業界有志の勉強会「青とうがらし会」が販促やAI、インバウンドなど多様なテーマでセミナー開催

2025/02/17

業界有志で組織される勉強会「青とうがらし会」は2月14日、都内五反田の会議室でコロナ禍明け初となるセミナーを開催、50人ほどの業界関係者が詰めかけた。

セミナーでは、都内品川区の《DELFEELニュー東京》が駐輪場スペースを用いた果物の即売会で集客に繋がった事例や、プロハンバーガー氏およびサイバーおかん氏が、既存の生成AIを用いてホールのPOPを制作する手法などを紹介するなどした。

また、Global Pachinkoの長北真代表は、インバウンド対策について説明。訪日外国人に対するアピール手法のうち、アナログ広告を用いる有効性を解説した。

さらに、品川区の老舗ホール6店舗が共同で地域を盛り上げる取組みとして実践している「しにせえず」を《大井ニュー東京》の澤孝一氏が紹介。澤氏は、「地域で遊技客の取り合いをするのではなく、近隣の店舗の方々と手を組んで販促することで、様々な予算が軽減できる」とそのメリットを示しながら、遊技客の地域回遊が実現した結果をレクチャーするなどした。

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