マルハン、「スポーツエールカンパニー2025」に認定――従業員の健康増進に向けた取組みを推進

2025/03/12

マルハンは3月12日、スポーツ庁より「スポーツエールカンパニー2025」に認定されたと発表した。同社は2020年、2023年、2024年にも認定を受けており、今回で4度目の認定となる。

マルハンは「人生にヨロコビを」を経営理念に掲げ、従業員の健康増進と疾病予防に積極的に取り組んでいる。これまで、健康保険組合と連携した「コラボヘルス」施策の一環として、従業員が楽しみながら健康管理を行う風土の醸成を進めてきた。

具体的な取組み例では、PHR（Personal Health Record）サービスを活用したウォーキングイベントを開催。地域や雇用形態を問わず参加できる環境を整え、目標達成者にはインセンティブポイントを付与することで運動習慣の定着を図っている。

また、パラアスリートの雇用も積極的に行い、チェアスキーの狩野亮選手、電動車椅子サッカーの永岡真理選手・平野誠樹選手をサポート。さらに、東日本カンパニーでは、トライアスロン2024年年代別日本ランキング3位の大野雄一朗選手を「フルタイムアスリート」として認定し、大会出場支援や特別休暇の付与を行っている。

マルハンは今後も、従業員の健康促進を通じて、より良い職場環境の構築に取り組んでいく方針だ。

ニュース提供元：

マルハン、「スポーツエールカンパニー2025」に認定――従業員の健康増進に向けた取組みを推進

人気のニュース