濃度なども考慮しながら最低限の換気で空調効率を高め、遊技客が快適に過ごせるようにしたのが『スマートエア』です。ホールコンと連動して、店内の人数に合わせて換気量を変えられます。
東野 このシステムを導入したことで、スタッフが空調を管理する手間がなくなり、その分、お客様にしっかりと向き合うことができています。省エネ効果だけでなく、労力の掛け方が良くなっていると感じます。
──来年の万博では、どういったことをアピールされるのでしょうか。
中農 建物の高さや容積率、外気温度、エアコンの性能などによって省エネ効果は異なります。そうした課題をホールの方々からお聞きし、これからはプログラムで空調を管理するのでなく、気象情報なども加味しながらAIでコントロールすべきだと感じました。そこで開発したのがウェザーニュース社と提携し、AIを取り入れた『smart management(スマートマネジメント)』です。ホールで培った実績を基に開発したシステムをアピールしたいですね。
Nakanou Ryuji
1976年生まれ。大阪府出身。四国学院大学香川西高等学校サッカー部で全国大会に出場。サンケイ銅器㈱、㈱フリーベアコーポレーション、㈱東野精機を経て、2013年㈱HRを創業し、省エネ機器「エコアイ」を開発、販売等に従事。2018年に㈱未来のコトを設立。
──一方、平成観光の今後のSDGsの取組みを教えて下さい。
東野 まずは自分たちの出来るところから一つずつクリアしていこうという考えです。エネルギーのことであれば、温暖化しないように出来ることをする。1企業でやれることは知れていますが、未来のコトさんのシステムで省エネの効果が出て、同調してくれるホールが増えてくれば少しずつ変わってくるのかなと思っています。ですので、中農社長からの提案に今後も期待しています。我々は実験台になるだけです(笑)。
中農 今年5月に移転した新事務所の1階に最新の空調・省エネルギーシステムの研究設備を設置しました。更に省エネの研究・開発を進め、ここで得た実証結果などをホールさんに提案していきたいと考えています。と同時に、どの業界よりも進んでいるパチンコ業界の省エネの技術やシステムを他産業にも広めて、業界の取組みを知ってもらいたいと考えています。
【株式会社 平成観光】
本 社:岐阜県多治見市宝町2-39-1
設 立:1989年(平成元年)1月8日
事業内容:パチンコ事業、不動産事業、航空機リース事業を展開。本業のパチンコ事業では主に《KEIZ》の屋号で、愛知、岐阜、三重、富山、石川、北海道、長野、滋賀、山形に19店舗を経営する。2024年6月、名古屋市と山形県に3店舗を経営する㈱共栄の全株式を取得。
【株式会社 未来のコト】
本 社:大阪府八尾市志紀町南1-14-2 CUBE SPACE B号
設 立:2018年8月27日
事業内容:環境エネルギー事業、ヘルスケア事業、ライフスタイル事業を展開。環境エネルギ―事業では、主に「smart management」「smart air」「スカイ工法(遮断シート)」「遮熱窓ガラスフィルム」「コンティニウム」「新電力」を開発・販売する。
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©KITA DENSHI 北電子はこのほど、パチスロ新台『ネオアイムジャグラーEX』を発表した。ホールへの導入開始は9月を予定している。 本機は、2020年に6号機ジャグラー第1弾として登場した『アイムジャグラーEX』の正統後継機であり、シリーズ伝統の“変わらぬ安心感”と“進化した楽しさ”を両立した
2025-04-14
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2025-04-15
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2025-04-11