パチンコホール企業が過去10年で半減 長期的な淘汰の流れ続く【音声解説あり】
帝国データバンクはこのほど、「パチンコホール経営法人の実態調査(2024年)」を公表した。これによると、2024年時点でのパチンコホール企業(同社のデータベースに登録のあるホール企業数)は1,201社となり、前年比10.1%減の135社減少。2015年比では実に54.1%減となるなど、長期的な淘汰の
2025-06-13
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/01/22
景品交換所の買取業務を自動化した㈱東和商事のセルフ式景品交換システム『DigiCo Selfy』の導入が全国で進んでいる。人気の理由は省力化と業務の効率化、さらに行き届いたサービスにある。
全国の都道府県で20%を超える地域に導入されている㈱東和商事のセルフ式景品交換システム『DigiCo Selfy』(デジコセルフィー)。直近では山陰地方に初導入されるなど着実に設置が増えている。
人気の理由は、買取業務の省力化と効率化に大きく寄与する点だ。例えば複数の買取窓口がある場合、1つを有人対応として、残りを『DigiCo Selfy』に切り替えれば、省力化が進み、人件費の削減につながる。自動化のため計算ミスなどの人的ミスが解消され、業務全体の効率化が図れる。
また、同システムでは現場の声に応える形で、ソフト・ハードの両面でバージョンアップを行い、使いやすさや操作性を向上させている点も強みだ。ショップ側のソフト面では日計情報をワンタッチで確認できるように改修(※上掲画像)したほかか、インボイスに対応した帳簿データの出力操作もより簡単になった。ハード面では、客側に設置する計数ユニットの耐久性のアップや、ショップ側 でも紙幣払出ユニットの引き出し幅を拡張することでメンテナンス業務を容易にした。こうした細かな補修にすぐに対応する点も導入が増えている要因だ。
近年中には新バージョンの製品化を目指しており、あわせて注目してもらいたい。
▮株式会社 東和商事
Tel.03-3942-1085
https://towashoji-group.co.jp/
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パチンコホール企業が過去10年で半減 長期的な淘汰の流れ続く【音声解説あり】
帝国データバンクはこのほど、「パチンコホール経営法人の実態調査(2024年)」を公表した。これによると、2024年時点でのパチンコホール企業(同社のデータベースに登録のあるホール企業数)は1,201社となり、前年比10.1%減の135社減少。2015年比では実に54.1%減となるなど、長期的な淘汰の
2025-06-13
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民間信用調査機関の帝国データバンク金沢支店によると、石川県、富山県などでホール運営をしていたダイエー(石川県河北郡津幡町横浜、登記上の本店は東京都千代田区丸の内1丁目、浅野哲洋代表清算人)が5月26日に東京地裁より特別清算開始命令を受けた。 1951(昭和26)年設立。石川県内の津幡町やかほく市、
2025-06-13
伝説の名機「獣王」が“ミニスロ”で復活 家庭で楽しめる復刻プロジェクト始動
4号機時代に一世を風靡したパチスロ機「獣王」が、復刻モデル『ミニスロシリーズ第1弾「ミニスロ獣王」』として再び姿を現す。サミーの名機をベースに、約5分の1サイズで忠実に再現した本モデルは、家庭でも本格的なパチスロ体験が楽しめる点が特徴だ。 「ミニスロ獣王」は、2000年に登場したオリジナル機の演出や
2025-06-11
『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式が検定通過
高知県公安委員会は6月17日付で、遊技機の型式検定に関する告示を発出し、『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式の計11型式が新たに検定を通過した。 注目機種としては、長寿シリーズの最新作となる『Pルパン三世14』のほか、ハリウッド版「ゴジラ」をモチーフとした『e GODZILLA』や
2025-06-17
マルハン、五感を刺激する“脳汁横丁”を秋葉原で開催へ 次世代ファンに向けたフードフェス展開
マルハン東日本カンパニーは、7月4日から6日の3日間にわたり、“イキすぎた愛と混沌のフードフェス”『脳汁横丁』を東京・秋葉原のベルサール秋葉原で開催する。 イベントは、Z世代を中心とした次世代ファンの獲得・育成を目的とした「ヲトナ基地プロジェクト」の第4弾として企画。今回は、「脳涼祭」をテーマに、音
2025-06-11